★タルトフレーズ(500円)
「何か、これだけは押さえておいたほうがいい、っていうのありますか?」
と聞いたら、「こちらはぜひ、お試しいただきたいです」と言われたのが、こちら!
しかも、奥からできたてっぽいのが出てきたし、壮ちゃんの好きなイチゴだしね。
この手のイチゴのタルトって、大体のお店に(特にこの時期は)あるけど、どうちがうんだろう。
と思って、1口、いただいたのですが・・・・
ぶわ~~~っっと、やってくるイチゴの波!!!!
すごい、イチゴ自体はもちろんジューシーで香りも酸味も素晴らしい、申し分のないものですが。
その奥にある、イチゴの・・・・コンフィチュール?のようなものが、生のイチゴのフレッシュな味にプラスして、ぐわ~~~ってくる感じが、とにかくすごい。
カスタードクリームも、タルトもバランスはいうまでもなくいいんだけれど、まさにイチゴを食べさせるケーキだな、という印象。
食べてよかった(ノ◇≦。)ただ一口、二口しか食べてないので・・・・今度は一個たべよ・・・( ̄ー ̄)
★4
★KITANO(490円)
後で知ったことですが、北野たけしのために作ったケーキだそうです。
つやっつやのグラサージュショコラのま~るいケーキ、ショーケースにはピスタチオと花山椒のもの2種類ありました。・・・どっち?
と、悩んだけど、でも、ピスタチオは一般的だから、花山椒とチョコレートの組み合わせ、断然気になる!
と、購入。
まず、写真に収めようとカメラを向けたら、なんと、休日のくつろぎムード満載のわたくしめの姿が、しっかりとケーキに移りこんでいるではありませんか!!!思わず驚いて声を上げると、
壮ちゃんも、1mほど離れたところで、「おお~~~~映ってる映ってる~~!」と・・・ディフェンス( ・ิω・ิ)?してる(笑)
スプーンを入れると、抵抗ゼロ、でスッと入る。チョコレートのぐっと抵抗を感じて、一口。
「おほっ!」
口に入れ、チョコレートのムースと、こってりした中心のチョコ(ガナッシュ)がゆっくり溶けたそのあとに、ふわっと香るスパイシーな香り。
「もうスパイシーを超えた、スペーシー
だねっо(ж>▽<)y ☆」
↑
「絶対かけよヾ(。`Д´。)ノ」と壮ちゃんに言われた(;^_^A
当たり前に食べてるけど、この甘さも、足りない、とか、甘すぎる!とかそういうストレスを感じません。
表面のレッドペッパーのカリッとした食感、花山椒とはまた違う香り。
でもちゃんと成り立つのは、香りが延々と続かないから、なのか。
「ピリッとするケーキなんですけど」
と、おっしゃっていたので、四川料理の様なイメージだったのですが、中に隠れてる何粒かの花山椒は、ピリッとするのはほんのちょっとでした。
麻辣だったらこまるもんね(笑)。
ただ、固い皮がレッドペッパーより口の中に残るのが気になっちゃいますけど。
★4.5
★ザーネトルテ(470円)
生クリームの種類は、コクのある伝統的な(私的な表現ですのでわかりにくかったらすみません)ものと、あっさりとしたミルク感たっぷりの口どけがさらっとしたタイプだと思ってたのに、
こちらの生クリームは、そのどちらの良さも併せ持ったような生クリーム。
「クリームが・・・」
「そだよね・・・」
2人とも同意見。そして、スポンジも全くパサつきなし。上の段は、クリームの水分をすっているのか、シロップを打ってるのか、しっとりした感じになってるんだけど、下の段はシロップもうってないと思う、でもパサつき0。
当たり前のこと(?)をきっちりやっておいしいものができてる、と思う、すごいな~。おいしいな~。
乗っかっているのが、イチゴとラズベリー、ブルーベリーなんですが、それぞれの果物としての熟し加減も抜かりない。
★4
★ピュイ・ダムール(400円)
カスタードクリームのタルトのようです。
これも一口しか食べてないのですが、
カスタードクリームは2層になっていて、上の1層目はやわらかい、すっと溶け後からふぁっ・・・・と(ふわっとではなく)ラムが香ります。
下の層は口の中にねっとりとゆっくりととけて味わうことが出来ます。
カスタードが濃厚であることは当然ですが、その食感の違いもいいですね~
★3.5
★フロマージュドゥーブル(490円)
普段、チーズケーキが大好き、という私ではありません。
でもだからこそ、美味しいチーズケーキを食べたいという気持ちは
常にあります。
で、期待を込めて購入(*´∀`*)
ローストしたアーモンドがたくさん刺さっていて、ワニ?
ハリネズミ?みたいで可愛い(笑)
アーモンドの芳ばしさ、サクサク感。
表面の生クリームには、また、ふぁっ、と香るラムの風味づけ。
