日本の裁判所に「ブルーリボンバッジを外せ」と命じる裁判官がホンマにおるんやで。あかんやろ。 | ナニワの激オコおばちゃん(ミラーサイト)

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わたし、大阪のおばちゃん。私は今、怒ってるねん。世の中、おかしなことだらけや。

 

こちらは上記のミラーサイトです。

 

 フジ住宅裁判は、私がご縁をいただいて応援させて貰うてますが、控訴審の判決は、11月18日に出されることになりました。詳細は、フジ住宅のホームページのブログ「訴訟・裁判に関する当社の主張」にあります。(※「フジ住宅裁判」について初めて知る人は、一番下に「フジ住宅裁判とは」を書いてありますので、先にそれを読んでいただくとわかりやすいかと思います。)

 

 上のフジ住宅のブログでは、私も傍聴した7月14日の裁判の様子の、最も重要な場面を、きっちりと再現してくれてはります(『弊社裁判』第4回控訴審(令和3年7月14日(水))のご報告。判決は11月18日(木)です。)。

 

 私は裁判の2日後に、こちらで報告させてもらいました(きちんと真面目に働いている大多数の在日韓国人にとっては、ただ迷惑なだけの「フジ住宅裁判」。)。ただ、長くなったので、原告の当日の発言(証言)については「またにします」と書いたままになっていました。

 

 そしたらその後で、フジ住宅の上のブログで詳しく出してくれてはったので、ぜひ読んでいただきたいです。そしてこの裁判を応援し、ここから派生した「ブルーリボン訴訟」の原告にもなってはる南木隆治さんのブログもぜひ読んでください。この裁判の本質がようわかります。

 

 私はずっと、この裁判は「言いがかり裁判」やと言い続けています。何の問題もない会社内での「資料配布」を「ヘイトや」とか「差別された」「傷付いた」と言い立てて、裁判にまで訴えて賠償金をふんだくろうとする、いやらしい、汚らしい裁判です。

 

 そこまで言うか?と思われますか?いやいや、一審判決でさえもフジ住宅側には「ヘイト」は認められへんかったんですよ。そらそうです、フジ住宅はたぶん日本一、社員のことを大切にする、めっっっちゃ日本的な、ええ会社です。前回の私のブログでも書きましたが、たとえば福利厚生、親孝行月間、結婚記念日のお花、健康相談、健康診断、、、、もう至れり尽くせりの、ひたすら羨ましい限りの会社なんです。

 

 原告を支援してはる部落解放同盟の人たちは間違いなく、訴える相手を間違えはったんやと思います(笑)。自分が創業した会社を一代で上場企業に育て上げ、間違うたことは大嫌いな、社員から「無邪気な人」と言われるくらいに一本気で真面目な社長(今は会長)さんが、こんな「言いがかり」に負けるわけがあらへんのです。

 

 一審判決を出した裁判長は中垣内(なかがいと)健治さんです。判決では、どうしたって原告に対する「ヘイトスピーチ」なんて、認定でけへんかったんです。それでも何とか原告側の弁護士連中にええ顔をして、昇進したいと思いはったんかどうかは知りませんが(笑)、何とか苦しまぎれに出した判決が、「本人が嫌がってる資料配布をやめへんかったから」ということで110万円の賠償金を払え、ということやったんです。

 

 いやあ冗談でしょう、中垣内さん。もしこんな判決が認められるんやったら、日本中の本屋さんは、えらいことになりますよ。本屋さんの従業員がもし、中韓を批判する本は自分が傷付くから嫌や、と言うたら、その本は店に陳列でけへんことになりますやんか。

 

 本屋さんどころやあらへん。一般企業でも、職員の閲覧用に産経新聞や雑誌『正論』なんかを置いてたら、ある日突然、従業員から裁判に訴えられることになるんですよ。ホンマにええかげんな判決です。中垣内さん、真面目にやれ!と言うときますわ。

 

 この話は何も私が中垣内さんを罵倒するために書いてるんとちゃいますよ。産経新聞の小島新一さんが、雑誌『正論』や(今の日本で言論弾圧?誰が企んでるんや?やっぱりあっちの人たちですか。フジ住宅裁判。)、産経新聞(ヘイト訴訟に潜む危険性 「差別文書」とされた新聞記事 大阪正論室長 小島新一)に、繰り返し記事を書いてくれてはります。産経新聞の最後の部分をコピペします。

