まず、一番に考えられることは一人当たりの重要度です。
一般的に4:4戦では、レベルが上がれば上がる程、一人欠けるだけで勝利は絶望的になってしまうと言われている程、一人あたりに掛かっている重要度はなんとも絶妙な塩梅となっています。
単純に4で割っただけの数字でも一人当たり25%
これは軽いわけではなく、かと言って重すぎるわけでもない数値である事が理解できるかと思います。
つまり、何が言いたいのか・・・・
サボっていたりいじけて腐っているヒマなんて無いというワケです。
勝利とは、小さな要素をみんなでコツコツ積み重ねた結果だということを忘れてはなりません。
時には、通称「俺のおかゲー」と思える試合もままありますが、その「俺のおかゲー」になった流れを今一度冷静に紐解いて考えるのも重要です。
案外「みんなのおかゲー」であった事に気づくパターンが多いです。
今回はコレらを踏まえた上で、各メンバーに充てられた役目とはなんのか、自分はどのような役割なのか、その役割を最高効率で遂行するにはどうすれば良いのか・・・・??
ゲームそのものからちょっと脱線したハナシを掲載していきたいと思います。
4:4戦におけるそれぞれの役目とは・・・・?
以下の項目が役目となります
*注意*今回のカテゴリー分けはブキ毎のソレではなく、プレイヤーの性格や特徴に重きを置いた説明となっています。
・塗るイカ
戦闘の大半がフィールドを塗る事を意識して行動しているイカ。
強行して相手エリアを塗っていれば、当然相手は迎撃として積極的な戦闘を仕掛けてくる事が多々ある為、ほど良い緊張感が襲ってくる。
しかし、闇雲に動き回っても大きな戦果を得るのは難しいので、一つ一つ自分に出来るワザを積み上げていきたいのもポイント。
初心者や若年層はまずこのタイプから入る事が多く、このまま塗りを極めるか他のカテゴリーに自然と移行していくかのルート分岐が待っているので、自分は何が出来るのかをしっかり把握しつつゲームをエンジョイしたい。
純粋な塗りタイプのユーザーであれば
先陣を切って爽快に暴れてくれる、思い切りの良いタイプの人にオススメしたい。
・抑えるイカ
主に「迎撃」や「ライン維持」といったサポート寄りの立ち回りを重視するイカ。
最前線が苦手だから・・・・ではなく、目先の状況からさらに次の展開を予想しつつ味方のケアを行うのが抑えるイカの仕事であって、そういう立ち回りである事を他のタイプのイカは理解しなければならない。
消極的な行動をしていると勘違いするのはまだまだケツが青いってワケです。
積極的な攻撃に対して冷静に対処できる、精神的に落ち着いた人に向いている。
・倒すイカ
積極的に戦闘を仕掛けて枚数有利を作る事を目的とする勇敢なイカ。
マニューバーや近接系のブキと相性が良く、積極的に仕掛けるプレイヤーの性格ともマッチしている性質上、特にガチマッチにおいてこのタイプのイカは真価を発揮しやすい傾向にある。
しかし、ことナワバリバトルにおいてマジ初心者に対して「不必要な粘着キル」を続ける事は「人としてナンセンス」である事を心に留めておいて欲しい。
基本的には動体視力と操作レスポンスに自信のある、ガチプレイヤーにオススメしたい。
また、筆者個人の意見として
アグレッサーとして物事のバランスを意識できる、リーダータイプの人にもオススメしたい。
また、筆者個人の意見として
アグレッサーとして物事のバランスを意識できる、リーダータイプの人にもオススメしたい。
・許さないイカ
相手からすれば行けるものだと思い込んでいた所を「パパっとやって 終わり」と的確に対応されてしまうので、同じルートをもう一度進入するのを躊躇するイカもいる。
(その的確な行動力は30分で5万を請求出来るとか出来ないとか)
敵の進入ルートを予め予測し、的確に迎撃するイカ。
上記はあくまで一例であるが、このように相手の出鼻を挫くという行動は戦術上非常に重要で、相手は終始その試合で動きが鈍くなる事もある。
また、このタイプのイカは他のプレイヤーと行動理念が少し異なっており、自分や味方よりも相手の考えを主軸に戦術を組み立てるといった流れがあるため、一見すると万能で強いと誤解されがちだが、他のタイプと行動が噛み合わない事がままあるので注意が必要。
他のイカとは違い、物事を別の視点から注目出来るユニークな(個性的な)人にオススメしたい。
出鼻を挫かれると途端にやる気が削がれるような気分になるのが「動きが鈍くなる」の典型的な例である。(人間はどこまでいっても本能に正直と言えますね)
他のイカとは違い、物事を別の視点から注目出来るユニークな(個性的な)人にオススメしたい。
と、いうわけで簡単ながら4タイプのイカを並べてみましたがイカがでしょう?
自分はどれに該当するか分かりましたか?
ちなみに、実は・・・・
このイカのタイプとエゴグラム診断の結果を合わせると、本来の自分はどのタイプなのかを知ることが出来ます。
<*注意*>
エゴグラム性格診断の結果は、筆者なりの解釈として。
「A」という単一的な結果ではなく
「A+a」という、限りなくA寄りの結果
や
「C+b」という、Cをベースにしつつbという考えもある結果
というような、「メインとサブ」それぞれの結果から導き出される物だと思っています。
重要な事なので強調しますが、これは優劣の話ではありません。
「自分を戦士だと思っていたけど、本当は魔法使いだった」という、答え合わせのような物です。
そして、答え合わせの結果
「自分は A+a だと思い込んでいたが、結果は D+a だったので、それに沿った立ち回りを始めたら以前より動きが良くなってきた!」
という嬉しい展開になるイカもいれば
「自分は B+c だと思い込んでいたが、結果は A+b だったので、それに沿った立ち回りを始めたら以前より動きが悪くなってネット友人からハブられるわ晒されるわで散々だ!」
この知ったかガ〇〇の嘘つきクソ野郎が!
と、メタクソに言ってくるクソみたいなヤツ厳しい結果になってしまうイカもいます。
ですが、そのような方の為にかける言葉として
ね!
と、冷静かつ穏やかな返しをさせてもらいます。
また
「一人一人が千差万別の性格をしているのに定まった枠に入れること自体がおこがましいんだよ!神サマ気取りのア〇〇ガ〇〇が!」
と指摘を受ける事も想定していますが、今回はゲームにおける「定まっているモノ」に対してのハナシとなりますので誤解のないようにお願いします。
つまり
人 と 人
・・・・・という、無限すぎる数値同士による掛け算パターンに対して、むりくり枠にはめようとしている訳ではなく
人 と ブキ
・・・・・という、ブキは厳格に仕様が固められている状態なのである程度絞りやすいですよね?
という事をご理解いただきたいワケです。
見た目上の戦闘スタイルが全然違う「Sさん」「Kさん」「Mさん」には実際にエゴグラム診断にて出た結果を教えていただき、見た目上と実際の内心での違いを解剖すると共に、本当は〇〇が適していたという一連の流れを記事にしていきたいと思います。