いよいよ最後の晩餐を見に行きます。
最後の晩餐ですが、完全予約制!といっても過言ではありません。
15分間の鑑賞時間に1度に25人、の入場制限があり、
当日にちょっと思い立って寄ったとしても
おそらく鑑賞は難しいと思われます

わたしも、事前に予約しておきました。
【予約方法はコチラ】
本日18時半。
楽しみにしていた時間が、ついにやってきました

わくわくわく

ミラノ中心街から地下鉄に乗って、
カドルナ・トリエンナーレ駅で下車

駅の前には、針と糸の巨大なオブジェが!
糸の色はイタリアカラー

ファッション(裁縫)の街ミラノを表現しているそうです。
きちんと玉止めまでしてあって、かわいー


ココから徒歩で、最後の晩餐がある
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に向かいます。
夕方とはいえ、気温は32℃。
暑いです。。


お店とかはあまりなく、アパートや公園のあいだを歩いていきます。
てくてくてく。。


あ!
見えてきた


サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。

その横にある白い四角い建物が、
ドミニコ会修道院食堂。
こちらの壁に、最後の晩餐は描かれています。

受付で日本語ガイドの機械をレンタルし、
絵の説明を聞きながら、鑑賞へ。。。。。。
絵の描かれている旧食堂に入った瞬間、
今まで触れたことのない空気感に一気につつまれました。
全然寒くないのに、冷たいような、張り詰めた空気。
目の前の壁には、
キリストを中心に、晩餐の食卓を囲む13人。

(※実物は撮影禁止。写真は修道院出口に飾ってあるサンプルです)
「この中に裏切り者がいる」
キリストがそう言った瞬間で、時間が止まっています。
驚きのあまり言葉につまる者。
裏切り者は誰なのか、噂する者。
あいつだ、と主張する者。
ドッキリしてのけぞる者。
耳を澄ますと、13人がヒソヒソと話す声が聞こえてきます。
ひとりひとりの表情がものすごくリアルで、
自分もその晩餐の席のひとつにいるような気分。
思えば、はじめに感じた冷たい空気感は、
13人に緊張がはしった一瞬の雰囲気が
そのままこの修道院の食堂に永久保存されている、
それだったのかもしれません。
15分間の鑑賞時間は、あっという間に終了。
余韻にひたりながら、
修道院をあとにします。

教科書やTVなどで、何度も見たことのある絵なのに、
やっぱり本物の迫力は全然ちがいます!
まさか、こんなに引き込まれるとは思っていなかったので、
本当に行って良かったと思いました。
また来たいな。

またね。。

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