その人の前にでると
絶対にうそが言えない
そういう人を持つといい

その人の顔を見ていると
絶対にごまかしが言えない
そういう人を持つといい

その人の眼を見ていると
心にもないお世辞や
世間的なお愛想は言えなくなる
そういう人を持つといい

その人の眼には
どんな巧妙なカラクリも通じない
その人の眼に通じるものは
ただほんとうのことだけ
そういう人を持つがいい

その人といるだけで
身も心も洗われる
そういう人を持つがいい

人間にはあまりにも
うそやごまかしが多いから
一生に一人は
ごまかしのきかぬ人を持つがいい

一生に一人でいい
そういう人を持つといい





出典「にんげんだもの」文化出版局

 
 この詩を読んで、あなたは誰を思い浮かべますか。
 両親、祖父母、友達、きっと「その人」はあなたを本当に大事に思ってくれているんでしょう。
 そして思い浮かべたあなたにとっても「その人」はきっと大事な人なのです。
 うそやごまかしのない、ありのままの自分を受け入れてくれる「その人」。
 あなた自身もだれかにとっての「その人」なのかもしませんね。









この詩をよんだ時、すごく気持ちが熱くなりました。

彼ちゃんは、私にとって、失いたくない人、だからこそ、私にとって、彼ちゃんは
「その人」です。

この人と生きていこう、この人と結婚する、って決めたときから、
そして結婚してから、1つの曇りもないと言い切れる私でいます。
続けられるように、これからも生きていこう。


・・・・・・・・・・私は、彼ちゃんのこういう人になれているだろうか?



嫁ちゃんとして、彼ちゃんのこういう存在になれたときが、きっと本当の意味での
嫁ちゃんなんだろうな、そう思います。


彼ちゃんにとっての唯一の怖い存在に、なれたらいいな、って思います。

でも、まぁ、私たち夫婦は生まれたばかり。

子供で言ったら、やっと歩き出そうとしているくらいです。



ゆっくりがんばろうっと。




この記事をUPしようと下書きにしてあっためてたら、昨日ご飯のとき、


「俺、気づいたんだよ・・・・」

「ん?」

「世の中では、俺みたいなのをね・・・・(`・ω・´)」

「うん・・にゃ

“恐妻家”って言うらしいよ・・・・かお

え~!!汗・・・・・・・・・・・」







お読み頂きありがとうございます(・∀・)