痛っ!

足をひねったみたい――

もう――
やんなっちゃう!

くつが脱げて
ころんじゃうなんて。

きゃ――っ

体中がドロドロに
なっちゃてるじゃない!

新しく買ってもらった
くつまで汚れちゃって――

泣いちゃいそう!

この前見つけた、

春のポカポカした風みたいな
あわい赤いお色の
ピカピカのおニューだったのに。

いつものマリーの好みとは
少し違うけれど――

それでもお店で
ヒトメボレしちゃった

運命の子だったのよ!

マリーにぴったりのサイズが無くて、

すぐはきたかったのと
あっという間に大きくなるからって

すこし大きいくつにしたのが
まずかったかしら?

くつがマリーの足に
ぴったりになるまで――

蛍お姉ちゃまの言うとおり
中敷きを入れればよかった!

仕方ないわね――

はやく帰りましょ、
フェルゼンv

痛っ――

んもう――
くつが汚れたショックで
足のこと忘れてたわ!

あら、
ひねった足を見るの?

あ、でも――

――やんっ!

もう――フェルゼンったら!

いきなりレディの
スカートに手を入れるなんて、

ダイタン過ぎv

足の痛いところを見るためだからって、

こんなお外で
タイツを脱ぐなんて――

ダメよ、フェルゼン。

それにさっきのフェルゼンの指、

肌着にまで入ってて――

あのままじゃスカートの中
はだかんぼうになるところだったわよ――?

ウフフ――v

今はマリーのぷっくりしちゃったところ、
触って確かめるだけにしてv

触るときも優しく――

そっと、そっと、
優しく、優しく――

女の子は繊細で
壊れやすいんだから――ねv

フフv

不安そうな顔♪

きっと大したけがじゃないわ?

大丈夫、
大丈夫だから――

こんなお外で
脱ぐなんて絶対イ・ヤv

マリーのぷりっとした足は、

お家に帰ったら
いっぱい見せてあげるからガマンしてv

その時一緒にレディの扱い方も
教えてあ・げ・るvvv

-あとがき-
べびプリ日記風SS
気を取り直して――