私の食いしんぼうっぷりを、世間にさらすのが恥ずかしいエピなのですが・・・・
本日、酸辣湯を食べに行ってまいりました。
場所は、・・・・・・・・・・・・・・驚きの「CERTE」の6F。
ショッピングセンターと馬鹿にすることなかれですね。
先日の中華で若干痛い目を見てる私は、
無意味に濃い味を敬遠がち(笑)。
「まったく使わない」と宣言しているお店なら、
まぁ、仮に少々使っていたとしても、
ましだろうと思って、インターネットで探しました。
しか~~~~~し!!!!
ないないないなーーーーーーーーーーいっ
キョロ (T∇T Ξ T∇T) キョロ
どこを探しても、酸辣湯の名前が書いてありません・・・・・・。
そして、私は・・・・・・
「もしもし~~~~???あの、酸辣湯はありませんか??」
「酸辣湯???ありません。」
「作って欲しいって言うお願いも無理ですか???」
「ん~~~無理ですね。」
「そうですか・・・・・(≡д≡) ガーン」
そこで、厨房の方が言ってくれたんだと思います。
「酸辣湯作ることはできるそうです。」
「本当ですか?おいくらですか?」
「1000円くらいかも?」
「わかりました。」
「酸辣湯食べたいの?」
「はい、美味しい酸辣湯が食べたくて・・・・・」
「そう(笑)、・・・・あっ、890円位かもしれないって・・・・」
「そうですか、わかりました、ありがとうございます(笑)」
「はい、お待ちしています」
中国語なまりの日本語。でも上手ですよ。
「できる」って言われたそのときに、行くほうが得策、とばかり出かけまました。
後日「そんなことしらない」って言われたらイヤ(ノ≧ρ≦)ノですもん
時間は15時。
ランチタイムが終わると、いったんお店を閉めるセルテの飲食フロアですが、
こちらは、通しで営業だから安心ですね。
店内は中華料理どくどくの派手な店構え。

でも意外と店内は・・・・・

おとなしめですよね(笑)。
テーブルに置かれていたメニューを見ると・・・・

「ん?」

ご飯とか麺とかないなぁ・・・・・・???
「あの・・・・・メニューはこれだけですか???」
と聞くと、
「ああ、外ですよ。」
「あ・・・そうですか。」
彼ちゃんは、外で心に決めた角煮定食(角煮丼と半ラーメン)でしたが・・・
私は、酸辣湯麺にしようか・・・・それとも・・・・(-ω-;)ウーン
と、席についてから、ゆっくり決めようと思ったら、外(笑)。
慌てて店外へ。
なにか、点心をいただきたいと思ったんですよね。
でも、外のメニューには焼き餃子しかなかったので、
角煮定食と、酸辣湯麺、餃子、にしよう!!
が!?
「酸辣湯麺????・・・・麺?」
と不思議顔(*Θ_Θ*)??
中国では、酸辣湯麺はポピュラーでなく、
酸辣湯は食べるけど、酸辣湯麺は食べないんだそうです。
「じゃぁ、酸辣湯でもいいですから。」
「わかった、酸辣湯、作るの簡単、でも美味しいよ。」
「わぁ、楽しみ( *´艸`)」
そして先にやってきたのは、
角煮定食。

あの、どくどくの角煮のにおい・・・・(*´∀`*)・・・・・
八角?なのかなぁ~~
あの芳しい匂いが、食欲をそそります・・・・
「おっ、うまいな。」
私も一口いただきましたが、お肉はそこまでとろとろではありません。
適度に噛み応えがあります。
オイスターソースの香り、あまみ・・・・
甘みはしっかりついてますが、くどくはありません。
青梗菜ともやしが隠れていて・・・・食感をプラスします。
こちらはシンプルラーメン。
出汁は・・・・なんだろう??
まぁ、鶏がらだとは思うんですが、よく言えばまったく臭みを感じない、
悪く言えば、なんの特徴もない?感じです。もちろん、魚だしや豚系とかは入ってないです。
私はスープだけいただいたので、麺は食べてないですが、
彼ちゃん、いたって普通にラーメン、とのことでした。

そして、お待たせ、酸辣湯。
ご飯つきで1000円ですが、スープの取り皿で4杯分ですから、
高くはないのかな???
色も、ラー油色ではありませんね。上にかかってはいますが。

具材は、しいたけ、春雨、豆腐、たけのこ、卵、
そして、豚肉かと思いきや、鶏肉です。

w( ̄o ̄)w オオー!
熱々~~~美味しそう!
一口口に入れると、まず鮮烈な酸味の刺激を感じます。
「ん?胡椒の風味が結構少ないのかな??」
と感じながら・・・・
でも、この間いただいた酸辣湯もそうだったんですが、
酸辣湯って、胡椒が底にたまるんですよね。
だからよくかき混ぜながら頂かないの本来のバランスがうまく取れないんだと気づきました。
3杯目くらいから、胡椒がよく効いていて、ちょうどよい塩梅でいただけました。
美味しいです、先日の酸辣湯よりも美味しかったです。
ただ、スープだけでは中々ご飯が食べにくい(寂しい)ので、私は餃子とか、
何かもう一品、要りますね。基本的に欲張りなので(笑)。
餃子は、ちょっと小ぶり、1口で楽に食べれる大きさです。
1口かんだら、たっぷりの肉汁が口に広がります。
変な甘みもなく、肉の食感も残っていて好みです。

具材はいたってシンプルに、豚肉、白菜・・・・

酸辣湯(ご飯つき)1,000円、角煮定食が980円、餃子が480円くらい?
2人で2500円は、そこそこだと思います。
化学調味料は一切使わない、
ホリデーイン横浜の重慶飯店の料理長を務めてきた人のお店だということで、
横浜の水マイスターの第一回の講師をしてたり、
もち米シュウマイ

(ρ(´ー`) コレです、これ大好き~)
を作って広めたりと、結構な人のようです。
美味しく頂けました。
またお邪魔しようと思います。

ちなみに、ホールの、電話のお母さんは、写真を取らせて欲しいという私に、
「お店でも開くの?」
と(笑)。
「いいえ、日記に載せるんですよ」
そして写真を撮っていると、
「また写真撮るの?真面目ねー」
と言い放ち、厨房のほうへといなくなりました(笑)。
決して、丁寧な接客とは言いがたいですが・・・・ざっくばらんな感じは、それはそれでOKだと思います。
中国料理三熙 (中華料理 / 関内、伊勢佐木長者町、馬車道)
さてさて、美味しい酸辣湯を求めて、今度はどこに行こうかな♪(o=゜▽゜)人(゜▽゜=o)♪
nakajima666さん、良かったらお試しくださいませ( *´艸`)