こちらも2層になっていて、上の層には、チーズの塊が。やわらかいレアチーズの部分が解けた後に、
とろっと解けていく。
2層目にはちょっと硬めの(レアチーズに比べれば)ベイクドチーズケーキ。
これもコクがあっておいしい。。
でも、これってクリームチーズとかだけ???もう少し癖のあるチーズもつかってますかね?
なにか違う香りというか。風味がある。
複雑な調和が・・・何なのかの正確な答えは、知識のない私にはわかならいけど。
そして、2層のチーズケーキの隙間には、さわやかなオレンジの酸味。
これもすっぱすぎることなく。
いいアクセントです!!!
★4.5
★ベルナール
大好きなピスタチオのケ-キです。
木の実の芳ばしさというか、その油のうまさというかがしっかりと感じられます。
表面のムースにはピスタチオのダイスがいい感覚で入っている。
多すぎても邪魔だし、ちょうどいい間隔で、入っているので、ムースの優しい触感の後に、カリっという別の触感が楽しい。
そこには、ジャクっという粘度のあるチョコレートの味のプラリネっぽいものが敷いてあって、
1口の中にぜんぶがちゃんとおさまるので、その調和を楽しめます。
上に載っているピスタチオは砂糖衣をまとったもの、しゃくっという触感と、甘さが・・・
まとってないものには、私にはちょっと強めの塩気を感じました。これも計算されてるのかな~恐るべし~~~。
★3.5
総じて、使っている果物の熟し具合や、
1口で食べた時の調和。
そして、食べやすさも考えられていると思いました。
ショーケースにはケーキがぎっしり!!!!
は、入っていません。そのかわり、考えられた小物でディスプレイしてあって、さびしさを感じさせないのはさすが。
「ああ、人気だから、売れてるのか~」
って思ったけど、ヨロイズカさんは、「出来立て」というのを信条にしているようで、
素晴らしい!!!と思う。
その日の売れ具合によって機会損失は最小限に抑え、かつ、新鮮なケーキを提供し続けるっていうのは、
とても大変なんじゃないのかな~。
ショーケースいっぱいにケーキを並べておく方が、絶対楽。
でも、その手間を惜しまずいてくれるおかげで、常においしいケーキを安心して買うことが出来る。
ああ、これ、前日の残りかな~とか、思わなくていい。
素晴らしい(*´ェ`*人)…♥
シュークリームは注文してからクリームを詰めて、1時間以内に食べることを勧めていた。
買ったケーキはお店の前のスペースで食べることもでき、コーヒーも買えるようです。
膝の上にチワワを乗せた紳士がケーキを食べてました。
★ムラングカプチーノ(430円)
コーヒー味のメレンゲのお菓子。
美味しそうだったので購入したのですが、とっても軽くて・・・・シナモンと、コーヒーの味なはずなのに、
どこか懐かしい、そうそう、八つ橋を思い出させる味でした。
コーヒーのお供にちょこっとつまめる美味しいお菓子です。
ブログにできる限りきちんとした情報を書きたいがために、レーシトは必須なのですが、
お会計の後にもらっていなかったことに気付き、
申し出ると、「少々お待ちください」とおっしゃっていただいてから、時間が・・・
レシートを間違って破棄してしまったとのこと。
領収書的なものを出すと言われたのですが、
「ケーキの名前と、値段がわかればいいですので」
だってブログ書くだけだし。
かなり時間がかかりました。
接客は、TOPの方がきっちりと仕切っていて、切り盛りしているようですが、
結構待っていたのに、その方への報告でさらに待つことになったのは、どうかな~なんて思いつつも。
「お勧めは?」
と伺った時の、
「これは絶対にお勧めです!」
と潔く言ってくれたことに、とても好感が持てましたし、笑顔も常に忘れず立ち振る舞っておられたことはさすがですね~って思います。
素敵なケーキを売るお店に、必ずしも素敵な店員さんがいるとも限らず、残念な接客を受ければ「もう行かなくていい」と思う事も多々あります。
とかく、お勧めを聞いた時に、
「全部がおすすめです」
とか、
「甘いのがお好きな方は好きだと思います」
とか、説明に書いてある通りのことを繰り返したり・・・という店員さんが多い中、
説明はなかったけど、あの自信に満ち溢れる顔が説得力がありましたね。
商品の事を愛し理解してらっしゃるからならではな表情なのかな、と思ったり。
とにかく、また訪れたいと思うお店であり、
やっぱり、神奈川(のもたくさんあるけど)よりも東京には美味しいお店がまだまだたくさんあるんだろうなと思った次第です。
今度は壮ちゃんと…シュークリームもいただこう(⌒¬⌒*)
御馳走様でした。

