皆さん、お世話様です。
遅れてたフォーゼの一言感想も、いきます。
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第43話[ 双・子・明・暗 ]
我望理事長(鶴見辰吾)主催のNASA研修旅行の申し込み用紙を受け取り、大はしゃぎのユウキ(清水富美加)。思わず幼いときに耳にしたという「宇宙の声」に願いをかけると、我望がにわかに反応した。我望は速水校長(天野浩成)にラプラスの瞳でユウキを見ろと命令。速水がリブラに変身し、ユウキを見ると…。
廊下をはしゃぎながら歩くユウキを見つけた弦太朗(福士蒼汰)。が、突如ユウキは賢吾(高橋龍輝)に渡すはずの研修旅行の申し込み書を破いて走り去ってしまった。
ユウキが賢吾の邪魔を?
ラビットハッチで問いただすと、必死に否定するユウキだが、あの後姿は確かにユウキ。はやぶさくんも持っていたし…。
怒ったユウキは弦太朗に「例のチケットもなしだからね」と言い放つが、弦太朗はその「チケット」のことが思い出せない。ますますユウキの怒りをかってしまい…。
しかし、ユウキは学校の壁や応援団の団旗などに落書きをするなど、あちこちで悪さをしていたことがわかった。すべてやっていないと必死で否定するユウキだが、誰もがあの後姿はお前だ!と信じて疑わない。本当にユウキの仕業なのか?信用したいが、自らも目撃者の一人でもある弦太朗は今一つユウキを庇いきれず、ユウキからの信頼を失ってしまう。
大杉やライダー部のメンバーがユウキらしい女生徒のいたずら被害にあい、美羽(坂田梨香子)が非常階段から突き落とされそうになった。弦太朗がフォーゼに変身、なんとかキャッチして難を逃れたが、いたずらにしては度が過ぎている。
と、なんとユウキはスイッチオン。十二使徒のひとり、ジェミニ・ゾディアーツに変身しフォーゼに襲い掛かる。
「おまえ、本当にユウキなのか?」。
攻撃できないフォーゼ。ジェミニは巧みな攻撃で、助っ人に現れたメテオをも翻弄して去っていく。
ユウキをラビットハッチで調べるが、ゾディアーツ・スイッチは持っていない。とはいえ、ユウキがジェミニではないという保証はない。弦太朗はそんなユウキの疑いを晴らしてやる、と宣言するのだが、完全に信頼を失ったユウキに相手にされない。
それにしても「例のチケット」とはなんだったのか?弦太朗は思い出せず…。
監視カメラの映像から、悪さをしていたユウキが白いマスクをかぶった闇ユウキであることが判明した。そのころ闇ユウキは自宅でユウキの目の前に出現。リブラのラプラスの瞳で双子座の定めを持っていたことがわかったユウキは、レオとリブラによって無理やりゾディアーツ・スイッチを持たされるとスイッチをオン。闇ユウキを誕生させてしまったらしい。光である本物のユウキと闇ユウキだが、存在の薄い方が消えていく運命にある。闇ユウキによると、本物のユウキがやがて消えていくという…。
そこへ弦太朗らが現れ、闇ユウキを発見。すべてを悟った弦太朗はフォーゼに変身。闇ユウキもジェミニ・ゾディアーツに変身し、再びメテオも加わって立ち向かう。
ジェミニがユウキでないとわかれば遠慮はいらない。一気に攻勢に出るフォーゼとメテオだが、そこへサジタリウスの一撃が!
ジェミニとともに宇宙へ旅立つというサジタリウス。あと12時間で光か、闇か、どちらかのユウキになってしまうという。つまりは光の、本物のユウキが消えてしまうというのか。
ショックから立ち直れないユウキ。ふとバイクのバックミラーに映った自分の顔をみると、そこには白いマスクが!そこまで存在が薄くなってきている…!?
一方のジェミニは超新星となって分身。爆発エネルギーのかたまりでもある分身を受け止めてしまったメテオは、爆発に巻き込まれてしまう。
サジタリウスに守られたジェミニの巧みな爆弾攻撃に手も足も出ないフォーゼとメテオ。このまま本物のユウキは消えてしまうのか?
脚本:三条陸
監督:石田秀範
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)
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フォーゼのヒロイン、ユウキは可愛いんだけど明るくて妄想好き、いつも浮いていて怖いもの知らず。
いざというときはパニックにおちいりやすい、でも本当はしっかりしてる。
そんなヒロインの真価を試す恐ろしい敵がここにきて、
やってきました。
敵はジェミニのスイッチにより生まれたユウキの分身、闇ユウキ。
存在の薄い方が淘汰され、
12時間後には消える。
闇ユウキの白い顔が、本物のユウキと入れ替わったところで、
つづく。
三条脚本石田演出、天才コンビのこんな恐怖ホラーシリーズがフォーゼのこんな時期に見れるとは。
本物のユウキはフォーゼの光的な立場のヒロインなので、
闇ユウキが入れ替わるという作戦は作戦的にも、もっとも有効なはず。
この話をよりホラーに見せてるのは、
コミカルギャグ色が前半ユウキのキャラにも増して強いからだと思います。
白いマスクは、
肌色のリアルなマスクより子供をあまり怖がらせないようにした配慮という事ですが、
それがまた怖さを結果的に増してると思います。
自分としては、闇ユウキの顔が肌色ののっぺらぼうで、
まさにヒロインの顔を奪う話も見たかったですが、
子供番組、それもフォーゼでやってしまうと違うものが見えそうなので、
これは正解。
脚本演出ともに素晴らしいと思いました。
キャストの方々の演技も。
後編も見逃せません。
遅れてたフォーゼの一言感想も、いきます。
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第43話[ 双・子・明・暗 ]
我望理事長(鶴見辰吾)主催のNASA研修旅行の申し込み用紙を受け取り、大はしゃぎのユウキ(清水富美加)。思わず幼いときに耳にしたという「宇宙の声」に願いをかけると、我望がにわかに反応した。我望は速水校長(天野浩成)にラプラスの瞳でユウキを見ろと命令。速水がリブラに変身し、ユウキを見ると…。
廊下をはしゃぎながら歩くユウキを見つけた弦太朗(福士蒼汰)。が、突如ユウキは賢吾(高橋龍輝)に渡すはずの研修旅行の申し込み書を破いて走り去ってしまった。
ユウキが賢吾の邪魔を?
