今回の帰省で彼ちゃんはずっと


『陶芸してみたい』


と言っていました。


私が、車屋さんの営業マンで、土日に暇だった時期に、友人から連れて行かれたのがきっかけで、


山形県・松ケ岡陶芸教室



に、通うようになりました。


いけば、昼から終わりまで、ずっと入りびたりだったので、それなりの物も作れるようになって、


益々はまっていく・・・・・(笑)。


ある種、精神統一にもいいんですよね。


裏には竹(小)林もあって・・・・・風情があるんです。


彼ちゃんに、前々から話していたので、たっての希望で今回は私自身も5年ぶりくらいに作りました。





作り方としては、


①電動のろくろ


②手びねり ろくろを使わずに手だけで丹念に粘土を形にしていく”成型法です 


③紐作り よりひもを一段ずつていねいに積んでいくことによって、どのような形でも自由に成形できます


で、①はよっぽどじゃないとさせてもらえないみたいで、基本の手びねりで作っていきます。



今回作ったのは、野菜炒めようの中皿。


彼ちゃんは灰皿です。



粘土の塊、真ん中に穴を開けて、そこから広げていっている感じです。


粘土の重さは660g、1600円くらいだったと思います。




少しづつ、上へ、横へと広げていきます。


ある程度広がったら、今度は縁を広げていきます。



全体的に薄くしていきます。




手び練りだけでなく、最終的に半渇きの粘土を専用の工具で削る事で、


厚さも均等になり、使いやすさで重要な『軽さ』を出す事ができます。


私だけ、ちょこっと削ったので時間がかかちゃったんですが、


ほんとうは、もっともっと削り(仕上げ)をじっくりやりたかったのでした。


次回は、彼ちゃんと2人で来る予定なので、しっかりやりま~す!!!



従兄弟の作品。


コップと灰皿。






愛する彼ちゃんの作品。




本当は、超角ばった正方形の縁ありの灰皿が良かったみたいだけど、


型紙がいる、って言われて、初心者にはちょっと面倒じゃ?


と言う事で、ちょっと丸みのある灰皿を作ったようです(笑)。←素直。


しかし、削ってもないのに、結構綺麗。


こういうのって、性格が出ますよね(笑)。


『小さい頃も、泥こねて楽しかったもんなぁ~(^▽^)』←彼ちゃんご満悦。






そして、すぐ傍は藤沢周平原作の映画の撮影に良く使われる場所。


(黄昏せいべいとか、武士の一分とか)


そして直営の農産物を売っています。


松ヶ岡は、果物もたくさん取れます。


下の桃は少々小ぶりとはいえ、6個で300円です。


200808121147000.jpg


そういえば、スーパーで茗荷を20個くらいで120円で売っていた。


東京じゃ、3個で安くて98円。


高いときは、200円近い・・・・。


『年取ったらこういうところに住むほうがイイヨなぁ~』


・・・・・・同感。









さてさて、


焼き上がりは、9月末くらい・・・。


出来上がってきたらUPしますね。





お読み頂き、ありがとうございます(・∀・)