金で大統領を作り

民間企業が政府に金を貸すようにする

 

1913年

銀行家からの巨大な政治資金を受けた
ウッドロウ・ウィルソンが大統領に就任

 

ウィルソンは選挙宣伝の支援と引き換えに
選挙時には既に大統領になったら
連邦準備法に署名することに同意していたのだ

 

クリスマスの2日前
大部分の国会議員が家で家族といた時に
連邦準備法の投票が行われ
そしてウィルソンの手で法律にされたのである

 

クリスマスの2日前
大部分の国会議員が家で家族といた時に
連邦準備法の投票が行われ
そしてウィルソンの手で法律にされたのである

 

後にウッドロウ・ウィルソンが後悔しながら
こう記した

 

『我等の素晴らしい産業国家が
信用システムによって支配されている
信用システムは個人に集中しているのである
国の成長つまり我々の全てが
自分たち範囲を作り出し真の経済の自由を
あきらめさせ抑えつけ破壊している
ごくわずかな人の手の中にあるのだ
私たちは文明世界で政府に完全に管理・支配され
最もひどい統治を受けている国の1つになりつつある
もう自由意見、説得、大多数投票による政府ではない
代わりに有力者たちの小さな集団の意見と強要による
政府なのである』

 

国会議員 ルイ・マクファーデン

 

『国際的な銀行システムがここに作られたのである
自らの快楽のために連盟して世界を奴隷にする
国際銀行家たちによって支配された超大国なのだ』

 

なお国民は連邦準備制度が
経済の安定剤になるといわれた
そしてインフレーションと経済的な危機はもう過去の
ものになると言われた

 

だが歴史が示すようにこれほど事実から
かけ離れたことはない
真相とは国際銀行家たちにとって
自らの個人的な野望を広げるための
合理的なマシンができたのである

 

例えば
1914年から1919年の間
連邦準備制度が貨幣の供給をおよそ100%増加させた
小型の銀行と国民の借金を増やした

 

それから1920年に連邦準備制度が
大変大きな割合で未払いの貨幣供給を回収し
支えていた銀行が莫大な数の賃貸を回収せざる
負えない事態を引き起こし1907年とまったく
同様に銀行取付騒ぎ倒産崩壊が発生したのである
連邦準備制度の周りの

5400個の競争する銀行が崩壊した

 

国際銀行家たちが集う

小さな集団の独占権を更に強化した

 

この犯罪の内情を知る
リンドバーグ国会議員が一歩を踏み出し
1920年にこう発言した

 

『連邦準備制度の下では
恐慌が科学的に引き起こされる
現在の恐慌は科学的に引き起こされたもので
人が数学の方程式を解くのと同様に実行されたのである』

 

しかし

1920年の恐慌はまだ序の口だったのである

1921年と1929年の間
連邦準備制度がまた貨幣の供給を増やした
再び小型の銀行と国民の借金を増やした

 

株式市場で比較的新しい種類の

『マージンローン』と言われる貸付方法がある

 

簡単に言うと
マージンローンとは投資家が1つの株価格の10%を支払い
残りの90%をブローカーから借りる事ができるというものだ

言い換えれば1000ドルの株を100ドルだけの頭金を
支払えば所有する事ができる

 

誰でもお金を儲けることができ
この方法は1920年代に大変人気があった
ただしこの貸付には落ちがあった

 

何時でも回収されてもいいことになっていた
しかも24時間以内に支払わなければならない
これはマージンコールと言われる

マージンコールに伴う典型的な結果は
貸付で購入した株を売ることなのだ

 

このように1929年10月の何ヶ月前
JDロックフェラー
バーナード・バルークと他の内部の人が
静かに市場から退いた

 

1929年10月24日

ニューヨークの金融業者が大量にマージンローンの
賃貸を回収し始めた
これは直ちに皆がマージンローンを払い戻すために
市場での大量の売りの導火線となった
同じ理由でこの連鎖で銀行取付騒ぎの引き金となり
16000件以上の銀行を崩壊に追い込み
競争相手の銀行を安く購入できるだけでなく
ほんのわずかの金で多くの企業を丸ごと買うことが
できるように国際銀行家たちが共謀して成功したのである