「何か、これだけは押さえておいたほうがいい、っていうのありますか?」
と聞いたら、「こちらはぜひ、お試しいただきたいです」と言われたのが、こちら!
しかも、奥からできたてっぽいのが出てきたし、壮ちゃんの好きなイチゴだしね。
この手のイチゴのタルトって、大体のお店に(特にこの時期は)あるけど、どうちがうんだろう。
と思って、1口、いただいたのですが・・・・
ぶわ~~~っっと、やってくるイチゴの波!!!!
すごい、イチゴ自体はもちろんジューシーで香りも酸味も素晴らしい、申し分のないものですが。
その奥にある、イチゴの・・・・コンフィチュール?のようなものが、生のイチゴのフレッシュな味にプラスして、ぐわ~~~ってくる感じが、とにかくすごい。
カスタードクリームも、タルトもバランスはいうまでもなくいいんだけれど、まさにイチゴを食べさせるケーキだな、という印象。
食べてよかった(ノ◇≦。)ただ一口、二口しか食べてないので・・・・今度は一個たべよ・・・( ̄ー ̄)
★4
★KITANO(490円)

後で知ったことですが、北野たけしのために作ったケーキだそうです。
つやっつやのグラサージュショコラのま~るいケーキ、ショーケースにはピスタチオと花山椒のもの2種類ありました。・・・どっち?
と、悩んだけど、でも、ピスタチオは一般的だから、花山椒とチョコレートの組み合わせ、断然気になる!
と、購入。
まず、写真に収めようとカメラを向けたら、なんと、休日のくつろぎムード満載のわたくしめの姿が、しっかりとケーキに移りこんでいるではありませんか!!!思わず驚いて声を上げると、
壮ちゃんも、1mほど離れたところで、「おお~~~~映ってる映ってる~~!」と・・・ディフェンス( ・ิω・ิ)?してる(笑)
スプーンを入れると、抵抗ゼロ、でスッと入る。チョコレートのぐっと抵抗を感じて、一口。
「おほっ!」
口に入れ、チョコレートのムースと、こってりした中心のチョコ(ガナッシュ)がゆっくり溶けたそのあとに、ふわっと香るスパイシーな香り。
「もうスパイシーを超えた、スペーシー

↑
「絶対かけよヾ(。`Д´。)ノ」と壮ちゃんに言われた(;^_^A
当たり前に食べてるけど、この甘さも、足りない、とか、甘すぎる!とかそういうストレスを感じません。

表面のレッドペッパーのカリッとした食感、花山椒とはまた違う香り。
でもちゃんと成り立つのは、香りが延々と続かないから、なのか。
「ピリッとするケーキなんですけど」
と、おっしゃっていたので、四川料理の様なイメージだったのですが、中に隠れてる何粒かの花山椒は、ピリッとするのはほんのちょっとでした。
麻辣だったらこまるもんね(笑)。
ただ、固い皮がレッドペッパーより口の中に残るのが気になっちゃいますけど。
★4.5
★ザーネトルテ(470円)

生クリームの種類は、コクのある伝統的な(私的な表現ですのでわかりにくかったらすみません)ものと、あっさりとしたミルク感たっぷりの口どけがさらっとしたタイプだと思ってたのに、
こちらの生クリームは、そのどちらの良さも併せ持ったような生クリーム。
「クリームが・・・」
「そだよね・・・」
2人とも同意見。そして、スポンジも全くパサつきなし。上の段は、クリームの水分をすっているのか、シロップを打ってるのか、しっとりした感じになってるんだけど、下の段はシロップもうってないと思う、でもパサつき0。
当たり前のこと(?)をきっちりやっておいしいものができてる、と思う、すごいな~。おいしいな~。
乗っかっているのが、イチゴとラズベリー、ブルーベリーなんですが、それぞれの果物としての熟し加減も抜かりない。
★4
★ピュイ・ダムール(400円)

カスタードクリームのタルトのようです。
これも一口しか食べてないのですが、
カスタードクリームは2層になっていて、上の1層目はやわらかい、すっと溶け後からふぁっ・・・・と(ふわっとではなく)ラムが香ります。
下の層は口の中にねっとりとゆっくりととけて味わうことが出来ます。
カスタードが濃厚であることは当然ですが、その食感の違いもいいですね~
★3.5
★フロマージュドゥーブル(490円)
普段、チーズケーキが大好き、という私ではありません。
でもだからこそ、美味しいチーズケーキを食べたいという気持ちは
常にあります。
で、期待を込めて購入(*´∀`*)
ローストしたアーモンドがたくさん刺さっていて、ワニ?
ハリネズミ?みたいで可愛い(笑)
アーモンドの芳ばしさ、サクサク感。
表面の生クリームには、また、ふぁっ、と香るラムの風味づけ。
こちらも2層になっていて、上の層には、チーズの塊が。やわらかいレアチーズの部分が解けた後に、
とろっと解けていく。
2層目にはちょっと硬めの(レアチーズに比べれば)ベイクドチーズケーキ。
これもコクがあっておいしい。。
でも、これってクリームチーズとかだけ???もう少し癖のあるチーズもつかってますかね?
なにか違う香りというか。風味がある。
複雑な調和が・・・何なのかの正確な答えは、知識のない私にはわかならいけど。
そして、2層のチーズケーキの隙間には、さわやかなオレンジの酸味。

