スクエアというアスペクトがあります。
90度の葛藤のアスペクトがスクエア。
苦痛や困難をもたらすと言われるスクエア。
占星術を学び始めた人は、スクエアを嫌がる人、恐がる人も多いです。
スクエアはハードアスペクトとも言われます。
このスクエア、どう捉えるかで人生が全然違ってきます。
スクエアの困難をどう考えるか。
その困難にどう対応するのか。
そこが分かれ目。
スクエアの困難に負けてしまうと、停滞した人生になってしまいます。
重い天体のスクエアの場合、最悪は人生が崩壊してしまうようなケースもある。
だから、スクエアは恐い、って思う人もいる。
ここはスクエアをどう考えるかが重要なのです。
スクエアは困難をもたらすから最悪で、なんでこんなアスペクトが自分にあるんだと嘆くだけで終わらすのか。
いや、そうじゃなく、スクエアの困難に打ち負けず、そこを乗り越えて自分を成長させるのだと前を向くのか。
ここが大きな分かれ目。
例を出しましょう。
俳優の東出昌大さんは、水瓶座の太陽とさそり座の冥王星がスクエアです。
このスクエアを持つ東出昌大さんは、ゲス不倫によってすべてを失い、自殺しかねないところまで追い込まれました。
究極の天体の冥王星のスクエアの現象が起きた東出昌大さん。
この太陽冥王星スクエアで死ぬような思いに追い込まれた東出昌大さんは、この極限状況の中で自分と向き合い、いつしか太陽水瓶座に戻って、自分らしく生きる決意をしていった。
山にこもり自給自足の生活をし、一人の時間を大切にし、どう自分らしく生きていけばいいかを問い続けていったのです。
ゲス不倫は最悪のことだったかもしれない。
その困難から死にたくもなったかもしれない。
でも東出昌大さんは、スクエアの困難に立ち向かい、自分を成長させていきました。
ゲス不倫によってボロボロになる前の東出昌大さんはどこか薄っぺらい俳優でした。
しかしスクエアを乗り越えた今の東出昌大さんには、なんともいえない魅力が出てきています。
まだまだ世間は東出昌大さんへの嫌悪感を示す人もいっぱいいます。
それは東出昌大さんもわかっていて、それでも自分らしく生きていく決意のもと、日々を生きておられます。
そうなのです、スクエアの困難は、成長のもとなのです。
スクエアを恐れて逃げ続けるだけの人生になるのか。
スクエアの困難を成長につなげていけるのか。
そのどちらを選ぶかは、自分の決断次第なのです。
スクエアの困難を自分の成長のチャンスだと捉える。
スクエアのみでなく、様々なアスペクトをよりよき人生を創造するために解釈していく。
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note記事:「自分に原因がある」もお読みください~
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