私、本日はお休み・・・
11時に目覚ましを掛けて、本日提出予定の書類を書きに、職場へ向かおうと
思ったら、朝、覚ましがなった瞬間、休みなのか早番なのか遅番なのか
訳がわからなくなって、てんぱってしまい、
どっと疲れて、二度寝してしまった・・・・(笑)。
今日は、彼ちゃんの内定のお祝いに、実家から送ってきた
米沢牛
を食べる日です・・・。
絶対に付け合せたかったのが、新玉葱のロースト。
オリーブオイルとお塩をかけて、オーブンで1時間、じっくり焼くだけ。
それだけでも、寂しいので、にんじんとインゲンのバターソテーを作りました。
すごい綺麗なサシの入ったお肉です。
『お~~~うまそ~~!!!!』
『だね、食べよっか(^▽^)』
『今日はさ~、朝から社長室に呼び出されてさ・・・・』
『へぇ~、なんで?』
『引きとめ、説得?一時間以上(笑)。さしでだよ?初めてだよ、社長と2人きりであんだけしゃべんの・・・』
『良かったじゃん、ハイさようなら~なんていわれるよりは。』
『まぁ、ね。お前がやめたら、誰が資金繰りするんだって言われた(笑)。』
『で、なんて言って、どうなったの?』
『資金繰りなんて、必要ないぐらい売り上げ(利益)あげてくださいよ、って言ったよ。だけど、もう一回、よく考えといて、ってさ。』
『でも、考えても変わらないもんね・・・』
『そうだね。前の部署が問題なのか?とも言われたよ。』
『今更だね・・・。』
『きちんとした評価がされないのが、数字を頑張って作った人間が報われないのが、おかしい、って言ったけど・・・』
『うん、うん。』
『残り、一ヶ月、気まずいよなぁ~』
『仕方ないよ(笑)。でも、今後に生きるといいね。』
『辞めるって決まっても、できる限りのことをして(残して)いこうと思ってる。・・・・本当はもう新しい会社のことで頭はいっぱいだけどね。』
そりゃそうだよね・・・・。
最後の最後になったけど・・・・・
常務、社長に引き止められて、彼ちゃんも嬉しかっただろうな・・・と思う。
別に、だからと言って状況は変わらないだろうけど・・・・
でも、やっぱりやるからには認めて欲しいのは人間だろうし、
必要とされる人間だった、というのが、わかりやすく感じれるときだろう。
結局、辞めるときに惜しまれる人間になれるかどうかは、仕事の面でも、人間性でも正しい評価なんじゃないか。
『社長は辞めるとは思ってなかったのかな?』
『思ってなかっただろうね。』
『どして?』
『辞める人間が、わざわざ会社の体制に噛み付いたりしないんじゃん?だまって、おとなしく辞めていくでしょ。』
『そっか・・・そうだよね。辞めるって決まっても、噛み付いてるような人だもんね。』
しかも、彼ちゃん『辞める』話をする直前に、社長と飲みに行ってます。
たいした玉だ・・・。
私は、罪の意識にさいなまれて、きっと言っちゃう・・・(笑)。
もうちょっと上手に使ってくれる上司がいたらよかったのにね。
そして、もうちょっと上手に使われる努力も必要だったかもね。
とにもかくにも、上司が上司だったから・・・・もあるかもしれないけど・・・(出社拒否上司です)あまり報われずに過ごしてきた1年半・・・・。
最後は、認めて貰えてよかったなぁ。
彼ちゃん、頑張ったもんなぁ・・・・
と嬉しい私でございます・・・・・・。
お読み頂き、ありがとうございます(・∀・)