こちらは上記のミラーサイトです。
自民党のパー券問題は、今のところ「安倍派潰し」に絶大な効果をもたらしたことが結果として残りました。産経も含め、全マス「ゴミ」が、いまだに「安倍派」と言いまくっています。清和会と言え!ですが、ジャーナリストとしての矜持も無く、自分のアタマで考えられへんマスゴミはやっぱりゴミです。
その安倍さんが「こんなことはやめろ」とパー券収益の議員側への「還流」をやめさせたのに、暗殺後すぐにそれは反故にされた、と。その時の事務総長は西村康稔氏やったと名前が報じられました。せやけどたとえ、そんなレベルの話で西村くんを逮捕できたとしても、それで終わりですかね?
実は先月半ばに出た『月刊Hanada』2月号に、レギュラーコラム「FRONT PAGE」の「現場をゆく 門田隆将」に、かなり刺激的なことが書かれていたのを見落としていました(自民党パーティー券疑獄の「真の巨悪」)。
安倍派ばかりに話題が集中する中、「核心は岸田派(宏池会)にある」という声が消えない。しかし、同時に「特捜部はそこまでは踏み込めない」との悲観的な見通しも流れてくる。その理由を解説したい。
そして取材している「大手紙社会部デスク」の話を書いてはります。
「パーティー券問題は、いち早く各派が政治資金収支報告書を修正し、体裁を整えています。しかし、単に政治資金規正法違反だけなら、検察も検事をかき集めて50名体制に増強したりはしません。つまり”先”を見据えている、ということです。しかし、その壁、つまりタブーの大きさから、”おそらく無理”という見通しのほうが現時点では優勢なのです」
そしてこの後に門田さんは、宏池会のパーティーは「中国」人がめっちゃ多いことを紹介してはります。令和4年5月18日、東京・芝公園の東京プリンスホテルでは、もう「中国」語が飛び交っていたそうです。動画や画像もネットでは、いっぱい出回っていましたね(三木慎一郎 @S10408978)。
あ、この女性は別の意味でもネットでは有名ですが、それはまたにします。岸田派が親中なのは、もはや常識ですね。今度は「自民党関係者」の話を書いてはります。
「岸田派、つまり宏池会は三代目会長の大平正芳が田中角栄と共に1972年に日中国交正常化を成し遂げた。そのため中国は、田中派と大平派を特別扱いしてきました。ODAなど中国への援助は主に両派を通して行われ、中国から多額のキックバックがもたらされていた話は有名です」
政治家は政治資金規正法により、外国人からは献金を受けてはならないことになっているが、「パー券」なら、いくらでも隠せる、と門田さんは批判してはります。「キックバック」の話も公然の秘密、ですね。ホンマに腐ってるな、自民党、宏池会。
もし、特捜部が安倍派の裏金問題だけで捜査を終えるなら、「中途半端」との誹りは免れまい。中国がなぜここまで日本の政治を壟断しているのかーー今回の問題をきっかけに外国勢力との異常な関係に踏み込み、弊害を正すことができるのは、東京地検特捜部だけである。
と門田さんは特捜に期待してはります。その通りですね。50人体制って、とんでもない話やそうです。それでたったこれだけ?と多くの人がいぶかることになるでしょう。ただ、私は別の見方をしています。
昔から東京地検特捜部は、田中角栄逮捕にしても、リクルート事件にしても、それまでならぎりぎりセーフ、もしくは捜査でけへんような話でも、法律やら捜査の手順の「解釈を変えて」、罪にしてきたわけですね。
今までなら、パー券は外国人でも「オッケー」だったのを、「アウト」にするだけの話やんか。しかも今回の騒ぎでみんな大慌てで「収支報告書」も修正した、と。証拠は逆に揃ったんや。このパー券購入者の資金の元は「中国」人ですよね?みたいな具合に、「解釈を変えて」一斉検挙する、という話にはならへんかな?(笑)。
さらに、アメリカの事情を見ておきましょう。バイデン政権は岸田首相に命じて、2月19日に東京で「日ウクライナ経済復興推進会議」を開催させ、日本に巨額の支援金を出させることになりました。欧米はもはや「ウクライナ疲れ」でお金があらへんので、日本にタカってるわけですね。
このあたりまでは岸田くんには頑張ってもらわなあかんわけです。なので、まだキッシーは逮捕されません。ところが一方で、バイデンはいよいよヤバい上に、実は隠れ親中なわけですね。習近平には弱みを握られていますからね。
さらに他方でアメリカは、国家意思として(超党派で)「中国潰し」を決めてるわけです。いまだにファーウェイ製品を排除もせえへんし、全米で完全閉鎖された孔子学院は、日本ではいまだに全国で健在です。お前らええかげんにせえよ、と言われるのは時間の問題ですね。
そして3月5日のスーパー・チューズデーには、米大統領選の大勢が見えて来ます。3月には日本の国会で予算も決まります。はい岸田くん、お疲れさま、となるのではないでしょうか(笑)。まあ結局アメリカの都合で首相をすげ替えられる構造に、ホンマは喜んでる場合やないんですけどね。
そして東京地検特捜部は実はCIAの手先なので、アメリカの都合でどうにでも動きます、ということですね。悔しいことに、そういう外圧でしかこれまでの日本は変わって来られへんかったことは事実ですね。ベストではないけれど、外圧さえも上手いこと利用して、少しでも日本が自立する道を探って行きたいもんです。
いずれにしても岸田「親中」政権は、この先、絶対にあり得へんのや、としっかり認識することにしましょう。歴史は今、変わろうとしてるんやと思います。
【文中リンク先URL】
https://twitter.com/S10408978/status/1527274068730208258
https://www.youtube.com/watch?v=sC9j12Jtgd8
https://www.sanseito.jp/translation/8083/
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