もう、出会ってから5年になる。
人間の愛は4年で覚めるというのが脳科学では証明されてるらしいけど・・・・
それについては少々語弊があって、実は形が変わるもの、なんだそうだ。
夜、ああ、もう寝ちゃいそう・・・そう思っていたら、
横で寝ていた壮ちゃんが目を覚ましたみたい(な気配)。
(あれ?起きたのかな・・・)
といつもなら、話しかけるのですが、眠くなっている私はそれもできず・・・・(笑)。
そうすると・・・
壮ちゃんの手が伸びてきて、
私のおでこを手の甲でそっと撫でました。
(・・・・?)
ちょっと目を開けると、照明で少しだけ照らされた壮ちゃんが、優しく微笑んでいました。
言葉を発しようとしたけど、なんだかとても安心した気分になって眠ってしまった。
だけど・・・・。
翌日もそれははっきりと覚えていて。
人間は、自分の気持ちしかわからない。
言葉で伝えてもらっても、
その中(出会ってからの出来事や、変化する関係に)で、傷ついたり、傷つけられたり、信じたいのに、素直に信じられなくなったり、不安でいっぱいになったり。
確かなものは現在、自分が感じている気持ちだけ。
自分が本当に相手を大事に思っている。
相手が自分をどう思っているかについてはの100%の自信は持てないんじゃないかと思う。
でも、お互いその中で、相手を信じてともに歩むのだろうとも思う。
私は、出会ったころよりも、その経緯の間よりも。
今が、一番壮ちゃんをいとおしいと感じることができてると思っているし、
愛することができていると思う。
そして、それがこれからも年月とともに比例していうのだと、信じている。
形のないものを信じるには何よりも自分の強さが必要だろう。
疑いたくなる気持ちを抑えて、信じようと思う気持ち。
その瞬間、信じてると言い切れなくても、信じれる自分がいるって信じる気持ち。
強い気持ち。
でも時折、そんな自分にのろうと努力していると、神様はGIFTをくれる。
幸せな、とっても幸せな気持ち。
私が彼をいとおしむとき、彼の眠る姿を眺めるとき。
その寝顔を守りたい、そんな気持ちにさせられて、
その顔を優しくなでるとき。
なぜか、どこか触れたくなる。
愛する者がそこにいることをわかっているのに、確かめたくなる。
私は彼をたっぷりの愛情で包んでいるだろうと感じれる。
そんな気持ちで壮ちゃんも私に触れてくれてるんだろうと、
気付く。
ああ、同じ気持ちで私を思ってくれているんだろうなと感じれる。
長い年月をかけて、傷つけあってしまってきたけど。
今、こうして小さなGIFTを受け取って。
ちいさなGIFTに感謝できるのは、
あの時間があったからこそ。
苦しかったけど、
だからこそ、今の時間を大切にできてるのだと。
壮ちゃん。
驕ることなく、お互いを見つめていこうね。
お読みいただきありがとうございます(・∀・)
人間の愛は4年で覚めるというのが脳科学では証明されてるらしいけど・・・・
それについては少々語弊があって、実は形が変わるもの、なんだそうだ。
夜、ああ、もう寝ちゃいそう・・・そう思っていたら、
横で寝ていた壮ちゃんが目を覚ましたみたい(な気配)。
(あれ?起きたのかな・・・)
といつもなら、話しかけるのですが、眠くなっている私はそれもできず・・・・(笑)。
そうすると・・・
壮ちゃんの手が伸びてきて、
私のおでこを手の甲でそっと撫でました。
(・・・・?)
ちょっと目を開けると、照明で少しだけ照らされた壮ちゃんが、優しく微笑んでいました。
言葉を発しようとしたけど、なんだかとても安心した気分になって眠ってしまった。
だけど・・・・。
翌日もそれははっきりと覚えていて。
人間は、自分の気持ちしかわからない。
言葉で伝えてもらっても、
その中(出会ってからの出来事や、変化する関係に)で、傷ついたり、傷つけられたり、信じたいのに、素直に信じられなくなったり、不安でいっぱいになったり。
確かなものは現在、自分が感じている気持ちだけ。
自分が本当に相手を大事に思っている。
相手が自分をどう思っているかについてはの100%の自信は持てないんじゃないかと思う。
でも、お互いその中で、相手を信じてともに歩むのだろうとも思う。
私は、出会ったころよりも、その経緯の間よりも。
今が、一番壮ちゃんをいとおしいと感じることができてると思っているし、
愛することができていると思う。
そして、それがこれからも年月とともに比例していうのだと、信じている。
形のないものを信じるには何よりも自分の強さが必要だろう。
疑いたくなる気持ちを抑えて、信じようと思う気持ち。
その瞬間、信じてると言い切れなくても、信じれる自分がいるって信じる気持ち。
強い気持ち。
でも時折、そんな自分にのろうと努力していると、神様はGIFTをくれる。
幸せな、とっても幸せな気持ち。
私が彼をいとおしむとき、彼の眠る姿を眺めるとき。
その寝顔を守りたい、そんな気持ちにさせられて、
その顔を優しくなでるとき。
なぜか、どこか触れたくなる。
愛する者がそこにいることをわかっているのに、確かめたくなる。
私は彼をたっぷりの愛情で包んでいるだろうと感じれる。
そんな気持ちで壮ちゃんも私に触れてくれてるんだろうと、
気付く。
ああ、同じ気持ちで私を思ってくれているんだろうなと感じれる。
長い年月をかけて、傷つけあってしまってきたけど。
今、こうして小さなGIFTを受け取って。
ちいさなGIFTに感謝できるのは、
あの時間があったからこそ。
苦しかったけど、
だからこそ、今の時間を大切にできてるのだと。
壮ちゃん。
驕ることなく、お互いを見つめていこうね。
お読みいただきありがとうございます(・∀・)