金曜日のお弁当の評価は上々でした。


『う~~~ん、アレなら、1日 円、出してもいいかな( ̄▽+ ̄*)』


『(たった) 円!?』


なんて安いの~コンニャロ。


でも、悔しいからいってやりました、


『そうだね~昼ごはん代が浮けば、銀座の(彼ちゃんは新橋勤務です)美味しいデパ地下スイーツになって帰ってくるかもしれないしね(笑)』


『あちゃ~((>д<))』





明日月曜の分の為に、


夜のうちから準備していたら・・・・・


『てん???』


彼ちゃんが寄って来ました。


『なぁ~に?』


『あ、なんか揚げてる・・・・(。・ε・。)』


『お弁当のおかずだよ(笑)』


『てん~~~、無理なくていいよ~(〃∇〃)』


といいつつ、私をふんわり抱きしめてくれて・・・・・ぎゅっヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ ナカヨシ!!


『全然無理なんてしてないよ、むしろ、したいからね~』


『そなの?』


『うん。それより、部長にアピッておいてね、”彼、弁当あんだろ、食う時間作れよ”って言われるように( ´艸`)ドキドキ


『あはは、わかった(b^-゜)。』


『ちゃんと食べて欲しいしね、体を考えて。』








彼ちゃんは、お給料の最低限、お昼ご飯と、タバコ代以外は全部、


私にくれます。


『オレは、てんにお給料渡すのが一番の楽しみなんだ。全部てんに渡すから、好きにしていいよ』


って言ってくれます。


お弁当を作ってあげる事は、少ないおこずかい・・・・というか、


彼ちゃんの生活費から、お昼ご飯代が浮くわけで・・・・


栄養、とか、食べる機会とか、愛を深める事とか・・・・


彼ちゃんの助けになる事とか・・・


いい事だらけなんだもん。



お給料を全部くれるのは正直今は、とても助かるし、もちろん、オレが養っていくって気持ちが強い彼ちゃんだから、


そんなの当たり前かもしれないけど・・・・・彼ちゃんにしてみればね。


だけど、もっと自分の為に使いたい気持ちがないわけじゃないだろうに、


我慢してくれてる彼ちゃんに恩返しじゃないけど、


お弁当くらい、当たり前だと思うんですよね。



私は・・・・・・・・・彼ちゃんの1番の味方でありたいから、



『美味しかったよ~、ありがとう(⌒¬⌒*)』


だけで一杯頑張れるから・・・・。




本当にありがとう、今日も元気に行ってらっしゃいです~(。・ω・)ノ゙







お読み頂き、ありがとうございます(・∀・)