ご無沙汰しております、さばみそです。

すみません、テストが始まって以来、卒業に向けて行事の類が色々とありまして、なかなか更新できませんでした。申し訳ございませんでした…。

さて、今回はニンテンドー3DSソフト、「レイトン教授VS逆転裁判」の感想です。

このソフト自体は数年前に発売されたものなのですが、私はついこの前(といっても10日以上前なのですが…)プレイしまして。もうレビューは山のように存在するとは思うのですが、今度の新作に便乗してレビューを書きたいと思います。


・全体的な感想
個人的にはなかなか満足です。
自分はレイトンも逆転裁判も大好きなタイトルなので、お互いの世界観が壊されやしないかヒヤヒヤしていたのですが、思ったより上手くマッチングしていて、これは運営の努力だなあ…なんて思ったり。3Dも結構いいものですね。

・これはちょっと…と思った点
あ、ネタバレしますね





まず、一つ。まあ、レイトンでは魔法みたいなことが起こる→レイトン教授が真相究明に乗り出す→実は魔法じゃなくて、壮大なトリックが仕込まれていた!みたいな流れが多いです。今回もそれを踏襲した流れとなっています。ですが、トリックが分かり、ほー、と感心したはいいのですが、冷静に考えてみると、そのトリックでは説明できないことが何個かあります。
例えば、
・序章の、「魔女」が鳩から魔女の姿へと変貌する、そして部屋を荒らす
・町の外壁が勝手に閉じた
(・マホーネのマインドコントロール)
等。今回のトリックは、心理的というよりはどちらかといえば物理的なもの。つまり、街に入る前の出来事は、なかなかトリックが分かんないんです。というか無理。(ですが追加エピソードで一つだけネタが明かされました。割と無理やりな気もしましたけどね…笑)
それから、もう一つ。声です。
いや…贅沢な話ではあるんですが。レイトンサイドの大泉さんと堀北さんはやっぱり慣れてますね。流石です。ですが、問題は逆裁サイドのお二人。声の印象としては悪くないんですがね…何せ、申し訳ないのですが、棒読みで…(´・ω・`)あはは。
あと、最後に。
どっちのパートも難易度が低めです。これやり終わった後に、「レイトン教授と不思議な街」を少しやってみたのですが、こんな難易度に差があるんだ、って衝撃を受けました。
逆転裁判の方も、名作と言われる1,2,3に比べたらやっぱり難易度低めですね。





こんなものでしょうか。
まあ、楽しいは楽しいです。ちょっと首をかしげるところはあるかもしれないですが。ぜひ、逆転裁判6が発売される前に、プレイしてみるのもいいかも。


では。