2010年2月9日
それは1本の電話からはじまりました。
「先日の健康診断の際、細胞診をされましたよね。
その結果、クロス4でしたので精密検査が必要です。
紹介状を書きますので今日取りにこられますか?」
私はこの電話を受けたとき、まず思ったのは
「細胞診って何だ?クロス4って何だ?」ということでした。
でも次の日がブラジルに行くための打ち合わせがあった
ので紹介状を取りに行くということも、
すぐに病院に行こうということも考えませんでした。
というのも、私は派遣添乗員という仕事をしており、
週末13日からブラジルに行く予定があったからです。
紹介状を取りに行ったら、余計な不安を抱きながら
仕事をしなければならないのではないかと
そう考えたのです。
でもその紹介状は翌日、速達で届きました。
それを開けることもなく、何のために精密検査をするのか
を調べることもなく2日間を過ごしましたが、
出発前日やっぱり気になりインターネットで調べました。
すると・・・・。
細胞診というのは子宮ガンの検査のこと。
クロス4というのは聞き間違いでクラスⅣのことだったこと。
そしてかなりの確率で私が子宮ガンであるという
事実を知りました。
でもその時はどうすることもできなかった。
明日からのブラジルのツアーを無事に過ごし、
そしてお客様を楽しませようと思うことの方が
そのときの私には1番大事なことでした。
そうしてブラジルへ出発。
ツアーは無事に終了したものの、
内心私はこれが私のラストツアーになるかも、
なんてこと頭の片隅でぼんやり考えてました。
帰国して1週間・・・毎日インターネットとにらめっこ
しながら精密検査ができる病院を探し、
子宮ガンに関する記事を読んでました。
そして日々不安が募っていったのです。
結局、精密検査に行ったのは3月1日(月)
自宅から約40分ほどのS〇社会〇〇病院に行きました。
ここから私のごくごく、普通の生活が変わることなど予想することもなくです。
このブログは決して自分の人生を悲観するものでもなく、
ただ楽観するわけでもなく、みなさんに子宮ガンをもっと知ってもらうためと
健康を害すると人生が変わることを身をもって示したいこと、
そして私を本当に知っている人たちにはすべてを
今は素直に話せないために立ち上げました。
批判も応援も素直に受け付けるつもりです。
気に止まったら遠慮なくコメントをください。
3月1日以降のことはまた明日以降更新します。