まわったよ。梨木だね。
稽古も佳境。
だから今日はもう勝手にやりますね。龍野さんいじるの飽きたよね、皆。
わかる人だけわかってね。
今回のキャストの女が8人ということで、フランソワオゾン監督の映画、8人の女たちのキャストに皆のキャラで割り振ってみました。
あくまで見た目でなく、それぞれのキャラでキャスティングしたから怒らないで。
まずルイーズ役のエマニュエルベアール。
あのいやぁーな色めかしい女っぷりは迷うことなく龍野りなですね。世の女が嫌う女代表メイドですね。
美しエロいからね。
シュゾン役のヴィルジニールドワイヤンは根本さんで。
我の強い女たちの中で唯一まじめでまっすぐ、正統派可愛いですね。
カトリーヌ役のサニエはね、そりゃね、ルックスでは長井短にしたいんだけどやはりあーぽんで。
あのサニエは本当にコケティッシュでかわいいからね、長井には任せないね、あーぽんだな。
で、長井短なのですが、なんとオーギュスティーヌ役のイザベルユペールです。
ユペールは私がヨーロッパの女優の中でも一番凄まじく素晴らしいと思っている方です。
ピアニストのユペールも凄まじいけどタイムオブザウルフのユペールを見て私は地獄を見ました。
そんな凄まじい役者がやったオーギュスティーヌという役もやはり凄まじいのですが、あの神経過敏の変な女役は長井にはしっくりくると思われます。
というか長井にしかやらせたくないです。
さて、シャネル役のフィルミーヌリシャールなんですが、ここはキヨちゃんで。
キヨちゃんはもはや師匠なんで。
だからシャネル役もできるんですきっと。
黒人役はこの中では師匠しかできない。
そしてもいっちょ、物議を醸し出すであろう配役、マミー役、ダニエルダリューは早織さん。
これは普段の早織さんからのインスピレーションです。
早織さんならできるんです!絶対合ってるはず。
そうですね、おばあちゃん役だからね。みんなの母ですからね。とぼけたおばあちゃんだけど。
てことで、一番大好きな、実際やれるなら絶対私はこの役がやりたい、ピエレット役ファニーアルダンは鯨子に譲ります。
やっぱり普段は桃井かおりみたいに話すからね鯨子は。
この役には合うと思うんだな、残念ながら私より全然。
あら、ということは一個しか残ってないね。
カトリーヌドヌーブ私がやるわ!
みんなお疲れ!
久しく見返してないからキャラの把握で間違ってるとこあっても怒らないでね。
この配役も参考に、芝居みにきてみてもいいのかもしれないし、どうでもいいかもしれない。
フランソワオゾン見るなら8人の女たちよりスイミングプールのが面白いかもしれない。
でも8人の女たちくらい、はっきりきっぱりと女が見れることは確かなので是非是非足をお運びください!
写真はこのままアニーホールに出したい長井短