今まで既存する顧客だけで営業してきたけど、そろそろ新規顧客に対しての営業を行うんだ。

僕の会社の料金プランは少々高めに設定してあるけど、それでもお客様の数はほぼ固定数。

その代わり、僕は3つの約束事を決めているよ。

呼び方はtrinity promise(トリニティ プロミス)


1.品質の維持と向上

2.正確性

3.迅速性


この3つを約束しているね。


でも約束事がないとやはりお客様も従業員も不安にはなると思うんだ。

だから僕はそれを大々的にルールとして作った訳なんだ。


これらを守れればやはり信用にも繋がってくる。

サービスを提供する事とは妥協する事を許さないと僕の中では思っている。

だから維持と向上が必要だし、正確性も必要になる。

迅速性に関しては、業務の種別によって異なるけど(業務種別によっては時間制があるから)お客様の時間を僕達が頂いている訳だから、その分の余る時間を作っていかなければならない。

それでお客様にも喜ばれるし、また自由になる時間も増えて行く訳なんだよね。

これらを一つでも欠けたらサービス提供者にはなれないし、会社をやっている意味がない。

だから妥協する事は許されないんだ。


もし製品で品質に欠陥があった場合、交換する事は出来るよね。でもその裏側には「また欠陥があったらどうしよう」とかそういう不信感を抱くのが普通だと僕は思う。

僕の知人の社長も几帳面でサービスを提供する際は、確認事項を行ったりしている。

もし欠落があれば従業員集めて注意はしているんだ。

でも何度も繰り返し注意してあげれば、その事に対してミスはなくなるから向上してくると思う。

それでもダメだった場合はどうするか?

出来る事を与えてやるのも上司、社長等の役目だと思う。

暖かく見守って、厳しく接して、業務が終われば食事しながら会話する。

会話も仕事の話とか出てくるだろうし、また悩み事も出てくるだろうし、様々な事が繰り広げられると僕は思う。