今回は筆者が様々なチーム戦を主体にしたゲームを実生活に支障が出るレベルまでやり込んだ結果・・・・
『チーム戦として、大切な戦術や用語はコレだッ! (と、オモウヨ ボソッ』
と、思うもの数点を掲載していきたいと思います。
初心者の方はこれらを覚えつつ、戦況を俯瞰的に観れるようになれば、デキルイカへの大きな一歩を踏み込めるかと思います。
目指すは
『運ゲーと思い込んでいる状態からの脱却!』
一方で、すでにデキルイカの方たちには、ヒマ潰しとして読んで頂きつつも筆者と一緒に頭をクールにして
「〇〇すれば良いのか?」
「いやいやそれとも○○か?」
・・・・と、考える時間を設けて頂ければ嬉しい限りです。
それではご一読くださいませ!
枚数有利・枚数不利
今、目の前の状況において自分と相手のチームの人数が合っているかの指標として使う。
どんなゲームでも言える事ですが多勢に無勢の時点で圧倒的に不利なのは明白ですので枚数不利と判断した場合、積極的な戦闘は避けつつ時間を稼ぐのも一つの手となります。
一方で、枚数有利と判断したら、不利側である敵を一気に殲滅して展開を広げていきたいチャンスでもあるので、ケースバイケースを念頭に置いて考えるとゲームの深みが増します。
つまり、お互いの節目節目における「枚数有利」「枚数不利」の駆け引きが、チーム戦ゲーム最大の醍醐味と言えるますので是非覚えて欲しいトコロです。
釣り・釣る・釣られる
元は魚を釣るから来た表現として使われている用語
暴れると意味合いは似ているが、コチラは戦術的・奇策的な意味合いで使うことが多い。
主に自分が相手をうまい事引き付けている状態を「釣り・釣る」と表現し、逆に自分が相手の動きにまんまと乗っかってしまっている状態を「釣られている」と表現する。
一例としてはイカのような状態があります
①相手陣で暴れつつ、1~2人を適度に引き付けている状態を10秒以上維持出来ている時
②相手プレイヤーが自陣で暴れているのに対して複数人で処理に向かってしまっている状態
もし、20秒程釣り状態が続くと戦況が大きく傾く要因となるので、お互いに早めの処理を心がけたいトコロでもあります。
暴れる・強襲・ブッコミ
釣りと意味合いは似ているが、コチラは攻撃的・バクチ的な意味合いで使うことが多い。
よく見られるのは、中盤~終盤において、相手側のエリアに潜り込んで塗るだけ塗って相手に二の足を踏ませたり、相手にとって思わぬ失点を与える目的で敢行する勇敢なイカが多い。
しかし、あっさりやられてしまってはただの無駄足になってしまう事や、相手陣に踏み込んでいる間は終始味方が枚数不利状態であることを考慮する必要がある。
「いやいや・・・・、結局釣りと同じじゃん」と、言うイカも多いが、決定的な違いとして
「踏み込むに至った動機」
↑コレに明確な違いがある事をご理解頂きたい。(決して文字数を稼いでデキルイカを演じているワケではない チラッ)
今回紹介した用語はあくまでほんの一部に過ぎませんが、一旦ココマデで一区切りとさせて頂き、次回の記事ではマップに関する基本的なハナシを掲載します。