高血圧の水道のホースに例えて考えてみよう~![]()
お庭の花に水をまく時に、水の放水量が弱ければ
ホースの先を絞って遠くの花に水をまくでしょう(*^o^*)
幼い頃は、臓器も傷んでいないし、
心臓も元気です。![]()
血液の放出力の強い心筋だから、
低い血圧でも、ふらつくこともなく元気なんですよ![]()
年齢が増してくると、働き者の心臓のパワーが弱ってきます。
・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
血液の放出力の弱った心筋は、
手足の先までしっかり血液を送る力はありません![]()
この血管を狭くする作業だけを考えた病名が![]()
「高血圧」なのかなぁ~(>_<)
血圧は、一般に体を横にした安静時が低く、
運動した時のほうが高くなります。![]()
しかし、寝たきりのお年寄りになると、
座ったり、運動することにより、
急激に血圧が下がったりすることも多いです。![]()
血液の放出力の低下だけでなく![]()
血管を狭くする作用も弱ってしまっているのです。゚(T^T)゚。
実は、この血管を狭くするために必要なものが、
カルシウムなんですよ。☆-( ^-゚)v
寝たきりのお年寄りになると骨もボロボロ![]()
血管を狭くするカルシウムが少ないから、
高血圧だった人の薬が中止になったり、
血管が広く、心臓に負担がかかると
心臓も疲れて「心不全」になったりするのかなぁ~![]()
体は自らの対処法として
血管というホースを狭くすることで、水圧あげて
手足のさきまで血液を流しやすくしているのかと思えます![]()
いろいろな角度からみると高血圧は、
24時間、休みなく働く心臓自信が、
自分を守るための手段の1つなのかもしれませんね![]()
☆毎日確認、血圧で知ろう~健康のバロメータ~☆
血圧を測るときには、体を横にした時にと、
体を起こした時との2回を測定してみてね(^_-)☆
体をよこにしたときの血圧 > 体を起こしたときの血圧
体を起こしたときの血圧が低いようなら
心臓のパワー不足かもしれません。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
・風邪気味
・ふらつき、めまい
・足のむくみ
・冷え
・便秘または下痢
・息切れ
などの症状はありませんか![]()
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ちなみに・・・
平素の元気なわたしの座ったときの血圧は120/75
体を横にしたときの血圧は112/68![]()
心不全だったころのわたしの座ったときの血圧は92/80
体を横にしたときの血圧は101/78![]()
風邪をこじらせた昨日の座ったときの血圧は120/83
体を横にしたときの血圧は130/78![]()
少し元気になった今日の座ったときの血圧は142/93
体を横にしたときの血圧は124/73![]()
元気なときに比べると、座ったときの血圧は高くなりましたが、
まだ上限の血圧は高めです![]()
今日は、ゆっくりと休養しておきます。![]()
調子の悪いときには、手動血圧測定時に聴診器から聞こえる
コロトコフ音も小さいです。(>_<)
自分の血圧で元気さを確認してみてくださいね![]()