昨日の、地元の親友から、よびだされて原宿にやってまいりました。
送られてきたメールを見ながら、お店探し。
『竹下通りを通って・・・・って、わたし、中学の修学旅行以来かも・・・・(笑)』
今回の呼び出しの趣旨はこうです。
地元の親友Kからの
お店について、
『おいしいよ、ホントにありがとう』
とメールをしていて、送られて来ました。
いつもは、言葉にはしないですが、Kが私をどれだけ大事にしてくれてるかが伝わってきて、
涙が出ました。
ウェルカムシャンパンを戴いたので、
『どうした?酔っ払ったのか(笑)?』
と彼ちゃんにからかわれたけど・・・・・・・
赤文字の部分、
私のことを思っている=私を大切にしてくれる人に感謝してくれる気持ち。
ああ、やっぱり、感じ方が一緒なんだなぁ・・・・って、嬉しくなりました。
ほっとしたというか、同じ感覚の人がいて、自分を見直せたというか・・・・・
最近、どこまで深く、人と関わっていったらいいか、
私は、自分の考えを話すと
『私はそこまでは他人を思えないと思う。』
といわれることが多かったんです。
もちろんであった人全員とまではいいません。
相性もあるだろうし、事情もあるだろうし・・・・・・。
だけど、自分が一生付き合っていきたい、と思えた人・・・・・・
それは後輩だったり、先輩だったり、同僚だったり、お客様だったり・・・・・
普段マメにメールとか電話とか・・・・あまりしない私ですけど・・・・。
何かあったとき、力になれるときは・・・・この人は!と思ったら、自分ができることは100%やりたいと思う。
だけど、それは、ある種の自己満足かもしれないし、押し付けかもしれない。
もちろん、嫌がられてまではしないけど、気づくしね(笑)。
でも、その想いや、行為は・・・・・・
私が、思いすぎになってしまう場合もあるかもしれない。
それは相手に負担にはならないか?????
時折、考えていました。
私は、その昔、元同僚のKがぎっくり腰になったときに、
Kのおかあさんに、お礼をいったことがあります。
娘の看病に来てくれるのはお母さんならあたりまえ。
でもKのことをとても大切に思っていたので、
思わず、『Kの看病してくれて、ありがとうございます』と言ってしまいました(笑)。
いまだにKから言われます、あのときの会話。
そのむかし、私が厚木で働いていた頃、
京都本社に出張にいっていたときに、お客様からのクレーム対応が悪く、Wというおんなのこを叱った事がありました。
当時、まだお付き合いはしてなかったですが、仲は良かった彼ちゃんは、その彼女を慰め、励まし、一緒に京都から帰ってくる私を駅で待っていてくれたんです。
そんなに引きずって起こるタイプではないですし、本人が本当に反省しているときほど、怒る必要はないと考えるので・・・・・・・・着いた頃には全然普通だったのですが・・・・(笑)
その時の彼ちゃんを、Wの事をほっとけなかったんだなぁ・・・・
やさしい人だなあ・・・と思いました。
情の深い部分が惹かれた部分なのかもしれません。
私が、彼ちゃんを一生のパートナーに決めたのは、そういうおせっかいな部分が似ていたから・・・・・
前の彼は、あまり感じられなく、寂しい思いをしていたからかもしれません。
だって、それは感覚の問題で、強制するものでも、否定するものでもないから・・・・・。
でも、私が大切と思う人を私を愛する気持ちにより近い形で思って欲しかった。
お互いに、お互いの大切な人を、想いあって生きたい。
お願いをすれば、もちろんしてくれるだろうけど、
そういう誰かを思う気持は強制するものではないと思います。
相手のことが好きで、そして大切だから、わきあがってくる感情なんです。
だから、寂しかったんだと思います。
Kの考え、してくれた事は私と似ています。
正しいとか間違っているとか、よくわかりません。
でも・・・・されたら嬉かった。
とてつもなく嬉しかった。
だから、やっぱり、私は深くかかわって生きていきたいなと、考えるんだと思います。
自分がされたら嬉しいことはしよう。
嫌なことはするのをやめよう。
彼女(地元の親友)が用意してくれたお店は、彼女の友達にふさわしい、素敵な友人がいる、すてきなお店でした。
韓国料理だけど、めちゃおしゃれな感じ・・・・・。
ダイニングバーなので、夜も遅くまでやってるみたいです。
写真はちょっと暗いです、HP見てください。