素敵なケーキがあるからって、
誕生日のメインディッシュを
立夏お姉ちゃんのリクエストにした小雨お姉ちゃん――
とっても素敵でしたね♪
小雨お姉ちゃんの手前、
立夏お姉ちゃんが両手にチキンを持って食べてても、
怒る人はいませんでした――
氷柱ちゃんですら、
目をジーと細めて呆れてるだけでしたし、
うふふ♪
蛍お姉ちゃんじゃないですけど、
ユキも氷柱ちゃんの色んなお顔見るの、
好きです♪
この間みたいに呆れて困っているお顔も、
霙お姉ちゃんが好きな
ほっぺをふくらませたお顔も、全部――
今でこそ眉毛をぴんっとしてばかりの
氷柱ちゃんですけど――
昔はもっと、
色んなお顔をしてくれたんです。
ユキも氷柱ちゃんも今より小さい頃、
今と変わらずにお見舞いに来てくれた
氷柱ちゃん――
最低限のお着替えと
ご本しか持ってこれなくてゴメンねって――
道具なしで出来る
色んなことで、
ユキを笑わせてくれました。
その中で、
病室のお友達にも好評だったのが――
変なお顔♪
想像できますか?
氷柱ちゃんが、
お口をすぼめたり
白目っぽくしているところ――
病室の皆で大笑いしたのは、
あのときくらいかしら♪
ユキちゃん、
お姉ちゃんいつ来るの?
なんて聞かれるくらい、
大人気でした♪
ふふ――
でも、
お友達とのお別れがいくつもあって、
いつのまにか
やってくれなくなっちゃいました――
ユキの病気を治せるわけじゃないから
あんなことしても
無駄だったって言って――
そんなことないのに――
……
何でそんなこと言ったのか
ユキ、今はよくわかりません。
それでもユキ、
氷柱ちゃんだーい好き♪
ユキに元気をくれるのがお兄ちゃんなら――
笑顔をくれるのが、氷柱ちゃん♪
だもの♪
えへへ♪
何だか今日は氷柱ちゃんと、
いっぱいお話、
したくなっちゃいました♪
お兄ちゃん、これから
氷柱ちゃんのお部屋に行かないですか?
お兄ちゃんにユキ達のお話し、
いーっぱい――
聞いて欲しいです♪
-あとがき-
べびプリ日記風SS
この二人の絆に嫉妬することも有ったりなかったり……