ミニチュアダックス・もみじ♀11歳、のヘルニアからの復活 | ジェムペットサービス

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スタッフのサチです。

 

我が家には4頭犬がおりますが、その中の1頭、

ミニチュアダックスのもみじ11歳が

先月ヘルニアを発症しました。

ミニチュアダックスは発症する子が多いそうなので

覚悟はしていたのですが、そんな日は突然やってきました。

 

ヘルニア発症の原因は別部屋に居た子犬と

数日前に対面したことや、

その子犬に対面しに来客が立て続けに来た事でした。
難しいですね犬の気持ちは‼
もみじはとてもストレスを感じたようです。
ストレスは本当に色々な病気の原因に
医学的にもなるそうです。

11月27日、帰宅するともみじの様子がいつもと違い、

静かで少し元気がない様子でした。
食欲はいつもより若干落ちますが食べれないほどでもない。
なんか変だなと思っていた時、

姉犬さくらがもみじと遊ぼうとしたところ、

キャインと鳴き、その後ヨタヨタと

足がおぼつかなくなってしまいました。

 

これは大変と先生の指示で薬を6時間おきに飲ませることに。
翌日には悪くなっており足を全く動かすことができず、

前足でどうにか後ろ足を引きずっていました。

動く気力はあまりなく、

もうこのまま歩けなくなってしまうのではないかと感じました。

 

初めの一週間はあまり進歩がなかったのですが、

日に日に元気になり食欲も戻って

大好きなボーンをかじるように!

 

歩けるようになるかもしれないと確信したのは

10日経った頃で、おしっこをしようと

自ら立ち上がっていました。
その二日後にはヨタヨタしながら歩くようになり、

段々としっかりした足取りになってきました。
本来なら手術になることの多いヘルニア。
歩けなくなってしまった子でも

手術なしで回復する望みはあります。

 

ヘルニアの治療には軽度の場合、

ステロイドで炎症を抑えるようですが、これは、

治るのが遅くなるので絶対に使わない方がいいそうです。

発症から18日、今ではベットに登る階段も

登れるようになりました!
このような治し方があることを多くの人に知ってほしいです^^