ヨガの古典書と言えば、ヨガスートラ、バガヴァッドギータ、ウパニサッド、ヴェーダ、ハタヨガプラディピカ、ゲランダサンミータ、シヴァサンミータなどが上がってくると思います。
インストラクターコース中、毎月、これについて書いてある部分(アサナについて、プラナヤマについて、チャクラについて、クンダリーニについてなどなど)を探してきなさいと言われ、ページをめくりめくり、まるで宝探しゲームの様にやっていた時期があります。そのおかげか、単なる古典書オタクなのか、今でも、古典書の中に書いてあることを探すのがとっても大好き
願望実現に関しても、実は、色々とかかれているのですよ特に、ウパニサッドやヴェーダ。
ただ、古典書って、一回読んで、すごくよくわかりましたってことは、まずないと思います。時間を空けて、何度も繰り返し読んでいくうちに、あっ、そういうことか、という部分が増えていくものだと思っています。
つまり、自分が成長することで、わかる部分が増えてくる。だから、わからない時は、わからんなと、ほっておくことが私は大切だと思っています。
わからないものを、わかろうとするとつまずく(笑)勝手な解釈や、他の人の解釈を自分の解釈にしてしまうとかすると、古典書のせっかくの醍醐味がーと思うのです。古典書や哲学書の醍醐味は、あの、イミフだったことが、今はすごくわかる、心に響く!だと私は思うのです。
今の私には、わかんないわ、でも、とりあえず、読み進めよう!で
解説書を何冊か、読み比べてみるのも良いと思います。解説する人によって、見方が違うので、本当に面白いそして、ある日、読み返してたら、この意味が分かるようになった!
自分なりの解釈ができる。これ!
もう一つ、解釈できたと思ったら、是非、その状況をあなたの人生に置き換えて見て下さい。めちゃくちゃ、勉強になるし、面白いですよ!
Shanti
Yoko