5月のゴールデンウィーク中、
何気なく鏡台の前で自分の顔をみた時、
「右と左で見え方が違う?」と感じ
片方ずつ手で隠しながら見てみると、
明らかに左眼がおかしい事に気がつきました。
毎日仕事のため、多少ながらも化粧をし、身繕いを整えてはいますが、あまりじっくり見る事はしない訳で…
健康診断時でも、「老眼が酷くなった」くらいにしか、受けとっていませんでした。
免許は、持っていても、まったく運転はしませんし、人の顔などわからなくても、大して問題にはならないので…
今どきは、ネットで調べると出てくる訳で…
多分「白内障」のようでした。
6月に入り、たまたま、仕事のお休みをとっていたので、(月曜日)近くの(歩いて行ける)眼科に行ってみました。
子供が小学生🎒の頃お世話になった、女医さんです。
検査のために瞳孔を開く目薬をさして、瞳孔が
開くまで、約30分程度…そこからまた、検査して…
「白内障」確定でした。
左眼が酷いものの、モチロン右眼も同じで…
すぐに、「紹介状」を書くから、電話☎をして、手術をした方がいいとの事でした。
(白内障手術の専門病院)
自宅に帰って、紹介して頂いた病院に電話をして、同じ週の木曜日に予約がとれました。
眼の検査をした方ならおわかりかと思いますが…
この瞳孔を開くための目薬が、厄介でして。
点眼して、すぐに開く訳ではなく、30分くらいかけないと瞳孔に作用せず…
はたまた、検査後も3〜4時間ほど、ほぼ眼が使い物にならず…ほとほと、往生しました。
初診で行って、5〜6時間かかると言われ、とにかく7〜8種類の機械の前に座り、検査をしました。血液検査もしました。
診察を待つ間に、レンズの種類についての説明がありました。
乱視が酷く、実はあまり、老眼で苦労をしていないため、手元が見えない不便さが実感がなく…遠くも高校生の頃から、あまり見えていないので…(視力 右0.2 左0.3)
普段は、裸眼で歩いてます。
「どちらに焦点があった方がいいですか?」と言われても、なかなか難しい質問でした。
白内障初心者🔰の方に説明すると、老化して濁った水晶体を取り出し、人工のレンズを入れるという、「水晶体再建術」という手術をします。
で、そのレンズには、大きく分けて2種類あり、
「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」があります。
「単焦点レンズ」は、焦点がひとつ。
「遠く」「手元」どちらかにしか合わせられないため、「遠く」に合わせたら、「手元」をみる眼鏡が必要。
「手元」に合わせたら、「遠く」をみる眼鏡が必要。
大まかに言うと、そんな感じです。
「多焦点レンズ」は、私が行った病院は、3焦点を使用との事でした。
当然、それに伴うレンズ金額も、いろいろで、
自由診療で、片方のレンズ75万円っていうのもありました。
流石に、即答できず、
「次の診察までに決めて来ます」とし、診察へ。
一度入れたレンズは、再手術ができないので、かなり詳細にデータを取ります。
で、「懸念事項あり」となり、翌週、更に検査となりました。
自宅に帰ってから、レンズやらもろもろを調べることに。
長くなりましたので、一旦ここで。
との状況でしたので、あまりドラマに時間が割けませんでした。(笑)
ま、眼は、大切ですからね。
私は、両眼同時、日帰り手術をしました。
ま、そこのところを備忘録として、残そうかと思います。