ラビットハッチで問いただすと、必死に否定するユウキだが、あの後姿は確かにユウキ。はやぶさくんも持っていたし…。
怒ったユウキは弦太朗に「例のチケットもなしだからね」と言い放つが、弦太朗はその「チケット」のことが思い出せない。ますますユウキの怒りをかってしまい…。
しかし、ユウキは学校の壁や応援団の団旗などに落書きをするなど、あちこちで悪さをしていたことがわかった。すべてやっていないと必死で否定するユウキだが、誰もがあの後姿はお前だ!と信じて疑わない。本当にユウキの仕業なのか?信用したいが、自らも目撃者の一人でもある弦太朗は今一つユウキを庇いきれず、ユウキからの信頼を失ってしまう。
大杉やライダー部のメンバーがユウキらしい女生徒のいたずら被害にあい、美羽(坂田梨香子)が非常階段から突き落とされそうになった。弦太朗がフォーゼに変身、なんとかキャッチして難を逃れたが、いたずらにしては度が過ぎている。
と、なんとユウキはスイッチオン。十二使徒のひとり、ジェミニ・ゾディアーツに変身しフォーゼに襲い掛かる。
「おまえ、本当にユウキなのか?」。
攻撃できないフォーゼ。ジェミニは巧みな攻撃で、助っ人に現れたメテオをも翻弄して去っていく。
ユウキをラビットハッチで調べるが、ゾディアーツ・スイッチは持っていない。とはいえ、ユウキがジェミニではないという保証はない。弦太朗はそんなユウキの疑いを晴らしてやる、と宣言するのだが、完全に信頼を失ったユウキに相手にされない。
それにしても「例のチケット」とはなんだったのか?弦太朗は思い出せず…。
監視カメラの映像から、悪さをしていたユウキが白いマスクをかぶった闇ユウキであることが判明した。そのころ闇ユウキは自宅でユウキの目の前に出現。リブラのラプラスの瞳で双子座の定めを持っていたことがわかったユウキは、レオとリブラによって無理やりゾディアーツ・スイッチを持たされるとスイッチをオン。闇ユウキを誕生させてしまったらしい。光である本物のユウキと闇ユウキだが、存在の薄い方が消えていく運命にある。闇ユウキによると、本物のユウキがやがて消えていくという…。
そこへ弦太朗らが現れ、闇ユウキを発見。すべてを悟った弦太朗はフォーゼに変身。闇ユウキもジェミニ・ゾディアーツに変身し、再びメテオも加わって立ち向かう。
ジェミニがユウキでないとわかれば遠慮はいらない。一気に攻勢に出るフォーゼとメテオだが、そこへサジタリウスの一撃が!
ジェミニとともに宇宙へ旅立つというサジタリウス。あと12時間で光か、闇か、どちらかのユウキになってしまうという。つまりは光の、本物のユウキが消えてしまうというのか。
ショックから立ち直れないユウキ。ふとバイクのバックミラーに映った自分の顔をみると、そこには白いマスクが!そこまで存在が薄くなってきている…!?
一方のジェミニは超新星となって分身。爆発エネルギーのかたまりでもある分身を受け止めてしまったメテオは、爆発に巻き込まれてしまう。
サジタリウスに守られたジェミニの巧みな爆弾攻撃に手も足も出ないフォーゼとメテオ。このまま本物のユウキは消えてしまうのか?
脚本:三条陸
監督:石田秀範
アクション監督:宮崎剛
(ジャパンアクションエンタープライズ)
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フォーゼのヒロイン、ユウキは可愛いんだけど明るくて妄想好き、いつも浮いていて怖いもの知らず。
いざというときはパニックにおちいりやすい、でも本当はしっかりしてる。
そんなヒロインの真価を試す恐ろしい敵がここにきて、
やってきました。
敵はジェミニのスイッチにより生まれたユウキの分身、闇ユウキ。
存在の薄い方が淘汰され、
12時間後には消える。
闇ユウキの白い顔が、本物のユウキと入れ替わったところで、
つづく。
三条脚本石田演出、天才コンビのこんな恐怖ホラーシリーズがフォーゼのこんな時期に見れるとは。
本物のユウキはフォーゼの光的な立場のヒロインなので、
闇ユウキが入れ替わるという作戦は作戦的にも、もっとも有効なはず。
この話をよりホラーに見せてるのは、
コミカルギャグ色が前半ユウキのキャラにも増して強いからだと思います。
白いマスクは、
肌色のリアルなマスクより子供をあまり怖がらせないようにした配慮という事ですが、
それがまた怖さを結果的に増してると思います。
自分としては、闇ユウキの顔が肌色ののっぺらぼうで、
まさにヒロインの顔を奪う話も見たかったですが、
子供番組、それもフォーゼでやってしまうと違うものが見えそうなので、
これは正解。
脚本演出ともに素晴らしいと思いました。
キャストの方々の演技も。
後編も見逃せません。