社会現象となった昔の某RPGを振り返ってみる | えんがちょマイスター

えんがちょマイスター

ゆっくりしていってくれ

ドラゴンクエストⅢってのを聞いた事あるだろうか?
少年時代、ある程度ゲームを進めてはよくデータが抹消される事故が絶えなかった・・・。
ショッキングなBGMが流れ、
「おきのどくですが、ぼうけんのしょがきえてしまいました」
みんなもこういう経験あるだろう?
SFCに移植されてからはそういったリスクが激減して最後までゲームを進められた。

とりあえず、キャラ職業について考察っと。

勇者
まあ、主人公だな。
肉弾戦も十分にこなし、僧侶に近い回復魔法と魔法使いに近い攻撃魔法を使いこなせる。
ゲームをクリアするまではルイーダの店で仲間から外す事ができない。
FC版はグラフィックが男女の区別がつかない設定だがSFCになってから区別つくようになった。

戦士
男はスッパマン、女はセクシーギャルな前衛職。
FC版なら装備の性能や充実性からもう一人勇者並みの戦闘能力が欲しい場合にチョイスするのだが、装備費が馬鹿にならない。かといって装備をないがしろにすると低い素早さのせいでダメージを食らいやすい。よく隊列の先頭に戦士を置く傾向があるが勇者で十分。おまけにSFC版だとライバルの前衛である武闘家に装備が追加された為大きく水を空けられる。俺としては男戦士がネタ的にいいかな。あの顔だし。

僧侶
回復の要。余程の事が無い限り一人は仲間に入れておこう。
悟りの書を使って賢者にする場合は僧侶でなく魔法使いを賢者にした方がよい。

魔法使い
全体攻撃のアタッカー要因。
雑魚がワラワラでうっとうしいときに活躍しやすい。
悟りの書を使って賢者にする場合は彼(彼女)を賢者にすれば人員的にメリットは大きい。
1・肉弾戦が弱いのを賢者にする事である程度補う。
2・僧侶系の回復呪文を使えるようにする事で安定性を確保する。
主な理由はこの二つ。

武闘家
戦士の変則的な前衛職。
力と素早さの成長率が優秀で特に素早さが守備力に響き、過剰な防具を不要としている。
更にLVが高くなるほど会心の一撃の発生率が上昇するので先手で敵を倒すのにも適しやすい。
FC版では装備できるものが大きく限られていたがSFC版になってから終盤で装備出来る武器防具が追加された為に戦士が戦力として要らない子になった感がある。基礎能力的な高さのせいか、LVの上がるペースがやや遅い。

商人
道具を鑑定する能力を持った前衛職。
これといって戦力としては微妙ではあるがゲームを進める上では重要な役割を担っている。
LV1でもいいので作成してとある場所に連れて行こう。
LVの上がりは最も早い。

遊び人
最も特殊であろうネタ職と思われるが、
賢者に転職するのに悟りの書が不要となる。
尚、バグかと思われるがSFC版でもそういう転職が可能になってるので仕様との事。
まあ、それまでは我慢の子として育てよう。
戦闘中、色々とネタを勝手に披露してくれます。

賢者
そこそこの肉弾戦をこなし、僧侶と魔法使いの呪文を使える万能職。
ベホマラーがと同じ効果を持つ賢者の石もこの職業でしか使用できない。
そんな万能ぶりなポテンシャルのせいか、LVの上がりは最も遅い。

盗賊
SFCに追加された新職業。
戦闘能力に関しては素早さが高くそこそこ防具も装備出来るので肉弾戦もやや安定気味。
本領は戦闘終了後倒したモンスターからアイテムを盗む(能力UP系の種)と、ダンジョン探索の能力となる。レミラーマで怪しい場所を看破し、忍び足でモンスターとの遭遇率も下げれる。
MPも上昇するので賢者からの転職という選択肢もあり。