☆ 健康維持のバロメータ~ ☆ -26ページ目

☆ 健康維持のバロメータ~ ☆

心不全の諸症状と戦いながら10年、元気になるためには、体に余力の力があるかどうかのバロメーターを知り、
体への負担を最小限に過ごすことが大切だと知りました。

いろいろな経験から得た知識や体験から模索した「ナースのつぶやきブログ」です。

高血圧の水道のホースに例えて考えてみよう~目


お庭の花に水をまく時に、水の放水量が弱ければ

ホースの先を絞って遠くの花に水をまくでしょう(*^o^*)

幼い頃は、臓器も傷んでいないし
心臓も元気です合格


血液の放出力の強い心筋だから、

低い血圧でも、ふらつくこともなく元気なんですよ合格


年齢が増してくると、働き者の心臓のパワーが弱ってきます。

・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


血液の放出力の弱った心筋は、

手足の先までしっかり血液を送る力はありません爆弾


この血管を狭くする作業だけを考えた病名がはてなマーク

「高血圧」なのかなぁ~(>_<)


血圧は、一般に体を横にした安静時が低く、
運動した時のほうが高くなります。ニコニコ


しかし、寝たきりのお年寄りになると、

座ったり、運動することにより、

急激に血圧が下がったりすることも多いです。ドンッ


血液の放出力の低下だけでなくダウン
血管を狭くする作用も弱ってしまっているのです。゚(T^T)゚。


実は、この血管を狭くするために必要なものが、

カルシウムなんですよ。☆-( ^-゚)v


寝たきりのお年寄りになると骨もボロボロ叫び

血管を狭くするカルシウムが少ないから、 

高血圧だった人の薬が中止になったり、


血管が広く、心臓に負担がかかると

心臓も疲れて「心不全」になったりするのかなぁ~はてなマーク


体は自らの対処法として

血管というホースを狭くすることで、水圧あげて

手足のさきまで血液を流しやすくしているのかと思えますニコニコ



いろいろな角度からみると高血圧は、

24時間、休みなく働く心臓自信が、

自分を守るための手段の1つなのかもしれませんねラブラブ



☆毎日確認、血圧で知ろう~健康のバロメータ~☆


血圧を測るときには、体を横にした時にと、

体を起こした時との2回を測定してみてね(^_-)☆


体をよこにしたときの血圧 > 体を起こしたときの血圧

体を起こしたときの血圧が低いようなら

心臓のパワー不足かもしれません。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


・風邪気味

・ふらつき、めまい

・足のむくみ

・冷え

・便秘または下痢

・息切れ

などの症状はありませんかあせるはてなマーク


ちなみに・・・

平素の元気なわたしの座ったときの血圧は120/75

体を横にしたときの血圧は112/68音譜


心不全だったころのわたしの座ったときの血圧は92/80

体を横にしたときの血圧は101/78ドクロ


風邪をこじらせた昨日の座ったときの血圧は120/83

体を横にしたときの血圧は130/78ガーン


少し元気になった今日の座ったときの血圧は142/93

体を横にしたときの血圧は124/73カゼ


元気なときに比べると、座ったときの血圧は高くなりましたが、

まだ上限の血圧は高めですショック!


今日は、ゆっくりと休養しておきます。あせる


調子の悪いときには、手動血圧測定時に聴診器から聞こえる

コロトコフ音も小さいです。(>_<)


自分の血圧で元気さを確認してみてくださいねドキドキ