 

それはアメリカ歴史上で最大規模の強盗であった

 

それだけでは終わらなかった

経済を崩壊から復活させるために
貨幣供給を増やすよりも
連邦準備制度が供給を縮小させ
歴史上で最も悲惨な不景気に油を注いだのだ

これに再び憤慨した銀行業独占に長年反対してきた

 

ルイ・マクファーデン国会議員が
連邦準備制度の弾劾手続きを持ち込もうとして
貨幣の急落と不景気について次のように発言した

 

『あれは緻密に計算された出来事であった
国際銀行家たちは全ての人の支配者になるために
絶望的な状況が発生するように働きかけたのだ』

 

マクファーデンが二回の暗殺未遂の後
弾劾を成功させる前にある宴会で毒殺されたのは
まったく意外ではなかった

 

その後
社会が困窮した状態に陥ったころ
連邦準備の銀行家らは

金本態勢を廃止することに決めた

 

これを成すには彼らはこの制度の中に残る
黄金を全て入手しなければならなかった

 

このように不景気の終結に役立つフリをして
1933年の黄金没収がやってきたのだ

10年禁固刑の脅迫の下で
アメリカにいた全ての人が

財務省に金塊を渡す事を要求され
本質的に国民の残りわずかな財産を略奪したのである

 

1933年末に金本位制が廃止された
1933年以前の1ドル札を見ると
金と引き換えられると書いてある

 

現在の1ドル札をみると
法貨と書いてありつまり何の後ろ盾もないのだ
何の価値もない紙一枚なのである

 

たった一つお金に価値を与えるのは
流通の中でいくらに値するかである

 

したがって貨幣供給を規制する力は
その価値を規制する力であり

経済と社会をどん底に陥れる力でもあるのだ

 

MAロスチャイルド ロスチャイルド銀行帝国創立者

 

『国の貨幣供給を支配する権利をくれ
そうすれば誰が立法しようと関係あるまい』

 

連邦準備が私営企業である事を
はっきり認識することが重要である
それはフェデックスと同じくらいに
連邦的なのだ

 

彼らは自ら政策を作り
実質的にはアメリカ政府の何の規制にも
左右されないのだ

 

それは政府に利息付で全ての貨幣を
貸し付ける私営銀行で
この国がアメリカ独立戦争の勝利を宣言して
逃げようとした

 

詐欺的な中央銀行システムモデルと
何の違いもないのだ

 

1913年にさかのぼると
連邦準備法は唯一の憲法に違反する法案ではなかった
彼らは連邦所得税をも通過させようとしていた
アメリカ国民の連邦所得税に対する無関心は
アメリカ人がどれほど頭が忘れがちであるかの証である

 

まず連邦所得税は直接に正しく配分された税金ではないため
明らかに憲法違反
憲法では全ての直接税は正しく配分されるべきだとしている
次に所得税を許可するための憲法修正に同意する州は
必要数に足りていない

 

近代の法廷でもこの点が指摘されたことがある

 

『16番目の修正を丁寧に吟味してみれば
修正の批准に十分な州の数は足らなかったことが
判明するであろう』
2003年 米国地方裁判所裁判官

ジェームズCフォックス


現在では平均的な労働者の約25%の所得が
税金に取られる
このお金がどこに行くかを当ててみよう

 

まったく存在する必要のない詐欺的な
連邦準備制度が製造した
貨幣の利息を支払うのに使われるのだ

 

あなたがおよそ1年の3か月分の給料の
ほとんどが文字通り連邦準備銀行を所有する
国際銀行家たちのポケットに入るわけである


政府が人騙しに所得税の合法性を主張しても
あなたがこの税金を支払わなければならないと
決めている法令或いは法律は全く存在しない

 

続く