21日。


夜22時53分。


母は山形に帰っていきました。


帰り際、


『色々ありがと。』


『ううん、こっちこそ来てくれてありがと。』


普通の会話なんだけど・・・・


涙が出そうになる。


母の色んな思いを・・・・・・酌むと、



無性に、切ない。



馬鹿が付くくらい明るくて、気さくで、元気で


・・・・・・・・・・・寂しがりや。


本当はもっと近くにいてあげたい。


いつも話を聞いてあげたい。


そう思うけど、できないし・・・・・・・・・。


母は、そんなことみじんも望んでない。


むしろ、きっと何かしてあげたいと思ってくれてると思う。



たくさんご飯食べに行った。


『又お金ためて、遊びに来るね』


と笑いながら言っていた。


人一倍、頑張りやだから、幸せになって欲しいんだけど。









そういう気持ちを全部理解した上で、黙って見守ってくれてる彼ちゃん。


比較的、人懐っこい母ですが・・・


私の母が1週間近く一つ屋根の下にいて、


気を使わないわけがない。


逆だったら、私だってそうだ。


でも、一生懸命にしてくれて、仲良くしてくれる。




今日は、


手紙『横浜で接待がある』


とメールが入って・・・・。


『彼ちゃんによろしく言ってね』


と母が言っていたんだけど。


モアーズで飲んでいた(彼ちゃんの会社のお店が入ってます~)彼ちゃんは、


21時48分


手紙『いまから見送りに行くからね、間に合うよね???』


とダッシュで来てくれました。(乗り場はヨドバシデンキの向かい側です)


それをもうバスに乗り込んでいた母に電話。


携帯『おかあさん、彼ちゃんいま、モアーズからお見送り来てくれるって!!!』


携帯『あら~、悪いわね~( ´艸`)、彼ちゃん忙しいのに~』


携帯『いま、走って向かってるからヾ(@^▽^@)ノ!!!』



でも、バスの発車は・・・・・








21時53分・・・・・・(°∀°)アレ???







『じゃぁ~ね~おねぇちゃん~、彼ちゃんに宜しく~~~~~(/_;)/~~』






バス DASH!





彼ちゃん、とってもショックでした。


でも、すぐにメールを打ってくれて・・・・・。


『彼ちゃん、お母さんにメールしてくれてるの?』


『うん。』


『ありがとう・・・・(ノ◇≦。)』









関内の駅から歩いて帰る途中。


『ありがとうね、長い間お母さんと仲良くして、おうちにいさせてくれて・・・・』


『平気だよ(^-^)』


『うん、彼ちゃんダイスキ。』


『おおっ、オレも愛してるぞぉぉぉ(笑)』



しっかり手をつないで帰りました。


疲れて帰ってきた彼ちゃんに、ごぼうの親子丼を作る予定でしたが、


私の頭痛を気遣ってくれて、


今日は大根のお味噌汁と、いくらご飯に変更になりました。









そして1合半炊いたご飯はなくなってしまい・・・・・


もう一度1合半、ご飯を炊いて(23時過ぎから・・・・)


そして感謝の朝ご飯を作りました。





お読み頂き、ありがとうございます(・∀・)