皆さん、お世話様です。
遅れてた前回のウィザードの一言感想、いきます。
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第26話『学園潜入』
ファントムが現れず、一人愚痴る仁藤(永瀬匡)の前にかわいい女子高生が現れた。だらしなくやに下がる仁藤と目が合い、女子高生は逃げるように去っていくが、仁藤はふとあることを思い出す。以前、自分を騙した女ファントム、ミサ(中山絵梨奈)だ!なんで女子高生の格好なんだ?と首をかしげながらも、チャンスとばかり後を追う仁藤だが…。
そのころ、面影堂では輪島(小倉久寛)が新たな使い魔ゴーレムの指輪を完成させていた。晴人(白石隼也)はさっそくドライバーにかざし、ゴーレムを召喚するが、他の使い魔とファントム探索に出かけるどころか、部屋の隅に隠れてしまう。どうやら人見知りの使い魔らしい…。そんな使い魔が役に立つのか!?
通学路にあふれる女子高生に混乱する仁藤だったが、女子高生グループを襲おうとしているメデューサを発見。仁藤はビーストに変身、「ブレックファストタイムだ!」とメデューサに躍りかかる。メデューサの力に押されながらも、ドルフィンを放ち、勢いを取り戻したビーストだったが、ファルコンを一羽しか飛ばすことが出来ず形勢逆転。メデューサの強烈な一撃に変身を解除してしまう。
メデューサの魔力を食べたい仁藤は、女子高生に化けたミサを発見。女子高生に変装するとは…。襲いかかる仁藤だったが、なぜか女子高生のミサは反撃どころか、脅えている。その騒ぎを聞きつけた警察官が止めに入ろうとするが、仁藤は警察官とは知らずに突き飛ばしてしまい、公務執行妨害で逮捕されてしまう。
駆けつけた晴人と瞬平(戸塚純貴)は、そんな仁藤にあきれてしまうが、ふと見ると女子高生姿のミサが。が、友人たちに声をかけられ、落ち着かない様子を見せるなど、どこか変だ…。
そのまま学校へと入っていくミサを見た晴人は、「ドレスアップ」で高校生に変身。制服に着替えることができない瞬平を残して学校へと潜入する。
晴人は遠くからミサを観察、すると友人たちにキーホルダーを見せながら「これが私の心の支え」と言い、「心の支えを教えて」などと笑顔で語りかけている。
やはりファントムのメデューサ=ミサか…。疑惑が確信へと変わりつつある晴人だったが、そこへ女子高生に化けた瞬平が!あまりの趣味の悪さに嫌悪感をあらわにする晴人。おかげでミサを見失ってしまい…。
さらに調査を進めた晴人は、ミサと思われる生徒の名前が真由(中山絵梨奈=二役)で、海外留学から帰国。二学期からこの学校にやってきた転校生であることを知る。
と、そこへ瞬平が真由に見つかってしまったと晴人のもとへ駆け込んできた。真由の前であわてて顔を隠す晴人だが、真由は何事もなかったように瞬平の落としたハンカチを手渡すと去っていってしまう。
放課後、晴人は真由に話しかける。
「俺に気付いていないのも芝居か?」。
しかし、真由は正体を現さないどころか、晴人の話に訳がわからないといった様子だ。
と、その時、別の場所にメデューサが現れ、ゲートの多香子に襲いかかろうとしていた。
駆けつけた晴人についてきた真由を見たメデューサは変身を解除。ミサの姿となると、真由はがく然と立ちすくむ。
「美紗…ちゃん、お姉ちゃんなの?」。
そのころ、仁藤から話を聞いた凛子(高山侑子)は、警察のデータからミサが双子で真由という妹がいたことをつかんだ。データによると、姉の美紗は行方不明だとか。
凛子は仁藤を留置所から出し、学校へと急行する。
真由とミサは別人だった。
晴人は勘違いを詫びると、ウィザードに変身。再び変身したメデューサと激しく戦う。
グールも加わった戦いに、駆けつけた仁藤もビーストに変身して合流。そんな戦いを、訳もわからず、ぼう然と見つめる真由で…。
脚本:きだつよし
監督:諸田敏
アクション監督:石垣広文
(ジャパンアクションエンタープライズ)
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ミサが双子とわかって事情聞けば、
別に無理に学園潜入しなくてもいいと思ったり。
ウィザードにコメディ要素は必須とは思いますが、
ボケとツッコミの視点がずれてると、
嘘臭すぎるし、
笑えないんですよね。
ミサの人間体の事情を描くのは、いいと思います。