最近、彼ちゃんも働きだしました。



私は、家に帰ると彼ちゃんの作った晩御飯を頂き、(炭水化物を控えてる私には特別メニュー。)

会社の出来事を聞くのが楽しみです。



「俺、あの会社気に入ったよ、何より、社長がいい。」


「あの、・・・ハゲで関西弁爆烈の、英語べらべらの(笑)?」


「うん(笑)。」


「なんで?」


「あの会社さ、帰るときに、社長にお先に失礼します、って言って帰るんだけどさ。」


「うん?」


「“ありがとうございました”って言われるんだよ。」


「へぇ!素敵な社長(*^_^*)」


「だろっ?」



彼ちゃんが喜んでると、私も嬉しいニコニコドキドキ



ご飯の後片付けをしながら、横で煙草を吸う彼ちゃん。


こんな時間を過ごして、今度はお風呂掃除に。



「じゃ、お風呂掃除してくるね。」



鼻歌混じりで洗っていたその時・・・












ガコーン!!!?






「ぎゃあ~~~~爆弾





親指に、洗面器の淵が垂直に・・・



「あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっ!!




「う゛う゛ぁ゛ぁ゛~っっ(~ヘ~;)!!!!!!



声にならない叫びに驚いて彼ちゃんが・・・



「どうしたっ(οдО;)!」



「あ゛じぶづげた~っっ(ノд<。)゜。」




「だから、そいつ(洗面器)は危険なんだよ。」




「い゛だい゛~っっ。」




叫びながら、怒りをぶつけるかのように、スポンジは一層スピードをまして、




ぐるぐる回されていきます。




「だってさぁ・・・・・・・」























あれ?



振り替えると、そこには締め切られたドアだけ。













(-_-メ)イナイ。







・・・・・・・・・・・・・かなしい。








お読み頂きありがとうございます(・∀・)