こんばんは
ローズベルです
カバラ入門コースを先月から受講しています
モーセの話が出てきて
えぇ!この話がココと繋がっていたのね
とばかりにバラバラだったパズルの
ピースが実は関係あったんだと感動してます
入門コースを受講しているくらいなので
まだまだ「そこで驚いてるのね」って感じかも
しれませんが(笑)
私個人はとても楽しい![]()
モーセって
髭のおじいさんで、
海をぱっかーんした人。
というイメージだけだったんです
「十戒」
チャールストンヘストン主演
1965年作
遠い国の遠い話って印象で
難しくてよくわからなかったのです。
で、最近リメイク版として
「エクソダス神と王」がありましたね
みてすごく面白くて
出エジプト記に興味をもちました![]()
エジプトを襲う神の怒りが
CG効果でものすごくわかりやすく、
ダイナミックでしたし
モーセの話ってもっと知りたいと思ったんですね
で、実際カバラ入門では
先生がすっごく面白くわかりやすく
授業でそんな話をされるし
ますます興味がわきました
映画を見てビジュアルからも学ぼう!
という、とっても模範的生徒の私は(笑)
(実は単に映画好き)
チャールストンヘストンの「十戒」を
いそいそレンタルしてきました
約4時間
DVD2枚構成です
(ちょっと根性がいります)
エジプトを襲う神の怒りの表現は
さすがに1965年としては
頑張ったよねくらいでしたが
お勉強した内容にかなり近かった。
ということは、忠実に映画が作られてるんだと
感心しかり。
エクソダスとの違いがまたおもしろくて
モーセが自分の生い立ちを知るシーンとか
違う~(笑)
砂漠をさまよって砂漠の民と
しばらく暮らして結婚するのですが
エジプトへ同胞たちを救うべくまた
旅立つ時奥さんと息子は同行する
(エクソダスは妻子を残してた!)
そして何よりも
燃える柴の描き方ですが
神さまの表現が
エクソダスでは
神は子どもの姿で出てくる
何で(笑)
「十戒」はちゃんと燃える柴だった。
「十戒」は時代考証として
文化とか食事のシーンとか
ちゃんと「種入らないパンと苦菜」が出てきて
セリフにもありました
部族の踊りとか、王宮のインテリアとか
衣装とか~
いろいろ楽しみながら
観ることができました
4時間という長さだから
細かいところまで
描けているのかもしれませんね
でも改めて観て
とても良かったです

