獣の刻印 5 | サタンの煙

サタンの煙

Questi non sono altro che il fumo di Satana.

“彼ら” は今や、彼らの計画をおおっぴらに「宣伝」している、「もろ出し」「丸出し」にしている──というのは全く真実ではないでしょうか。その番組の次のような情景をご覧ください。

1:50:10-

この彼(関暁夫)はこのように言いながら、私たちに NWO陣営(フリーメイソン/イルミナティ)の計画について「警告」しているのでしょうか。つまり、その「危険」について私たちに「警鐘」を鳴らしているのでしょうか。

彼は或る意味、私たちに「警鐘」を鳴らしているようです。しかしそれは「乗り遅れるとヤバイよ。間もなく『人間の選別』が始まるんだよ」という意味での「警鐘」であるようです*。
そして彼は、自らもウヒョヒョ~!と喜びながら、自分の手にマイクロチップを埋め込みます前回参照

* あるいは、「間もなく始まる」ではなく「既に始まっている」。『やりすぎ』のDVD情報のページには「未来に生き残れる人間の選別はもう始まっている」とあります。

だから、彼のそれは普通の意味での「警告」「警鐘」ではなく、むしろ「宣伝」なのです。「勧誘」なのです。言っては悪いが、日本の大衆の中の「頭の軽い」人たちに対する。

しかし兎も角、私たちは彼を通して、NWO陣営は今やこのように彼らの計画を「もろ出し」「丸出し」にし始めたことを知ります。

⚫ 彼らは「キャッシュレス社会」を目指すのだそうです。

この男性は関氏に説明してこう言います。「この休憩所の中にある売店の商品はマイクロチップを使って購入することが出来るんだ。実際に見せてあげよう」。そして自動販売機の読み取り器に自分の手の甲を近づけ、「これで支払いは済んだから商品を持って行っていい。現金が必要ないんだ」と言います。(ちなみに、この男性の手の甲に確かにマイクロチップが埋め込まれているのを触って確認した関氏は無性に喜びます)

しかし「現金が必要ない(から “便利” だ)」ということは、裏を返せば「現金では何も買えない」ということです。

そのような社会が来たならば、あなたが現金を持って自動販売機の前に来ても、ジュース一本買えません。

「お金を体内で管理せざるをえない状況」と、上の画像にありましたが、それはまさしくアーロン・ルッソの証言と一致しているのではないでしょうか。

そして彼らは、その全体構想の中で、住民の全てが RFIDチップを埋め込まれ、お金は全てチップの中にあるという、もはや現金は無いという、そのような世界政府を作ることを考えています。獣の刻印 2

そして、黙示録とも一致しているのではないでしょうか。

1316 さらに、小さな者も大きな者も、富める者も貧しい者も、自由な身分の者も奴隷もすべて、その右手か額に刻印を受けさせた。17 こうして、刻印、すなわち、あの獣の名、あるいはその名の数字を押されている者以外は、物を買うことも売ることもできないようにした。ヨハネの黙示録

そして、彼らが実際、私たちの「手」や「額」に「刻印」を押す技術を開発していることを、「獣の刻印 3」で見ました。

だから、そのような動きに関して「黙示録に一致している」という言い方では足りません。「完全に一致している」と言うべきです。

或るブログの表題に「ベリーチップの機能を知りながら、獣の印を思い出さないのですか?」というのがありますが、全くその通りです。

彼らのこの計画がうまく行くかどうか、全地球規模で実現するかどうかは分かりません。私は、実現しないのではないかと思います。しかし、聖書が言っていることでもあるし、油断はできません。

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