☆寒さをしのぐコツ☆ | ☆ 健康維持のバロメータ~ ☆

☆ 健康維持のバロメータ~ ☆

心不全の諸症状と戦いながら10年、元気になるためには、体に余力の力があるかどうかのバロメーターを知り、
体への負担を最小限に過ごすことが大切だと知りました。

いろいろな経験から得た知識や体験から模索した「ナースのつぶやきブログ」です。

男性は、女性よりも寒さに強いです。

その理由は、女性よりも活動性の高い筋肉を維持するために

力強い心臓を持っているからです。

当然、循環も良く、骨もしっかりしますよねニコニコ

寒がりさんの体を温めるには、

心筋を活発にすることが不可欠ですドキドキ

しかし、疲れている時に、走って心筋の動きを活発にすると

かえって心臓に負担をかけてしまい、

仕事中、昼食を食べた後に

「居眠り(-.-)Zzz・・・・」になりかねません(><;)


寒いときは、心筋の動きを妨げない環境つくりが大切です目


心臓は、体にとってもっと大切な臓器です。

その大切な心臓を守る防御壁は肋骨です。


軟骨が、カチカチだと心臓や肺が動きにくいため、

伸び縮みに対応する「軟骨」を持っています。

将棋倒しに合えば、呼吸が出来ないというイメージがありますが、

心筋も、きっと動きにくくなっているはずですよ叫び

また、肋骨を包む筋肉の動きも重要ですビックリマーク

筋肉の動きは、神経の影響を受けるので

背に凝りを作らないことも大切です音譜

寒い~時期、

足が冷えるからと、足を温めることばかり思いがちですが

足を温めてくれるのは心臓なんですよドキドキ


ゆるむ体つくりで、心臓の環境を整えてあげてくださいねニコニコ


脳 → 脊髄から各臓器の神経図です。

寒がりさんへのワンポイントアドバイス~!!

・左右の肩甲骨の間に、シャツ上からカイロを貼る。

 超寒がりさんは、前胸中央部、シャツの上にも

 小さなカイロを貼ってみてください。
 (火傷しないように気を付けてね)

・胸周囲の筋肉が柔らかくなるように

 両肩甲骨の周りをほぐしてください。

 (バイブ レーション機能のマッサージ器がおすすめですラブラブ


・夏場と違って、寒さで緊張ぎみです。

 筋肉がこわばると、気づかないうちに筋トレをしています。

 つまり・・・

 知らない間にエネルギーの消費が高まっているのです。

 寒さを防ぐために、マフラー、手袋、

 帽子を愛用してくださいね。


・寒い→体はこわばりやすい→疲れる。

 雪山で遭難して、眠たくなる。良く見るシーンです。

 疲れやすい体を、時間があるときに

 5分でも横にしてあげてください。

 (心臓は血液を送るだけではなく、吸い上げる臓器、

 横にすると下肢の血液を戻す負担が軽くなります。晴れ


・歩くときには肩の力を抜いて、しっかり振って胸の筋肉を

 「ほぐしながら」を意識して歩きましょう。

 (幼稚園の子供が手本になるかも・・・べーっだ!


・胸を冷やさないように、暖かいものを飲みましょう。

 (マスクで冷たい空気は防ぎましょう。)