これもすっぱすぎることなく。
いいアクセントです!!!
★4.5
★ベルナール
大好きなピスタチオのケ-キです。

木の実の芳ばしさというか、その油のうまさというかがしっかりと感じられます。
表面のムースにはピスタチオのダイスがいい感覚で入っている。
多すぎても邪魔だし、ちょうどいい間隔で、入っているので、ムースの優しい触感の後に、カリっという別の触感が楽しい。
そこには、ジャクっという粘度のあるチョコレートの味のプラリネっぽいものが敷いてあって、
1口の中にぜんぶがちゃんとおさまるので、その調和を楽しめます。
上に載っているピスタチオは砂糖衣をまとったもの、しゃくっという触感と、甘さが・・・
まとってないものには、私にはちょっと強めの塩気を感じました。これも計算されてるのかな~恐るべし~~~。
★3.5
総じて、使っている果物の熟し具合や、
1口で食べた時の調和。
そして、食べやすさも考えられていると思いました。
ショーケースにはケーキがぎっしり!!!!
は、入っていません。そのかわり、考えられた小物でディスプレイしてあって、さびしさを感じさせないのはさすが。
「ああ、人気だから、売れてるのか~」
って思ったけど、ヨロイズカさんは、「出来立て」というのを信条にしているようで、
素晴らしい!!!と思う。
その日の売れ具合によって機会損失は最小限に抑え、かつ、新鮮なケーキを提供し続けるっていうのは、
とても大変なんじゃないのかな~。
ショーケースいっぱいにケーキを並べておく方が、絶対楽。
でも、その手間を惜しまずいてくれるおかげで、常においしいケーキを安心して買うことが出来る。
ああ、これ、前日の残りかな~とか、思わなくていい。
素晴らしい(*´ェ`*人)…♥
シュークリームは注文してからクリームを詰めて、1時間以内に食べることを勧めていた。
買ったケーキはお店の前のスペースで食べることもでき、コーヒーも買えるようです。
膝の上にチワワを乗せた紳士がケーキを食べてました。
★ムラングカプチーノ(430円)
コーヒー味のメレンゲのお菓子。

美味しそうだったので購入したのですが、とっても軽くて・・・・シナモンと、コーヒーの味なはずなのに、
どこか懐かしい、そうそう、八つ橋を思い出させる味でした。
コーヒーのお供にちょこっとつまめる美味しいお菓子です。
ブログにできる限りきちんとした情報を書きたいがために、レーシトは必須なのですが、
お会計の後にもらっていなかったことに気付き、
申し出ると、「少々お待ちください」とおっしゃっていただいてから、時間が・・・
レシートを間違って破棄してしまったとのこと。
領収書的なものを出すと言われたのですが、
「ケーキの名前と、値段がわかればいいですので」
だってブログ書くだけだし。
かなり時間がかかりました。
接客は、TOPの方がきっちりと仕切っていて、切り盛りしているようですが、
結構待っていたのに、その方への報告でさらに待つことになったのは、どうかな~なんて思いつつも。
「お勧めは?」
と伺った時の、
「これは絶対にお勧めです!」
と潔く言ってくれたことに、とても好感が持てましたし、笑顔も常に忘れず立ち振る舞っておられたことはさすがですね~って思います。
素敵なケーキを売るお店に、必ずしも素敵な店員さんがいるとも限らず、残念な接客を受ければ「もう行かなくていい」と思う事も多々あります。
とかく、お勧めを聞いた時に、
「全部がおすすめです」
とか、
「甘いのがお好きな方は好きだと思います」
とか、説明に書いてある通りのことを繰り返したり・・・という店員さんが多い中、
説明はなかったけど、あの自信に満ち溢れる顔が説得力がありましたね。
商品の事を愛し理解してらっしゃるからならではな表情なのかな、と思ったり。
とにかく、また訪れたいと思うお店であり、
やっぱり、神奈川(のもたくさんあるけど)よりも東京には美味しいお店がまだまだたくさんあるんだろうなと思った次第です。
今度は壮ちゃんと…シュークリームもいただこう(⌒¬⌒*)
御馳走様でした。