みなさんこんばんわげこるです。
最近は釣り場も寒くなり始めた。
先々週くらいまでの釣果は惨敗に近い体たらくで涙目になっていました( T∇T)
天気予報に裏切られて泣く泣くの撤退となったり・・・
それでも夜釣りはやめられないのよねえ~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
こちらの釣り場入り口ではコイツらと遭遇するようになった。
ただ、釣り開始以前になっちゃうのでショバ代は無しだぜ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
そんなことだから奴らに呪いだのかけられたかのように釣れてもチビ助ばかりで海にお帰りいただくのが通例になりつつアリだぜ・・・_| ̄|○
もうねえ~デカいのが釣れてもサメさんばかりなので絶望感いっぱいだぜ( T∇T)ハッハッハッ
そんなダメダメな俺に景気づけしてくれたのか自分達が行ってみたいからなんだかわからないが・・・絶対後者だよなふふふふふ・・・奥さんと妹がこちらのお店に連れてってくれたぜ。
炭焼きイタリアン Orsoってお店だ。
予約して二階のお部屋を取ってくれたので、のんびりすることができたぜ。
思わず「アイリスが三つ!青いのを回す!!」って叫びたくなるアルジェントふうのお部屋で俺ウキウキです!
そして何より料理が美味しかったぜ。
派手さはないけど、どれもしっかりした味わいでソースが最高に美味しかった。
おかげで良い夜が過ごせたぜ(・∀・)!
そして気を取り直しての夜釣りですが・・・
ドンコとチビ助ばかりだ・・・_| ̄|○
いつものネコさんが来てくれたけど元手がないのでお許しを~( T∇T)
いつか魂で支払えと言われているような気がします( T∇T)
でへへ、ネコさんが帰ったあとで25ちょいのアブラコさんが釣れてくれた。
久しぶりのお刺身で俺感激です(・∀・)!
さらに日を改め、その夜の序盤はサメばかりで、俺は釣り場を帰ることにしたんだ。
いつものこちらで~!
テトラ帯の方ではイカ狙いの釣り師さん達が奮闘されている。
俺はビビりなのでとてもあそこで釣りする度胸はない。
いつもながら、こういう風景を眺めながら釣りできることに幸せを感じております。
あー俺がそんなこと言っても神妙さが微塵も感じられませんな( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
いつものように際を狙ってみるとハチガラさんが釣れてくれて俺びっくりです。
おおお、この斑紋がたまらないぜ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
こちらも久しぶりのお刺身で俺ウホウホ(・∀・)!
ガヤさんも釣れてくれて、俺の中の強欲魔神が鎌首をもたげ始めたぜ (ΦωΦ)フフフ
ハウスの収穫は終了したので鳥さん達を見つけても生暖かい眼差しで見守ってるぜ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
とは言え、俺が来ると奴らはこぞってハウスから脱出しようと騒々しくなるので、ちょっとばかり気の毒かな?
別に焼鳥にしようなんて考えてないのに~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
畑の方の一段落ついてので夜釣りに集中だぜ。
思ってもみなかったハチガラ・キャンペーンだぜっ!
その夜は先客の釣り師さん達が多く、俺は皆さんの邪魔にならないように、こちらの、それでも俺にとっては好みの釣り場であるこちらに陣を貼った。
最初はガヤさんが釣れてくれたりして俺はそれなりに楽しんでいたんだが、突然に竿が持って行かれるくらいに跳ね上がり度肝を抜かれたんだ。
慌てて竿を掴みリールを巻くと重い。
えらく重い。
竿が折れるんじゃないかってくらいにひん曲がる。
俺は必死にリールを巻いた。
最早釣り上げると言うより巻き上げると言った状態でラインが切れないことを祈りつつ必死に巻き上げる。
( д) ゚ ゚
巻き上げきった俺の心証だ。
えらく丸まるなハチガラさんが2連でかかっていて、俺は嬉しさ以前に度肝を抜かれて脱力しちゃったぜ。
何なのよう~( T∇T)
またまたこちらの釣り場にもからかわれてんじゃないだろうなあ~( T∇T)!
