んっ――はあ。
ようやく終わった。
どうも私はこう長々と
説明が続く学期の最初と最後が苦手だ。
普通に授業をやってくれる方が
ずっと気が楽だよ。
こんな事言うと
立夏や霙姉は
ぶつくさ言うんだろうけどさ。
フフフ――
さてと――
すっかりお腹空いちゃったな。
私は部活があるから
お弁当を持ってきてるけど、
オマエは持ってきて無かったよな?
良かったら購買に行って
それから一緒に――
え、罰ゲーム?
あ、ああ、昨日のアレか。
誕生日のせいなのか、
立夏のやつ乗りに乗ってたよな。
夕食の後のゲームで
ほとんど無敗だもの。
誰が敗者の罰ゲームを
言い出したか知らないけど、
命令権のほとんどを立夏に握られるなんて
夢にも思ってなかったろうな――
――じゃ、じゃあ私はこれで!
早く部室に行かないとっ!
……
――ごまかせなかったか。
――いいじゃないか、
当の立夏はここにいないんだし
帰ってからで。
それにほら、
まだ教室には人が
いっぱいいるじゃないか。
やるの――?
どうしても――?
――イジワル。
オマエ、霙姉に似てきたな。
――仕方ない。
試しに一回、一回だけ――。
――こほんっ!
オ、オニーチャン、
おヒルダヨ☆
セ、セッカクダカラ
イッショにタベヨv
ショクドーイク?
それともナカニワ?
デモヒカは――
オクジョウでオニーチャンと
フタリッキリがイ・イ・ナvvv
……
うわあああああああっ!!!!
やっぱりムリだっ、
立夏の真似なんて!
ムリムリ、もうムリだって。
一日中なんて冗談じゃない!
アイツはどうやって
あのハイテンションを維持してるんだ!?
こんな事なら
オマエに声なんかかけずに――
さっさと部活に行けば良かった――
……
――えっ!
まだ続けるの!?
――もう。
――バカ、
ホントにイジワル。
――だ、だったら行くぞ、
誰も居ないところ――。
だって――
皆の見てる前で続けるだなんて――
こんなの――
恥ずかしすぎる――。
-あとがき-
べびプリ日記風SS
ガイダンスだけの新学期開始1,2日目は
まだまだ非日常の香りがして好きです。
ようやく終わった。
どうも私はこう長々と
説明が続く学期の最初と最後が苦手だ。
普通に授業をやってくれる方が
ずっと気が楽だよ。
こんな事言うと
立夏や霙姉は
ぶつくさ言うんだろうけどさ。
フフフ――
さてと――
すっかりお腹空いちゃったな。
私は部活があるから
お弁当を持ってきてるけど、
オマエは持ってきて無かったよな?
良かったら購買に行って
それから一緒に――
え、罰ゲーム?
あ、ああ、昨日のアレか。
誕生日のせいなのか、
立夏のやつ乗りに乗ってたよな。
夕食の後のゲームで
ほとんど無敗だもの。
誰が敗者の罰ゲームを
言い出したか知らないけど、
命令権のほとんどを立夏に握られるなんて
夢にも思ってなかったろうな――
――じゃ、じゃあ私はこれで!
早く部室に行かないとっ!
……
――ごまかせなかったか。
――いいじゃないか、
当の立夏はここにいないんだし
帰ってからで。
それにほら、
まだ教室には人が
いっぱいいるじゃないか。
やるの――?
どうしても――?
――イジワル。
オマエ、霙姉に似てきたな。
――仕方ない。
試しに一回、一回だけ――。
――こほんっ!
オ、オニーチャン、
おヒルダヨ☆
セ、セッカクダカラ
イッショにタベヨv
ショクドーイク?
それともナカニワ?
デモヒカは――
オクジョウでオニーチャンと
フタリッキリがイ・イ・ナvvv
……
うわあああああああっ!!!!
やっぱりムリだっ、
立夏の真似なんて!
ムリムリ、もうムリだって。
一日中なんて冗談じゃない!
アイツはどうやって
あのハイテンションを維持してるんだ!?
こんな事なら
オマエに声なんかかけずに――
さっさと部活に行けば良かった――
……
――えっ!
まだ続けるの!?
――もう。
――バカ、
ホントにイジワル。
――だ、だったら行くぞ、
誰も居ないところ――。
だって――
皆の見てる前で続けるだなんて――
こんなの――
恥ずかしすぎる――。
-あとがき-
べびプリ日記風SS
ガイダンスだけの新学期開始1,2日目は
まだまだ非日常の香りがして好きです。