今日、初めて異動して店長にお叱りを受けました。
おおまかな理由は
昨日、チェーンが取れてしまったお客さまへの対応から、クレームにつながった事。
お買い上げから、2日でアジャスターの金具が外れ
一部長さ調節用のチェーンが取れた・・・。
クレームといっても、威圧的な態度だったわけでもなく
穏やかに話をしてくださいました。
ただ、非常にお忙しいかたらしく、
『取りにはこれないから送ってほしい』
本来であればお怒りを顕にして当然の所、
通常の修理であれば、着払いですが
この状況なら、
私個人のジャッジであれば元払いにて対応、です。
ですが、私は店長ではありません。
こういう状況の場合、どうするかは、店のルールにならうべきだと
判断しました。
そして店長不在だったため本部の係長に指示を仰いだのです。
でも、係長も、この店のトップではありません。
状況をご説明している間に、お客さまのお怒りを買いました。
正確には、お客さまは最初から、ご立腹でおられたはずです。
だから、お怒りが表にでられた、が正しい表現です。
『もういいわ、着払いで結構ですから、送ってください。』
と、席を立たれてしまいました。
『一言言わせていただくなら、私には落ち度がなかったんですよ?でも、700円かそこらで揉めなくてはいけないなら、払いますから。』
お客さまは、誠意を見せてほしかっただけです。
お金の問題ではなかった。
担当販売員が電話をし、私も電話を替わっていただき、お詫びをとおもったら、
返品のご要望があり、お詫びもできず、
その後、本社のお客さま相談室にも、お叱りの電話をいただきました。
先に、元払いで受けてから、店長に『勝手なことをして申し訳ないです』
と、連絡すべきでした。
最終的に
お客さまを優先できなかった、
私のミスです。
でも、店長のお叱りはそこではなく、
なぜ報告をしてこないのか、でした。
係長が、対応に絡んでくださったので、
『俺が電話したるわ』
と、そこに甘えてしまいました。
次から次へと事が大きくなっていき、ご迷惑をおかけし、
『私が動くと裏目にでる?余計にややこしくなる?』
と考えはじめたら、
動けなくなってしまっていました。
情けない。
『1から頑張るって決めたなら、昔のしがらみは捨てろよ。ミスを隠そうとするな。人間として最低だ』
と言われました。
さすがに堪えました。
『係長が・・・』
と言う言葉を口にしてしまいそうになり、飲み込みました。
その言葉は、理由か?言い訳か?
私の中で
言い訳に分類したからです。
社風ならぬ店風に早く溶け込もうと
すごく、気を遣ってというと語弊がありますが、
意識していたつもりでした。
生意気にならないように。でしゃばらないように。
そして、数字としても結果を残し、チーフとして認めてもらいたい。
焦りなのか、ちっぽけなプライドなのか。
でも、店長の目にそう映っているならば、
私の努力が足りないということです。
勤務中にもかかわらず、10?20分?バックヤードに籠もりました。
いい年をして、泣けばすむとは思ってません。
でも、お客さまの前では泣くわけにいかないですから。
そんなとき、即時に空気を察して、
さり気なく、係長が声をかけてくださいました。
どうした?と聞かれ、作り笑顔で
『何でも・・・』
と言うのが精一杯で
バレバレで。
隠せる顔じゃなかったんです。
『うそつけ、そんな不細工な顔して』
と言われたので。
『店長に叱られました』
とだけ、言いました。
『そうか』
と笑っていらっしゃいました。
直接的に慰めの言葉はいただたいていません。
さすがです
慰められたら、きっと泣いちゃう。
何でもお分りなんですね。
代わりに沢山馬鹿にし、いじられキャラで
笑わせてくれました。
深い、愛情を感じました。ありがとうございます。
女性だから、といって上司に甘えるのは許されることではありません。
ギリギリ仕方ない、と思えるのは、やっぱり彼氏かなぁ・・・。