コイツらが当夜の夜釣りの主役となりました。
もちろんお刺身に。
頭とアラは味噌汁にしていただいちゃったぜ( ̄∇ ̄;) いやー充実充実。
ハチガラさんはもう1尾釣れてくれた。
ガヤさん達も~(・∀・)
時には餌用と自分達が食べる用のサバさんを釣りに行きます。
かなり前からあるけど、この構造物は何?( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
こんな感じてサバさんは釣れ続けてくれるので感謝なのだ。
そして次の夜。
俺はこちらの釣り場でハチガラ・キャンペーンを堪能することに決めた。
開始は7時。
8時半くらいに潮が止まるので、9時くらいからが勝負になる。
こちらは9時になると近くのお寺が鐘を鳴らして知らせてくれる。
いつも夜釣りをしていて聞き慣れた鐘だ。
夜釣り、波の音、鐘の音、俺はそういう風情が好きだぜ。
大好きだぜ。
時々そこに猫たちの盛りのついた鳴き声が乱入することもあるが、それだって俺にとっては愛おしい。
お魚ちゃん達が釣れてくれるとなお嬉しいが、奴らにとっては天井から針の着いた釣り糸を垂らす死に神みたいに俺のことを考えているだろう。
ゴメンね( T∇T)
ヤツが来た。
今回は釣り始めてクジメさんが釣れてくれたので、そいつをショバ代にしたぜ。
ヤツは獲物をくわえてそれっきりだぜ白状だな( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
釣り初めは中サイズのハチガラさんやらマゾイさんやらドンコさんやらがかかってくれたが、針をうまく外せたので皆さん海にお帰りいただいた。
邪魔してすまんかったな( T∇T)
そしてお寺の鐘が鳴り、そろそろ潮が動き始めるかなという時に左端の竿にあたりが来た。
小刻みな感じでツンツンしてるが明らかに俺今食べてますっていうあたりが続いてから竿先が曲がる。
ハチガラさんのあたりじゃないなと思い竿を上げるとけっこう重い。
そして釣れたのがコイツだ。
けっこう良いサイズのカジカさんだぜ。
うおお、冬が来たって感じの釣果じゃないかなんてウホウホしてると、またまた別な竿に元気なあたりが来る。
コイツも重い。
驚いたぜ。
まさかアナゴさんが・・・(・∀・)!
ここの釣り場には縁がない代物と思っていたんだが釣れちゃったぜ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
またまたしばらくすると、最初にカジカさんが釣れたあたりに投げておいた竿に、またまたさっきと同じようなあたりが来る。
まさかねえ~( ̄∇ ̄;)
釣り上げると・・・
ウホホあそこはカジカポイントかい( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
なんてほくそ笑んでいるとまたまた同じようなあたりがアリ・・・
カジカ3号だぜ、コイツらは味噌汁にすると美味しいので俺ご機嫌です(・∀・)
すると右端の竿に元気の良いあたりがあって、俺は今度こそハチガラさんかと竿を上げたら潜られたらしく根掛かりしたんだ。
なのでしばらく放置して、またまた強いあたりがあると同時に竿を上げて根掛かりから脱出できたんだが・・・
なかなか根性あるドンコちゃんだったのね・・・_| ̄|○俺の心を弄びやがって。
もちろんコイツは海にお帰りいただいたぜ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
なんとも、このドンコちゃんに手こずって俺の気力は激しく消耗したというか、そろそろ納竿時かななんて思いつつ、それでも餌を付け直して同じ所に投げてから俺は呆けていた。
時刻も零時を過ぎて、そろそろ疲れてきたしお腹も減ってきたぞ・・・
そんな気分になりつつ竿先を眺めていたんだが、そのドンコちゃんを釣っちゃった竿先が海藻でも引っかかったかのような緩慢さで曲がり始めた。
えらく曲がり始めたので上げてみると重い。
なんだかえらく重い。
重いんだけど暴れている様子もなく、俺は?マークを頭にいくつも浮かべながらリールを巻いた。
何なのこれは・・・_| ̄|○
おそらく、ここの釣り場は水深が浅いので下へ潜ろうにもできなかったのかもしれない。
それにしてもなんて夜釣りだい( T∇T)
ハチガラさんは何処へ行ったんだよう( T∇T)
とは言え、思わぬ形で冬の到来を実感しちゃった夜釣りでした。
いやー、たしかにお寺の鐘が鳴ってからが勝負だったねえ~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
けっこう良いサイズで俺ホクホク。
ハチガラ・キャンペーンは唐突に終わった感じですが、またまた夜釣りの楽しみが増えた感じで嬉しい~!
冬のアナゴは身が太くて美味しいって話だけど、たしかに今回のアナゴさんは太くて美味そうなので、アナゴ丼にするか天ぷらにするか激しく逡巡しておりますげこるがお送りしました。
それでは皆さん週末もお元気で~( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
カジカ3号を釣り上げて針を外す時に背びれのトゲで指を血まみれにしたのはここだけの話だ (ΦωΦ)フフフ