マーシー・シャイモフ氏の心に響く言葉より…
やさしさを示すことは身体にもいいという研究結果が出ています。
免疫機能を高め、肉体的苦痛を和らげ、ぜん息や不眠の症状を軽くし、さらには、ダ
イエットにも効果があるそうですよ!
「思いやり」のもう一つの効用は、「ヘルパーズ・ハイ(支援者の高揚感)」を経験
できること。
たとえ相手があなたの善意に気づかなくても、ただやさしさをもって他者を見守るこ
とも愛情の一つです。
ライターのキャロルは、この感情を増やす楽しい実験をしているそうです。
彼女は毎朝自転車通勤をしていて、多くの歩行者、ランナー、自転車に乗った人々と
すれ違いますが、そのとき心の中で「愛のビーム」を発するようにしているそうです
。
ある日、「抱きしめる行為(ハグ)が健康にいい影響を与える」との研究報告を読ん
だあと、彼女は毎朝の「愛のビーム」を改良しようと思い立ちました。
そこで、すれ違う人に「愛のビーム」を送るだけでなく、「心のハグ」をしようと考
えたのです。
すれ違う老若男女を一人ずつ心の中で抱きしめ、温かく真心のこもったハグをしまし
た。
すると、心のハグをするたびに、体内のエネルギーがどんどん強まって、より愛情深
くなるのを実感したそうです。
6秒以上誰かを抱きしめると、オキシトロンやセロトニンといった気分を高揚させる
科学物質が分泌され、他者との絆を強める作用が働きます。
この他にも、ハグは血圧を低くし、免疫機能を高め、身体的な苦痛を和らげる効果が
あります。
また、何かをしている場面を「想像」するとき、「実際」にその行動をしているとき
と同じ脳の中枢が働いています。
空想の中でハグをした場合、脳内では、報酬中枢から細胞へと、心地よさを感じさせ
る科学物質がせわしなく送られており、島皮質も活性化されます。
これは、頭の中に思い描くだけで、実際に人を抱きしめたときと同じような心地よい
感覚を得られるということ!
『確実に自分を変えていく法』(茂木健一郎訳)三笠書房
マーシー・シャイモフ氏は、人にやさしさを示すときは、決して見返りを求めてはい
けないという。
見返りを期待した場合、それがないことがストレスや苦しみのもとになるからだ。
言葉や態度で示すという、目に見える形で「愛情」や「やさしさ」を示すことはとて
も大事だ。
しかし、見返りを求めない「愛情」や「やさしさ」は、さらに大きな陰徳を積むこと
になる。
出会う人、出会う人に、心の中で「愛のビーム」を発し、「心のハグ」をする人であ
りたい。
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愛のビームや心のはぐはしたことないですが感謝のビームはよくします♪
あっ☆ 無意識で波長が合う人には、愛のビームが無意識に出ているかも。。。
道行く人に助けられるとありがとうございますの言葉とともに感謝のビームみたいな
のでその人を包むイメージをするだけなのですが
ここに書かれている
「免疫機能を高め、肉体的苦痛を和らげ、ぜん息や不眠の症状を軽くし、さらには、
ダイエットにも効果があるそうですよ!」
こんな嬉しい効能があるなんて
あっ☆ 見返りは求めてはいませんよ
ええ! 求めていませんとも

たぶん。。。
だから、つぎは、心のはぐに挑戦してみま~す♪
何か、感じたものがありましたら、ここでつぶやきますね