でも、こんな日は大概・・・。
おおまかな理由は
昨日、チェーンが取れてしまったお客さまへの対応から、クレームにつながった事。
お買い上げから、2日でアジャスターの金具が外れ
一部長さ調節用のチェーンが取れた・・・。
クレームといっても、威圧的な態度だったわけでもなく
穏やかに話をしてくださいました。
ただ、非常にお忙しいかたらしく、
『取りにはこれないから送ってほしい』
本来であればお怒りを顕にして当然の所、
通常の修理であれば、着払いですが
この状況なら、
私個人のジャッジであれば元払いにて対応、です。
ですが、私は店長ではありません。
こういう状況の場合、どうするかは、店のルールにならうべきだと
判断しました。
そして店長不在だったため本部の係長に指示を仰いだのです。
でも、係長も、この店のトップではありません。
状況をご説明している間に、お客さまのお怒りを買いました。
正確には、お客さまは最初から、ご立腹でおられたはずです。
だから、お怒りが表にでられた、が正しい表現です。
『もういいわ、着払いで結構ですから、送ってください。』
と、席を立たれてしまいました。
『一言言わせていただくなら、私には落ち度がなかったんですよ?でも、700円かそこらで揉めなくてはいけないなら、払いますから。』
お客さまは、誠意を見せてほしかっただけです。
お金の問題ではなかった。
担当販売員が電話をし、私も電話を替わっていただき、お詫びをとおもったら、
返品のご要望があり、お詫びもできず、
その後、本社のお客さま相談室にも、お叱りの電話をいただきました。
先に、元払いで受けてから、店長に『勝手なことをして申し訳ないです』
と、連絡すべきでした。
最終的に
お客さまを優先できなかった、
私のミスです。
でも、店長のお叱りはそこではなく、
なぜ報告をしてこないのか、でした。
係長が、対応に絡んでくださったので、
『俺が電話したるわ』
と、そこに甘えてしまいました。
次から次へと事が大きくなっていき、ご迷惑をおかけし、
『私が動くと裏目にでる?余計にややこしくなる?』
と考えはじめたら、
動けなくなってしまっていました。
情けない。
『1から頑張るって決めたなら、昔のしがらみは捨てろよ。ミスを隠そうとするな。人間として最低だ』
と言われました。
さすがに堪えました。
『係長が・・・』
と言う言葉を口にしてしまいそうになり、飲み込みました。
その言葉は、理由か?言い訳か?
私の中で
言い訳に分類したからです。
社風ならぬ店風に早く溶け込もうと
すごく、気を遣ってというと語弊がありますが、
意識していたつもりでした。
生意気にならないように。でしゃばらないように。
そして、数字としても結果を残し、チーフとして認めてもらいたい。
焦りなのか、ちっぽけなプライドなのか。
でも、店長の目にそう映っているならば、
私の努力が足りないということです。
勤務中にもかかわらず、10?20分?バックヤードに籠もりました。
いい年をして、泣けばすむとは思ってません。
でも、お客さまの前では泣くわけにいかないですから。
そんなとき、即時に空気を察して、
さり気なく、係長が声をかけてくださいました。
どうした?と聞かれ、作り笑顔で
『何でも・・・』
と言うのが精一杯で
バレバレで。
隠せる顔じゃなかったんです。
『うそつけ、そんな不細工な顔して』
と言われたので。
『店長に叱られました』
とだけ、言いました。
『そうか』
と笑っていらっしゃいました。
直接的に慰めの言葉はいただたいていません。
さすがです

慰められたら、きっと泣いちゃう。
何でもお分りなんですね。
代わりに沢山馬鹿にし、いじられキャラで
笑わせてくれました。
深い、愛情を感じました。ありがとうございます。
女性だから、といって上司に甘えるのは許されることではありません。
ギリギリ仕方ない、と思えるのは、やっぱり彼氏かなぁ・・・。
でも、こんな日は大概・・・。