『・・・・・・・・・・・・・(-""-;)???』




横浜行きの地下鉄の中で・・・・・・





なにやら異様なにおいが・・・・・・・・・・






『お母さん・・・・・なんか・・・・・変な匂いしない???』






『そう(・∀・)?』






『うん・・・・なんか、ウンコくさくない?????』






『・・・・・・・・・・(・∀・)』









私は、心配になって、靴の裏や、持っていたお母さんの横浜土産の紙袋の裏など・・・・・





変なものがついてないか、確認しました。





『おかしいな。・・・妙な匂いするけどなぁ???(;-ω-)????』






ふと、お母さんの持っているキャリーバックに目をやります。





『ん・・・・・・・・・・・?』






『(・∀・)何?』











(´゚д゚`)(´゚д゚`)(´゚д゚`)!!!!!!







『おかあさん・・・・その車輪のところ・・・・・・・』







『ん?・・・・・・・・???』




お母さんは、キャリーバックの取っ手をしまい、




手で、顔のところまでカバンを持ち上げ・・・・・・・







『クンクン・・・・・・・(-ω-)????』






そして次の瞬間、








泣!!






なんとも現しようのない、顔をしました・・・・・・。










                                    DASH!  
そういえば昼間、近所の交差点にとても大きな犬のウンチが・・・・・・うんち





『てん!!!気をつけなさい!!!踏むところだったわよヾ(。`Д´。)ノ』




『ああ、ありがと。セーフだった・・・・ね?』




だから、夜、出かけるときにキャリングケースを引っ張っているお母さんに、




『ほら、ウンチ、踏まないように気をつけてね!!!?』





と言って、





『ああ、ありがとう!』




って行ってたはず??????なぜ...ヽ( ´_つ`)ノ ?









うちの母は・・・・・・





『ウンチをよけて!!!!』



と言われて、とっさ持ち前の反射力でウンチをよけました。




確かによけたのです。




ささっと、ウンチをよけたと同時に、キャリングケースも持ち上げ、




よけ終わったと同時に、キャリングケースも着地。




当然、自分の体より、後ろ側でキャリングケースを引っ張っていた母は・・・・・・・。














時間差で、見事、ウンチの上にキャリングケースを・・・・・・・・・・












ヽ(;´Д`)ノoh~no!!!










その日、最後の日の晩餐のため、




さぁ、そろそろ家を出ようというときに、




母の携帯に、妹から、電話が・・・(-""-;)タイミングワルシ。





そこでタイムロスした私たちは、小走りで焦って最寄りの駅に向かいました。







そのときの悲劇のお話でした。








ウンコ付きキャリングケースを引っ張りながらの、悲しいお別れでした。










・・・・・・・・・・母、又きてね、横浜。












お読み頂き、ありがとうございます(・∀・)