私は――
いらないわよ。
おやすみの、
キ、キ、キ、キ……
キス――なんて。
だいたい、
夏至の日のことで
すねちゃった虹子の
フォローのために
始めたんでしょ?
それがなんで
私までキスされる流れに
なってるのよ!?
もちろん
ホワイトルームの中で
流行るのは目に見えていたし――。
それがユキちゃんや
夕凪にバレたら、
星花ちゃんまでは
一気に広まっちゃうのも
いつものことだからわかるけど――。
でもだからって、
私にはぜんっぜん関係ないことなんだからっ!
言ったでしょ?
私の初めての――キスは。
踏切の真ん中で……
って――。
そうじゃなかったら――
消灯を終えて
月明かりだけが照らす
ロマンティックな雰囲気の中、
かすかな揺れとサスペンションの
軋む音だけが聞こえる
静かな寝台列車の個室で、
唇だけであなたを感じて――
……
バカ!
相手は今の“あなた”は
アナタのことなんかじゃないわよ!!
私のコイビトは――
コイビト、は――
……
とにかく私には関係ないからっ!
どさくさに紛れて
唇にキスしようなんて、
私、絶対怒るから。
だから
おやすみのキスは――
……
ほっぺまでだからね?
-あとがき-
べびプリ日記風SS
先日(6/21)のSS「もっともっと!」の続き。
フォローを入れようと思っていたのに、
すっかり遅くなってしまった……
いらないわよ。
おやすみの、
キ、キ、キ、キ……
キス――なんて。
だいたい、
夏至の日のことで
すねちゃった虹子の
フォローのために
始めたんでしょ?
それがなんで
私までキスされる流れに
なってるのよ!?
もちろん
ホワイトルームの中で
流行るのは目に見えていたし――。
それがユキちゃんや
夕凪にバレたら、
星花ちゃんまでは
一気に広まっちゃうのも
いつものことだからわかるけど――。
でもだからって、
私にはぜんっぜん関係ないことなんだからっ!
言ったでしょ?
私の初めての――キスは。
踏切の真ん中で……
って――。
そうじゃなかったら――
消灯を終えて
月明かりだけが照らす
ロマンティックな雰囲気の中、
かすかな揺れとサスペンションの
軋む音だけが聞こえる
静かな寝台列車の個室で、
唇だけであなたを感じて――
……
バカ!
相手は今の“あなた”は
アナタのことなんかじゃないわよ!!
私のコイビトは――
コイビト、は――
……
とにかく私には関係ないからっ!
どさくさに紛れて
唇にキスしようなんて、
私、絶対怒るから。
だから
おやすみのキスは――
……
ほっぺまでだからね?
-あとがき-
べびプリ日記風SS
先日(6/21)のSS「もっともっと!」の続き。
フォローを入れようと思っていたのに、
すっかり遅くなってしまった……