3回行って、3階とも満席だったり、お休みだったりして・・・
4度目の正直の来店です。開店18:00と同時にお邪魔しました。
以前、宮崎で『軍鶏』で宮崎地鶏をいただいて、神奈川でも食べたいなぁ、って思っていたので、
とても楽しみにしていました。
店内は、カウンター以外は結構暗めの・・・・日曜ということもあってか、お客さんは私たちのみ、かなり静かです。
「いらっしゃいませ」
と元気よくむかえてくれたのは、女将さん?
1人若い女性の方は結構愛想ない感じ。気になっちゃいますね・・・
まず、目が行ったのは、ぴっかぴかに磨き上げられた厨房。
特に換気扇回り。彼ちゃんと2人、
「すごくきれいに磨いてるね~~~」
と驚きました。こういう部分で、店主の気持ちが分かりますもんね。たのしみ(*^▽^*)
ビールはエビス、普通のと、琥珀のみ。キリン派の彼ちゃんはちょっと残念そう(笑)。
私はいつものごとく、ジャスミンティー(お茶で)!
お酒は飲みませんが、なかなか手に入らないという、赤霧島、置いてありました。
お酒類はたくさんそろっていそうです。
お通しは、枝豆。岩塩がかかっていて、かなり毛深い枝豆です。どちらの枝豆でしょうか?美味しいですよ。

さて、まず、ささみのおろしを注文。ささみのお刺身にちょっと辛めの大根おろしをからめで頂くお料理です。
色がまずきれいなピンク。
実は大根と絡めて頂くと、鳥のうまみが分かりにくくなる気がして、
2口目から、刺身と大根おろし、別で頂きました(笑)
甘みがあってぷりっとしていて美味しいです。魚の刺身??って勘違いしそうなくらい、
臭みもなく頂きました。薄口しょうゆにつけて食べるようですね。でも、この薄口しょうゆ、普通の薄口しょうゆなんですかね?
なんか、塩気が濃いというより、まろやかな・・・だしか何かで伸ばしたような、そんなおしょうゆに感じました。


じどっこのもも焼き。
ハーフサイズで970円。なぜか横にはキャベツが?????
量が少なめだからでしょうか?場所埋めてきな、存在かな?
宮崎で頂いたときよりも、肉自体が大きく切ってあって・・・・
歯ごたえは、まぁまぁです。神奈川で食べられることを考えれば、満足すべきなんでしょうね。
宮崎で頂いたほうが、もっと歯ごたえがあって、いつまでも口の中に残り、うまみを味わえた気がするけど・・・でも十分美味しいです。
そして、チキン南蛮。780円・・・位だった気がします。
さっぱりとした甘さと酸味と。(市販のお惣菜やさんのって、とろみがついてたり、結構くどかったりしません?)
そこに自家製であろう、タルタル。この組み合わせはやっぱ美味しい(*^▽^*)


彼ちゃんの好物のぼんぢり。
日南鶏とじどっこと2種の鳥を選べるんですが、日南鶏のほうが、安いです。
もも焼きをじどっこで頂いたので、串焼きは日南で。1本220円。焼き具合もばっちりで、表面は香ばしく、噛むとうまみの肉汁や脂がジュワッと。
「うまいっ!」
これが彼ちゃんの1番のお気に入り。

つくねは2週類。丸いのと四角くでかいの(450円)

紫蘇やゴマ。軟骨の感じとかはすきなんですけど、
たれが濃すぎるかな・・・・嫌いじゃないんですが・・・・。
そして、もうちょっとジューシーだといいなと感じます。
こねすぎなのか?肉質なのか?硬い感じとぼそぼそする感じがします。
とり皮は塩焼きにみそをつけて。

香ばしく焼けてるんですけど、ちょっと焼きすぎかしら?
という感じです。つくねと、皮以外は美味しいと思いながらいただけました。
「きれいに食べてくださってありがとうございます(*^▽^*)」
と、感じのいいお母さん(女将さん)の接客は気持ちのいいものです。
残念なのは、冷汁がないこと。
後は甘味もないこと。
鶏飯とかおにぎりとかあるんですけど、せっかくなら冷汁食べたいなぁ。
ソルベがあれば一番うれしいけど、
バニラアイスに、日向夏のコンフィチュール添え、位でもいいので置いてほしい。
マンゴーは結構有名だし、高いから、気軽に食べれるデザートも、置いてくれたらいいのになぁ、と、帰りにハーゲンダッツを買って帰ったのでした(笑)
でも、この辺は、化学調味料をどうどうと使っている鶏料理屋さんがお店が多いので、行くきもなえてたし、このお店を知れてよかったと思います。
帰り際、店主と女の子が出口までお見送りしていただき、丁寧だなぁ、と思いました。仲良くなったら、冷汁、リクエストしてみようかな(笑)。
みやざき地頭鶏 てげてげ (鳥料理 / 伊勢佐木長者町、関内、日ノ出町)
お読み頂きありがとうございます(・∀・)