去年から色々思った事があるんだけど、ディスカウント時代の中でどれだけの物が売れてきたのだろう。

でもそこには売れても売れても多少の黒字にしか反映されてないケースが見られる。


果たしてそこまでのディスカウントをして、経営が成り立つのだろうか。


僕のところでも最近増えてきたのは、お客様が勝手に僕の所の業務に値段を付けてくる。

サービスや商品を見て、言ってくるのはいい。だけど何もせずに値段を決める。

それはお客様がこれしか払いたくないと言う事なんだけど、それに流されてはやはり困る事なんだよね。

僕の会社は基本的に総合的なサービス業なんだけど、サービスを受けてなく値段を決めて欲しくないね。

どんなものかも分かっていないとか周りと一緒なんだろうとかそういう常識にとらわれて欲しくない。


僕はサービスにおいて、妥協等は絶対にしないと言い切る。

周りと一緒のサービスをやっているかも知れないけど、オリジナルもある訳で、それを見ないで評価するのはお客としても従業員でも許しがたい事だと僕は思うよ。


正直にそういうお客様でも従業員でも一人見つけたら、悪い言い方かも知れないけど「排除」するしか方法がない訳だ。

でもそうでないお客様もいらっしゃる。

本当に良い物であれば勝手に付いてくるものだし、今まで自分たちでチラシを配ったりしたけど、お得意様は何件も存在する。そして人から人への伝達もあって今の僕の会社が成り立っているんだ。


質の悪さ、態度の悪さ、言葉の悪さ等様々なものがあるけど、僕はそれらの事は絶対になくしていきたいと思っているよ。

僕の会社にしても、お客様にしても全般的に言えると思う。

そして自営業から換算するとあっという間に時間が過ぎていったと思う。

だから今では時間を凄く大事にする。

あっという間の7年(今年で8年)経つけど、もうすぐ10年選手になる訳だからもっと勢いよく、そして品質向上の意欲を示していきたいと思います。


それにはもっと大事なものをどんどん発掘していかなければならないし、保っていかなければならない。


それはどの世界でも共通だと僕は思うよ。

ないものはない。あるから無数の答えが広がる。0と言う数字はあるけど、0だったら何もない。

目に見えるもの、耳で聞こえるもの、そして触って感じるもの等、様々な感覚が存在する限り、ないものはないと僕は常に心がけている。

そして仕事もプライベートも共通して言えるかな。


人生において先人達の言葉ややってきた事を僕は思い返していきたいし、そして今と言う時代に必要なものを見つけて行きたいね。だから今やっている事も辞められないし、辞める気もない。

僕がいつも悩んでいる人に言う言葉があるんだけど、「答えは常に目の前で転がっている。」

そしてそれは「十人十色」と同じ様に物も見方によって別なものに変わっていくと伝達していくんだ。

例えば仕事している時に材料が不足していたとする。

僕は周りを見て代用できるものを探す。

例えば線が引きたいのに定規がない。でも周りを見て本があったり、紙があったり、そしてベルトでもいい。

とにかく真っすぐな線が引きたいのならば代用できるもので書いていく。

そんな感じでいつも答えが目の前に転がっている。



そして余談ではありますが、知人が世界一周雑貨バイヤーって言うのを始めたのでブログなど見てやってください。

http://ameblo.jp/saranatia