7・8安倍元首相襲撃事件による安倍元首相の死の衝撃はまだ日本を包んでいます。
私も安倍さんにはいろいろ言いたいこともあったし、批判もしてきましたが、日本では死者を鞭打つことはできない。
死者は悼まねばならない。
ということで、安倍晋三元首相の批判ではなく、安倍晋三の生き方ということを、ウイリアム私見で書かせていただきます。
けして安倍元首相への誹謗中傷ではなく、安倍元首相の生き方というものを、ウイリアム私見から書かせていただきます。
安倍晋三という生き方
私は、安倍元首相はすごくいい人だと思う。
すごく優しい人だと思う。
安倍元首相は、人をすごく大事にする人だと思う。
安倍元首相は太陽乙女座なので、自分の我を張らず、影響力ある人の言うことを聞いて動いていく人だったんだと思う。
安倍元首相のおじいさんは岸信介という超大物政治家で、このおじいさんの悲願が憲法改正だったのです。
おじいちゃんをすごく大切に思っていた安倍元首相は、おじいちゃんの悲願であった憲法改正を達成する、ってことを乙女座の生き方として貫いたんだと思う。
乙女座は人の言うことを聞いて、それを忠実に遂行していく。
安倍元首相は、もしかしたら、政治家になるとか、憲法改正とか、そんなの興味なかったかもしれない。
だけど、おじいちゃん思いの安倍元首相は、乙女座的に、何がなんでも憲法改正をするぞ、って、どこかで決意したんだと思う。
そういう人生をどこかでセットしたのだと思う。
そのセットがよかったのか、悪かったのか、そんなのは我々には分からない。
安倍元首相のみぞ知ることです。
安倍元首相の死によって、間違いなく憲法改正への流れは急速化していく。
皮肉なことに、安倍元首相は、自分の死によって、憲法改正を現実化することになるのです。
自分の死によって、おじいちゃんの悲願の憲法改正を達成することになるのです。
これが安倍晋三という生き方。
人がよく優しく、おじいちゃん思いだった安倍元首相は、自分の命と引き換えによって、おじいちゃんの悲願の憲法改正を達成することになるのです。
そういう命の使い方もある。
男のロマンでもある。
いやいや、そうじゃないだろ、それ、自分の生き方じゃないやん、って言う人もいるでしょう。
しかし、安倍晋三という生き方は、そういう生き方だったのです。
人の生き方を誰も誹謗中傷はできない。
安倍元首相の思想信条への反対はあったとしても、安倍晋三という生き方そのものは否定できない。
安倍元首相の思想信条には私は批判的ですが、安倍晋三という生き方そのものは否定しません。
安倍さんは死して、今は安らかにされてる気はします。
悔しさよりも、ホッとされてる気はします。
安倍さん、安らかにお眠りください。
もう憲法改正のことは気にせずに成仏してくださいね。