先日、元弊社スタッフの友人さんに「一度お会いしたい」と言っていただき、

土曜日の午後、某ホテルのティールームでお茶してきました。


ご主人の転勤で4月から在京とのこと、大手パソコンスクールの講師からエンジニアに転身して3年目。

将来はご自分で教室を開きたいと考えている30歳の女性です。


起業にあたってどうすればよいかの具体的なアドバイスを求められたようでしたが、

私の場合は、本当に周りの方とお仕事に恵まれ、

取引先が上場するという機会に恵まれた結果、継続して仕事を請けるイレモノとして、

便宜上、会社を立ち上げた・・・という経緯でしたので、

あまり参考にならないのではと思いつつ、思うところをお話させていただきました。


・10年後に、何をしていたいか具体的に考えてみること。

・その10年後を実現するための、2年ごとの目標(マイルストーン)を考えること。

・日々の努力は、2年ごとの目標に向けて行う。

・達成したときの状況で、次のマイルストーンを再考する。


枝葉で他にもいろいろ話しましたが、、、、、

ご家庭をもっていて、いずれはお子さんもほしいとのことでしたので、

マイルストーンについては、

現状の仕事上での目標や出産の予定も盛り込んで、是非ご主人とも共有しておくべきとお話しました。

予定は未定だけど、イメージしないと実現できないから。


・・・・と、えらそーに語ってみたものの、

30歳当時の自分を振り返ると、行き当たりばったりの権化のようで、まったく恥ずかしさの至りです。

家庭もなく、オトコの人にも感情移入できず、仕事はもうひとつ・・・で、

将来のことがただひたすら不安で、本当に日々悶々としていました。


家庭や男性に関しては、その後も現在の相方が現れるまでサッパリでしたが、

仕事に関しては30歳をすぎて、いくつかの案件と出会ったおかげで、我ながら「大化け」した感じです。

35歳をすぎてからは、家庭や子供を持つことを諦めて、

年齢を経ても、開発の現場で生きていくために何をすればよいかばかりを考えて仕事をしていました。

そんな姿を見てくださっていた取引先が、起業のチャンスを下さったのです。

ですから、30代の10年間がなかったら、きっと今の私はなかったし、ウチの会社も存在しなかったと思います。


そう考えると、仕事である程度の評価をいただいた上で、

自分のペースで維持できる場所を作れた後に、

ギリギリのこの年齢になって、思いがけず家庭を持てたことは、とてもありがたい、感謝すべきこと。


わかっているけど、それでも・・・・でも今、一番思うのは、

やっぱり現場に出たい!仕事したい!


40歳の今でもこうですから

妊娠がもう少し前だったら、、、

やっぱり精神的に中途半端感満載で、しんどかっただろうなぁ、と思います。


仕事がとても乗ってくる時期と、女性の出産期ってどうしても重なってしまう気がします。

私の周りのデキル女の子たちも、やっぱりみんな同じところで結婚、出産の時期を悩んでいるし。。。


そんなことを考えると、仕事が大好きな女性の人生設計って、本当に難しいですね。


せっかく会社をやらせていただいているのだから

有能な女の子たちが、安心して女性としてのシアワセを満喫しながら自己実現できるような、

そんな世の中になるお手伝いができるような事業を興したいなぁと結構真剣に考えています。


ということで、今日もこれから、ヒント探しにある場所へ打合せに行ってきます。


がんばります。