実家に帰省中、11月5日月曜日。

産後初めての1人外食(なんか懐かしかった~)

佐久良も機嫌がいいし、近所だから・・・・と。

母に預けて、車で5分のこちらへ。


最近地元で話題の琴平荘です。

冬の間の閑散期の対策で始めたラーメンが大当たりだとかで。

なんか関東のラーメン評論家的な方々も多くいらしていて、絶賛なんだって。

国道7号線、三瀬の交差点から海側に入って道なり。



玄関を入ると、

いまいち親切でない案内(看板)に不安を感じつつも

大広間へ。

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ふすまを開けると・・・・

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『広いなぁ・・・』

入って、奥が待合場所(?)になっているみたいで、

番号札を取って、一人ぽつんと座りました。この時点で待っている人たちは3組。

14時までの営業で、13時50分について、96番。

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平日だというのにすごいね~・・・・

それほど待たされることもなく、10~15分程度で席に。


塩ラーメン!!!

と思ったけど、

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初めてきたんだし、

基本からでしょ、と醤油のあっさりを注文。

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太麺もあるらしい。

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食べた事ないのに、こんなこと言うのもなんだけど。

醤油ラーメンって太麺は微妙なイメージの私は特に惹かれないんだよね。

家系の醤油とんこつのこってりに、小麦存在感のあるしっかりした麺は好きなんだけど、

つるっと縮れたかん水多目の麺と魚系の出汁の中華そばに太い麺はあうのかな?

こってりならあうのだろうか。


注文してから替え玉と湯きりの網に乗った麺が運ばれていく。

九州に習った替え玉???

それってどうなの???




★あっさり醤油ラーメン(680円)

具は、海苔、ちゃんと香る美味しいのり。でも小さくないか~?

メンマ、ねぎは特筆すべき物はなく、普通です。

チャーシューは2枚。

このチャーシューは、よく出来てるかも、と思いました。

ほろりとした触感なのですが、旨みが抜け出ていることもなく、

脂身も柔らかくて美味しい。

しつこくないから美味しく食べられて、醤油ラーメンにもあってると思います。

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麺は、THE鶴岡っていう感じの、王道の麺(笑)。

正直、この鶴岡の麺に関しては、どのお店で食べてもそんなに違いを感じないんだけど。

茹で具合がとってもよくって、チョイ固めの、コシがあって美味しかった。

(久しぶりに麺リフト・・・・久しぶりすぎて笑っちゃって、手が震えたけど・・・)

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スープは、煮干のようながしっかりとした魚だしの風味は前面にはでてなくって、

比較的なじみ易い味。魚だしだけど、まろ味があるって言うか控えめって言うか。

動物系の旨みとバランスが取れててなんというか、昔からある中華そば、って感じがした。

でも逆に言うと鶴岡っぽくないかなぁ。

トビウオだしのラーメンだって、食べ終わってから知りました(笑)。




ただ・・・ちょっと食べ終わってから、のどに絡む感じが・・・・

まさか・・・・使っているの・・・???

う~~~ん・・・・



ちなみに昔は550円で味玉も乗ってたんだって~。

人気が出るようになってから値上げしたらしい(父談)。



普通に美味しいけど、

そんなに人気が出るほどかな~

鶴岡にはこれくらいのラーメン出すお店は結構あると思うけどなぁ、

って言うのが、私の感想。

でも、近所だからね。

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4食入りの1050円のお土産用のラーメン。

こういう話題のお店のラーメンは、壮ちゃんのパパも喜ぶだろうからと、

お土産に買ってみました。

マルちゃんから、期間限定でカップ麺もでてるらしいので。

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のどのイガイガが残らなければ3.5なんだけどね。


13時45分にラストオーダーが何字か聞くために電話したら、

「家どごだや?そいだば来いばいいろや。」

と電話で言われて出かけたのですが。

のこり15分だけど、食べさせてくれる、サービスは田舎ならでは・・・って感じで好感が持てます(´∀`*)


中華そば処 琴平荘ラーメン / 三瀬駅小波渡駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2