こんばんは。
今日は病院に行ってきました。
2年前に頸髄損傷(現場で転落事故)を起こし、病院を転々としていた時期でようやくたどり着いた病院は町の中規模な病院。
そこで手術を行い、無事終了したけど、首の稼働領域はほとんど皆無に近い状態。それは今でも同じ状態だけどね。
ただ、今日久しぶりに通院して、初めて言われたのは頸髄のC1のところが壊死しているとの事。
現状は、上肢下肢共にままならぬ状態で普通の機能は果たせない。
しかし、視覚という観点から今は仕事を継続しているけど、これも今日でDrストップ食らった。前から言われているけど、今は自分の状態だけではなくJrも入院しているから何とかしなくてはと思い、限界チャレンジ中、
限界領域というのは、自分が限界と言うハードルを作ったところが最終地点だけど、あまり深く考えなければ限界と言うのは無限の可能性に変わると今の自分は思う。
ここ過去20年以上に渡り、色々な仕事して、色々な人達と出会い、別れ、命の宣告もされと波乱万丈な人生を歩んできたと思う。
でも生きている以上、自分の役目はまだ終わっていないといつも思うんだ。
事業の場合、僕の考えは「儲ける、成功する」等と言った考えより、「人の為に成す事を正確且つ迅速に対応」と言った考えしかない訳で、儲けは二の次だと思う。
色々な社長様の話しを聞いているとやはり一番は不景気だの、売上減少だの、うつつを抜かしている人が中小企業では多い。仕舞いには従業員の給与減少やら色々な経費をカットしたり、会社を守る上で方法の一つかも知れないが、そういう人に限って何もできていないと思う。
ピンチは究極のチャンスであり、自分自身が楽しめないと従業員も楽しめない。
ここ一年、会社としてピンチは沢山あったけれど、自分を信じ更には従業員も信じ続け、色々な方向でアクロバットした結果は今忙しさを迎えています。
人は十人十色で考え方も行動も違う事が多いけど、自分が心から信じられる方とお付き合いするのが一番のベストだと思う。
僕の会社は売上自体少ない。そして従業員も少ない。
今必要としているのは、従業員の確保が一番の優先となっている。売上は今はどうでもいい。後から付いてくるものだからね。
実際、従業員募集は来年の2月からしか起こさないけどね。
それまでは、今いる人たちで無理なく働く事が重要だと思っている。
従業員の扱い方も僕の会社では、マイペースがモットーとしている。個人の現存するレベル以上は余裕を持たない限り、技術向上は追及しない。外部から言われることもあるけど、一途に自分の方針を保ち結果を生み出すことが必要と僕は思っている。
反発もある。しかしその反面では信頼もされていると思っている。ただこれは自己満足でしかないし、自分ではまだまだ技能も知能も足りていないと思っている。上には必ず上がいる。そう常に思い続けることは絶対的に必要だと日々念頭に置いている。
去年から株式会社グローバル・アイ・マイスターが再始動し、自分的には好調に進んでいると自負しています。
自営業時代に自分自身にこんな言葉を作った。
1.企画力・・・詰めが甘い、同一の可能性
2.営業力・・・行動力不足
3.行動力・・・市場調査不足、企画に対し把握不足
4.技術不足・・・行動に対し、技術が伴わない。
これらを自分で4P-BATと呼んでいる。