【待てば海路の日和あり】
今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば、幸運はそのうちにやってくるということの例え
(故事ことわざ辞典参照)
私の故郷
日本海にゆうした佐渡ヶ島は
いっときの穏やかな季節を過ぎると
厳しい潮風にさらされます
海が荒れても
じっと待っていれば出航に相応しい日が
必ず訪れる
これは島人ならば
厳しい冬の季節を過ごしたことのある
日本人ならば
じっと待つことのできる忍耐を
知っているでしょう
だからこそ、
待てば海路の日和ありなのです
厳しい冬の間…何もしない訳ではない
厳しい季節を過ごした後に訪れる
穏やかな季節の有り難みを心から
感謝しているから…
だからこそ
北国の人は生真面目なのではないでしょうか
なんだか…愛おしいです
だけど…
この世に生まれたからには
お役に立ちたいです🙏
足りない頭をフル回転し
至らぬ心を振るい起こし
来たる日に備えて
しっかりと足らない頭で考え
自分自身を振るい起こして生きたいと思います
出航に相応しい日に
ちゃんと船出できるように
皆さま
どうぞ叱咤激励の程
宜しくお願い致します
See you tomorrow
Gemini