私はよく育児中に失敗した!と思う。
しかし、そもそも失敗ってなんだろう…
子どもがけがをしたこと?
叱って3倍返しのギャン泣きをされたこと?
納豆を食卓に置きっぱなし、ぐっちゃぐちゃにしたこと?
チェーンロックをし忘れたドアから鍵開けて脱走したこと?
そんな小さい失敗たくさんある!きっと皆さまも…(そう思いたい)
私が最近感じる失敗は、叱ったことの内容にある。
本当に子どものことを想って叱っただろうか?
違った。
私が恥ずかしいから。
私の仕事が遅れるから。
私の家事が増えるから。
私がつかれるから。
私が躾をきちんとできている母親にみられたいから。
私が、私が、
きっと子供たちも分かっていると思う。
なぜなら家で叱ればできるんだもの。
私の母は過干渉だった。
悪気はなかったんだろうが、怪我してはいけない、失敗があってはいけない、
そんな気持ちが過干渉に繋がったのだろう。
変な友人をつくっちゃいけない。お腹が冷えるからスカートはダメ、
ズボンの中にトレーナーすらもIN。クラブ活動も、バレーは指が太くなるからダメ、
陸上は足が太くなるからダメ、何をするもダメダメダメダメ。
今でもそう。
出産の回数や家族旅行(夫と子供たち)の行き先にまで口を出す。ダメダメと。
私の気持ちをなぜ大切にしてくれないのか。何度も衝突した。
あんな育児絶対やらない!!!!子供たちの気持ちを何よりも大切にする!!
今では分かる、母の気持ちが。
きっと怖かったのだろう、不安だったのだろう。
子どもの感情より何より。
今は危なくない程度に料理を一緒にしたり、寄り道できるように早く出発する。
時間がかかろうと次男の階段を自分で登りたい!その気持ちも大事にできた。
家事が増えたっていい。子供たちも手伝ってくれるから。
見栄っ張りな私より、泥臭く一生懸命なママでいい。
まだまだ感情が先に突っ走ってしまうときもあるけれど、そんなときはごめんなさいをして、抱きしめて眠る。
長いトンネルから出られた気がした。
そしてまた次のトンネルに向かう。