母の事の続きです。
PET検査を受けて見事なまでの
癌患者と認定された母。
母が患った癌は髄液の癌でした。
髄液の癌は文字通り髄液が癌に侵されて
いるので手術で取り除く事が出来ません。
兄がネットで調べてくれた所によると
ホルモン治療しか出来る事がないようです。
母はPETを受ける前の癌マーカーが高いと
告知された時点で
抗癌剤はやらない。
あれをやると体力が落ちて
わざわざ死期早めるようなものだから。
と言っていたので
お母さんの体だから
お母さんのしたいようにすればいいよ。
治すのではなく
なるべく進行しないように
現状維持に努めよう。
とお互いショックではありましたが
もし本当に癌なら
前向きに考えなくてはと話しました。
本当はあと10年は生きて欲しい。
でも難しいだろうから5年頑張れたらいい。
私は本気でそう考えていました。
まだ乳癌の時のように
なんとかなるんじゃないかと
5年くらい生きれるんじゃないかと
そう思っていたのです。
それから病院では抗癌剤は受けず
ホルモン剤の点滴を受け
自宅では食事療法を取り入れました。
ネットで調べて参考になりそうな本を買って
人参ジュースを飲ませたり
肉類、糖類を断ち野菜を主に食べる。
それこそ精進料理のようなメニューです。
最初こそ頑張って食べていた母も
体調が悪くなり
体力が落ちてくると
食事療法のメニューを受け付けなくなり
嘔吐するようになります。
相変わず声は癌の影響でかすれていたし
当初あった背中の痛みは
股関節に回りあまりの痛さに歩けなくなり
家の中は赤ちゃんのように這って移動し
病院に行く時は私がおぶって
車に乗せていました。
親をおぶる日が来るなんて・・・と
何とも言えない気持ちになりました。
この髄液の癌というのは
2000人に1人の確率でなる癌だそうです。
そんな癌に何故母が・・・。
そもそも何故23年前の乳癌からの転移で
また癌になるなんて!
完治したんじゃなかったの?!
と・・・怒りが込み上げてきます。
稀にこういう事があるんですと医師は言います。
ネットでも同じ事が載っていました。
しかし乳癌は唯一自分で確認出来る癌であり
初期であれば完治出来る癌であると。
これは母が癌になった時も
現在も同じ事が言われています。
ではこの矛盾はなんなんだよ・・・。
こんな低い確率が重なって
癌は母の余生を奪って行きました。
つづく
PET検査を受けて見事なまでの
癌患者と認定された母。
母が患った癌は髄液の癌でした。
髄液の癌は文字通り髄液が癌に侵されて
いるので手術で取り除く事が出来ません。
兄がネットで調べてくれた所によると
ホルモン治療しか出来る事がないようです。
母はPETを受ける前の癌マーカーが高いと
告知された時点で
抗癌剤はやらない。
あれをやると体力が落ちて
わざわざ死期早めるようなものだから。
と言っていたので
お母さんの体だから
お母さんのしたいようにすればいいよ。
治すのではなく
なるべく進行しないように
現状維持に努めよう。
とお互いショックではありましたが
もし本当に癌なら
前向きに考えなくてはと話しました。
本当はあと10年は生きて欲しい。
でも難しいだろうから5年頑張れたらいい。
私は本気でそう考えていました。
まだ乳癌の時のように
なんとかなるんじゃないかと
5年くらい生きれるんじゃないかと
そう思っていたのです。
それから病院では抗癌剤は受けず
ホルモン剤の点滴を受け
自宅では食事療法を取り入れました。
ネットで調べて参考になりそうな本を買って
人参ジュースを飲ませたり
肉類、糖類を断ち野菜を主に食べる。
それこそ精進料理のようなメニューです。
最初こそ頑張って食べていた母も
体調が悪くなり
体力が落ちてくると
食事療法のメニューを受け付けなくなり
嘔吐するようになります。
相変わず声は癌の影響でかすれていたし
当初あった背中の痛みは
股関節に回りあまりの痛さに歩けなくなり
家の中は赤ちゃんのように這って移動し
病院に行く時は私がおぶって
車に乗せていました。
親をおぶる日が来るなんて・・・と
何とも言えない気持ちになりました。
この髄液の癌というのは
2000人に1人の確率でなる癌だそうです。
そんな癌に何故母が・・・。
そもそも何故23年前の乳癌からの転移で
また癌になるなんて!
完治したんじゃなかったの?!
と・・・怒りが込み上げてきます。
稀にこういう事があるんですと医師は言います。
ネットでも同じ事が載っていました。
しかし乳癌は唯一自分で確認出来る癌であり
初期であれば完治出来る癌であると。
これは母が癌になった時も
現在も同じ事が言われています。
ではこの矛盾はなんなんだよ・・・。
こんな低い確率が重なって
癌は母の余生を奪って行きました。
つづく