ほんま戯言


人生とか、終わりかが見えてないと

そのこと気づかない


昔、草彅剛さん『僕の生きる道』というドラマがあった


ガンになって、余命がわかった草彅剛さんが演じる学校の先生が、


生徒たちに

(全く違うセリフやけど、こんなような話)

『自分は読もうと思っていた本を、いつか読めばいいと読んでこなかった。それはいつでも読めると思っていたから!皆さんにいいたい、もしやろうと、少しでも思うことがあったらやってください』


これは、その状況になったからわかることなんですよね


ワシも、マラソンを40前から始めて、色んな場所にも行った。八幡の背割り堤の桜

長岡天満宮のキリシマツツジとか、綺麗な場所を見つけて、オカンやオトンを連れて行った


そこで思った、『ワシが20代に競馬やパチンコやってた時に、オトンやオカンがまだ体力があった時に星田園地の紅葉とか一緒に行けてたら、、』


もうオカン、オトンも80を越えている

まだ元気なんで行けるが、もう5年あるかないかだろう!


この前、ユッキーさんが

娘さんと、バンドを組んで

演奏すると言っていて、『2回くらいやけど面識があるから、見に行きたいな』と思ってたが


娘さんドタキャンしたらしい。


残念だ!

こんな想い出なかなか作れないし


こんな素敵なこと考えてくれるお父さんの

有り難さ!


わからんのだろうね


よく、娘さんが結婚して、

お母さんの大変さに気付くとかあるけどね


こんな貴重な時間を貴重に感じれないのは

若さなんでしょうね


西国三十三ヶ所巡り

あと岐阜いったら満願だ!


正直、キャプテンに『勝尾寺』で、御朱印帳を買ってまわってね!と言われた時


『絶対無理や!』と思ってた

だって車ないワシが、日本海や熊野いけるなんて

想像も出来なかった


しかし

辿りついた!(ユッキーさんのおかげやけどね)


やって行くうちに

始めは、スタンプラリーやったけど

『満願したら、極楽浄土に行ける』としり


出来たら

オカンとオトンが亡くなった時

棺に乗せてあげたら、少しは恩返しになるかな?

と思えるから、間に合わってよかった


走り始めた頃(やり始めた頃)のワシには

『わからんかった』ことでも

今は違う!


キャプテンにも感謝だ!


時間には限りがある


『感謝』する心は、とても素敵なことだ!


たぶん亡くなったであろう

ヤフーブログからブロブを見てきた

転移ガンを繰り返しながらも走り続けていた方も

必ずブログの最後に


『感謝』と書いていた



ワシも人生、そんなにないやろうから

『ワシは人間的に未熟で、色んな人を自分が知らないうちに傷つけてたり、避けてきた』


たぶん、そんなワシに、神様は色んな人に出会せてくれて、『大切なもんに気づかせてくれてるんだろう』


ワシ、今、匠に色々教わっている(ワシの悪いところで、人に教えをこえないから、盗んでる)が


そんな、ワシも若い子に教えてるが

その子には、『可能な限り、ワシが寄り道してきたことを省いて、やらなくてはいけないことを最短距離で教えてる。』


それは、ワシがやっと気づいたことを、早くから気づけたら、やるべきことを身につけれるかな?と思ってやっている


そのステージで、知るべきことがあるけどね


何を言ってるのかわからんようになったから

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