会社を作ることになって、定款の認証が完了した時点で、

早速お世話になった皆さんに挨拶状を発信しました。


みなさんとても喜んでくださって、メールやお電話や、お祝いを沢山頂いてとてもうれしかったのですが、

一番多かった反応は、


「で、何やんの? クラブか?ラウンジか?スナックか?花輪だそか?」


・・・・。


だーかーらー。

ずーっとシステム屋やってきてるじゃないですかっ。

おたくのデスマーチだって、徹夜しまくって頑張ったじゃないですかっ。

ちゃんとシステム、って社名にも入ってるじゃないですかっ。


と、ムキになって言い返すと、


「いやいや、やっと新地デビューする気になったのかとおもってさー」


・・・・。


わたしという人間がどのような印象をもたれているのかを垣間見ることができましたが。。。

っていうか、新地にお店って、そんなすぐオイソレとは出せませんよ。お店してる人に失礼です。


・・・まぁ、そんなふうに多少誤解もあるようなんで、

今日は社名の由来をちょっと書きます。


社名は、単純なんですが、私の名前からとりました。

私の名前は、玉紀(たまき)といいます。

祖父がつけてくれた名前です。


超のつく愛妻家だった祖父は、祖母のような素敵な女性になるように?と願いを込めて、

彼女の名前から玉の字をもらい、初めての孫なので紀元節にちなんで紀の字と組み合わせ、

玉紀という名前をつけたのだそうです。


すごく気に入ってる名前です。

大人になって、字の持つ意味や祖父の思いがわかるようになると、

ますます愛着が増して来ました。


"玉"という字は、英語にすると、"gem"という単語になるそうです。

宝石の原石、という意味なんですね。


ダイヤだってルビーだって、最初からキラキラしているわけではないですよね。

原石を発見してくれる人がいて、磨いてくれる人がいて、カッティングしてくれる人がいて、

そして初めて宝石として輝くことができるのです。

どの工程をおろそかにしても、その石が持つ魅力を最大限に発揮することはできません。


人も、同じだと思います。


わたしは今まで、いろんな現場で、たくさんのエンジニアと一緒に仕事をしてきました。


開発手法がさまざま変わっても、ツールや理論が発達してきても、

プロジェクトの成功に関しては、やっぱりチームビルディングであったり、

プロジェクト管理の方法であったり、リーダーの資質であったり。。。

人的リソースと、その運用の問題が大きく明暗を分けるという実例を、たくさん見てきました。


エンジニアとして、もともとその人がもっている力を、

仕事を通して最大限に発揮できるようプロデュースしていく仕事がしたい。

限られた条件の中で、エンドユーザーの要望に最大限応えられる、

最適なチームビルディングができる会社でありたい。


会社を興すにあたって、そんな思いで、大好きな自分の名前から玉(gem)の字をもらいました。


原石たるエンジニアを発掘?して、大きなプロジェクトを任せるまでに育て上げられたら。。。

それがお客様への最大の貢献でありますように。。。と、願いをこめて。


ということで、

あくまでもシステム開発を主業務としておりますので、

今後ともよろしくお願いいたします。