 判決は文書類が「反覆継続」して配布されたことを違法性の要件としたが、毎日発行される産経新聞を職場に置くのも違法なのか。控訴審での適切な審理を求めたい。

 そういえば中垣内さん、裁判が始まった頃は何度か「和解」を勧めてはったそうですね。やっぱりこれは無理筋やとわかってはったんとちゃいますか?(笑)。ひと昔前までは、大阪のたいていの企業は、部落解放同盟なんかが会社に乗り込んで来たら、もう震え上がったもんです。さっさと和解して、お金を払うて無かったことにしてもらおう、みたいな。

 

 残念でしたね。フジ住宅の今井会長は、そんなヤワな人やなかったんですわ。社員を愛し、お客様を愛し、地域のため、国のために会社を経営する、芯の通った立派な日本人やったんですわ。え?差別なんかどこにもありませんよ。何度も書いてますが、フジ住宅の役員5人のうちの2人は何と元韓国籍の人なんです。関係あらへんやんか。

 

 それでも裁判はめんどくさいもんですね。始めに書きましたが、控訴審の判決は11月18日に出されます。中垣内さんのヘンテコリン判決がどう変わるんか、注目しましょう。そして、このフジ住宅裁判の過程で発生した「ブルーリボン訴訟」のお知らせです。今週、9月10日(金)です(第4回『ブルーリボン訴訟』期日、令和3年9月10日(金)についてのご連絡と、依頼。)。

 

 上で書いた中垣内さんは、何と「ブルーリボンバッジを外さへんかったら裁判を開けへんぞ」と恫喝した人です。日本の裁判所でホンマに起きた、こんなとんでもない話は、日本人として絶対に許すわけにはいきません。ぜひ応援をよろしくお願いします。

 

 こんな重大な裁判やのに、9月10日の傍聴券は少ないようです。傍聴券獲得のためにご協力をいただければ有難いです。もちろん、私も行きます。日本の司法はおかしい!そう思う人はぜひ、よろしくお願いします。

 

【フジ住宅裁判とは】
 大阪府岸和田市にあるフジ住宅という、家を作って売ってはる一部上場企業があります。この会社の創業者である今井会長が、ずいぶん前から社員教育用にと、いろんな本やら資料を無償で配ってはりました。
 そしたらその本や資料の中に、中国や韓国を批判するような文書があったということで、在日韓国人のパート社員であるA子さんが、精神的苦痛を受けたとして、会社と会長さんを「職場環境配慮義務違反」で訴えて、3300万円を要求する裁判を起こしました、と。
 昨年7月2日に一審の判決が言い渡され、フジ住宅は110万円をA子さんに支払え、という判決が出ました。フジ住宅は4日後の7月6日付で控訴しました。
 一方、原告側も、判決では本人に対する「差別による被害」が全く認められていないことを不満として控訴しました。
 なお、ちなみにこの原告のA子さんは今もフジ住宅にお勤めで、普通に給料も貰うてはります。
 以上がこの裁判のあらましです。

【文中リンク先URL】
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/?year=2021#article98
https://naniwakawaraban.jp/2021/07/16/%e3%81%8d%e3%81%a1%e3%82%93%e3%81%a8%e7%9c%9f%e9%9d%a2%e7%9b%ae%e3%81%ab%e5%83%8d%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b%e5%a4%a7%e5%a4%9a%e6%95%b0%e3%81%ae%e5%9c%a8%e6%97%a5%e9%9f%93%e5%9b%bd%e4%ba%ba/
http://huji1.jugem.jp/
https://naniwakawaraban.jp/2020/07/31/%e4%bb%8a%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%a7%e8%a8%80%e8%ab%96%e5%bc%be%e5%9c%a7%ef%bc%9f%e8%aa%b0%e3%81%8c%e4%bc%81%e3%82%93%e3%81%a7%e3%82%8b%e3%82%93%e3%82%84%ef%bc%9f%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%b1/
https://special.sankei.com/a/column/article/20201001/0001.html
https://www.fuji-jutaku.co.jp/blog/?year=2021#article99

 


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